キーボードを交換する
ebayなどでキーボードを手に入れることができます。
ただ、スペイン語版などのハードウェアに英語キーボードをつけると、英語キーボードの刻印と違う文字が入力されてしまいます。
これを解決するためには、rootを取得した上で、以下のファイルを英語キーボード対応のものに置き換える必要があります。
関連するファイル・ディレクトリ
- /system/usr/keyboard-config (ファイル)
- /system/usr/keychars (ディレクトリ)
- /system/usr/keychars/qwerty.kcm.bin (ファイル)
- /system/usr/keylayout (ディレクトリ)
この中で重要なものは以下の2ファイルです
- /system/usr/keyboard-config
- 主にDefault input時のキーマップについて使用されます。
- xmlファイルです。
- /system/usr/keychars/qwerty.kcm.bin
英語キーボードの場合
/system/usr/keyboard-config
<keyprint>
<script name="cyrillic" keylayout="cyrillic"/>
<script name="greek" keylayout="greek"/>
<script name="latin" keylayout="qwerty-en"/>
</keyprint>
そのほか、keys.tar に関連ディレクトリを丸ごと突っ込んであります。
交換の際は、元々の該当するファイル群を保存しておいてから、書き換えてください。
キーボードを外すとどんな感じなのか
ばらさずキーパッド交換している風景です。上がキーパッド外した本体、下がキーパッドの裏面。
キー部分は単なるシールになっています。
手前から刃などで傷つけないようにはがし、奥まではがして手前に引っ張ります。
この時シール奥の糊(黒い帯上の所)がベロベロになりました。
取り外せたら、新しいのを奥に突っ込み気味でそっと貼って完成となります。
最終更新:2010年09月09日 03:40