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896 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2008/01/20(日) 17:00:44 ID:ZdMeBq6W
19年位前かな…
バイトして初めてのバイクでNS50Fを買った。
凄い嬉しくて毎日ピカピカに磨いてバイト帰りに良く走った。
当時、走り屋が大流行してて何時の日か俺も走り屋に目覚めていた。速くなりたくてバイトの給料全てバイクに貢ぎこんだよ。

ある日、某峠で走ってたら潰し屋に遭遇しちゃって、
逃げ遅れた俺はバイクをメチャメチャに壊されて自走不可能にされた。
途方に暮れていると何処からともなく、ツナギを着た人が現れ「大丈夫ですか?」と声をかけてきてくれ、
持っていた車載工具で応急処置を手伝ってくれた。
数分後、見回りに来たパトカーから警察が降りてきて職務質問された。
気がつくとツナギの人の姿は無く警察も俺一人しか見ていない様子。
結局、警察が手配した軽トラ で自宅まで運んだ。

翌々日、潰された付近を訪れると数日前に転倒して亡くなった人の花束があった。
俺は彼の霊だと確信しその場で手を合わせ黙祷しました。

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最終更新:2008年02月07日 22:37