杯戸中央病院(外)
「本当にあってるの?」
キャンティが病院の入口をスコープで見ながらジンに聞いた。
「あぁ。奴は必ず来る!」
「一体奴って誰なんですかい?」
「え?ジン、またあの探偵を殺す気?」
「くどいぞ!」
ジンは持っていた拳銃をベルモットの首に当てた。
「あら、私は組織を心配して言っているのよ?」
「ッフ。心配なんかいらねぇよ。」
その時、ジンの携帯が鳴った。
「どうした?」
「ジンか?毛利小五郎は病院にはいない!」
「何?何故だ!バドワイザー!」
「探偵事務所で競馬聴いてるよ。」
「ッチ。撤収だ!」
ジンは愛車のポルシェ356A に乗り病院を後にした。
警視庁
「昨日に続きまた事件が起きたようだ!」
「警部、裏取れました。」
目暮警部と佐藤刑事が慌しく動いていた。
「佐藤さん!こんな紙が!」
高木刑事が怪しい紙を持っていた。
「貸して!」
高木刑事は佐藤刑事に紙を渡した。
警察ども よく聞け
連続殺人は 終わっていない
次の害者は お前ら 警察だ
さぁ 誰にしようかな?
楽しみに待っとけ
M.T
「こ、これは!」
「脅迫状!?」
「ただちに管理官に伝えよ!」
目暮警部は佐藤刑事と高木刑事に言った。
「行くわよ、高木君!」
「佐藤さん、僕ちょっと買い物いいですか?」
「こんな時に何を言ってるの?」
「すいません、行かせてください!」
「あ、ちょっと!」
高木刑事は走って警視庁から出て行った。
コンビニ
「えっと、あったあった!これを佐藤さんに…」
「この警察め!」
「グハッ!」
突然背後から忍び寄った男に殴られてしまった。
警視庁
「何!?高木が殴られた!?」
目暮は佐藤刑事から電話を受け驚いていた。
「あの脅迫状通りだ!」
つづく
最終更新:2009年05月09日 16:07