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165 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2008/02/01(金) 00:42:08 ID:8CQga6JH
なんだかちょっと重めのムードになっているから
ほのぼのとしたちょい泣ける話でも。

他スレからの転載だから、一度読んだ事がある人には失礼。



15年ほど前、俺は東京へ単身赴任していた。
本当はかみさんと一緒に引っ越す予定だったのだけど、まあ色々な事情があってかみさんは東京から200km離れた地方都市にのこることになった。

転勤とはいえ、仕事の都合上ウィークリーマンションみたいな所に毎週のように転々と移動していたのでバイクは実家に置いたままにしていた。

毎週金曜日の夜にかみさんは地方都市から俺のアパートへ通い、日曜の夜に帰っていくのが日課になった。
バイクに乗りたくても普段乗れない俺の為に、俺のバイクに乗ってアパートに来た。
雨の日も風の日もかみさんはいつも俺の所にぴかぴかに磨かれたバイクを運んでくれた。

今ごろの季節、俺はかみさんを乗せてツーリングした時に言った。

俺「来週は車で来いよ。」
か「あんた、バイク乗りたいんでしょ」
俺「まあな、でももう寒いだろ」
か「しょうが無いでしょ、あたしバイク乗りの女房だし」

ばかやろう!なんだかシールドが曇ってきたじゃないか!!

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最終更新:2008年03月22日 19:32