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800 名前: 774RR 投稿日: 2008/03/08(土) 19:24:50 ID:4o1KUJSe
少し・・長文になるかもしれんが聞いてくれるとありがたい。


色々あって東京で一人暮らしをはじめる事になって愛車(スティード)を手放す事になったんだ。
今日売りに行ったんだが二束三文さ、いや、モノとしての金額はなんでもよかった。
自分自身初めてのバイクでさ、色々教わったよ。
バイクの楽しさからキャブ掃除から

・・・本当に色々教わったんだ。

遠くにも何回もツーリングに行ってその度に

「お前との思い出が増えたなぁ、今回も無事走ってくれてありがとうな」
なんて毎回思ったりしてたよ。

もちろんメンテナンス的な事は欠かさずにしてたから1週間に1度も乗らない週なんて、よっぽどじゃないと無かった。

そして今日ついにバイク屋へ持っていく日だった。

家から少し離れた所にガレージを借りてるのでそこまで取りに行く。(この時点でウルウルしたよ)
そして実は昨日、最後位こいつを綺麗にしてやろうとオイル交換、バッテリー、クーラント、等々1日かけて全部やったよ。
車検前みたいだったなぁ。もちろんエンジンは絶好調になったはず。

そして、話は戻るが今日の話。

ガレージ→家(記念撮影w)→バイク屋の順で移動したんだがガレージ→家まではすごく心地よくエンジンが回るわけよ。
そして記念撮影を終えてバイクに「最後までよろしくな」と言って家からいざ出発って時に、
セルは回るがエンジンがかからないんだよ。

いやいや 昨日全部チェックしたし、さっきだってガレージから走ってこれたのにと思って
5分ぐらい何とか頑張ってエンジンをかけて走り出したんだ。

本当のラストランに。

30分位バイク屋まではかかるんだが、その間に色々思い出がフラッシュバックしたり、
さっきのエンジンがかからなかったのもこいつがごねてるのかな。
なんて思ったりしてたら自然に泣いてたよ。

信号待ちで涙流してるとこを子供に笑われたけどorz

バイク屋について、メットを脱いでタンクに「ポン」て手のひらを置いてさ。
ついに最後にエンジンを切っちまう所まできてしまったんだよ。
ここからは商談に入ったんだがここはカットでww

そしていよいよ最後の別れさ。
じゃれ合う子供みたいにコツって前タイヤを蹴ってみたり、店員さんは気を利かしてくれて灰皿だけ横にそっと置いてくれて、
俺が軽く会釈したら、ニコって笑ってまた仕事場に戻ってさ。

最後にタバコ一本を吸おうとするんだがなかなか火がつかなくてさ、

「最後にタバコくらい吸わせろよww」

ってバイクに言ったりして(かなり変態だが)
そんなこんなで電車で帰ってきたんだが涙こらえるのに必死でw

で今はあいつとの思い出の写真を眺めて一人笑ったりしてます。

最後に、この話がおおげさだと思う人も居るかもしれんが全部本当の話なんだ。
自分のバイクと別れるのがこんなに辛いとは想像もつかんだろうが、色々思い出は作って置けよ。


長文すまんかった
皆に最高のバイクライフがありますように

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最終更新:2009年01月17日 12:53