「11鯖史」 2014.4.3 ~ 2016.11.30

1 序盤の動き
(1)前鯖の関係性
旧2鯖からのワダカマリとして「New!」と「ロマリア」の関係は、ロマリアの連合分裂と連合長メルカル氏のブログ引退発言、ボードにて休戦を伝えたことで収まることとなった。しかし結果としてNew!のモチベーション低下となり、連合長ラテを含む主力メンバー引退に繋がったのは後の話であった…。

(2)FreeDomの躍動
序盤に抜き出たのは、拠点4つを獲得した「FreeDom(以下、FD)」だった。鯖統合で旧5鯖のトップランカー御神苗氏などを仲間に加えて、今鯖は物量を武器に戦闘連合へと様変わりしていた。

(3)南国パラダイスの干渉
FDと「異邦人・リバイバル」は、ヘルシンキ、モスクワ拠点で争いをしていた。そこに旧5鯖の「Angel'sForce(以下、AF)」が異邦人・リバイバル側として加わった。AFの力を警戒した「南国パラダイス(以下、南国)」が突如FD側に加わり、南国が出てきてわずか2日で停戦の流れとなった。

2 各地で戦争へ
(1)FD 対 AF
AFがFDに宣戦布告し、北東で戦争となった。数日後、旧ロマリア系の「Noblesse(以下、ノブレス)」がFD側として参戦する。戦いは物量に勝るFD・ノブレス陣営が圧勝し、敗戦を重ねたAFはゲリラ宣言する。南国の仲裁もあり終戦となった。

(2)資源地戦争
期日を決めた資源地戦が開催され、鉄とNOVA、鉄とFDが行われた。

(3)南国とノブレス共闘
年明け早々、かつて旧2鯖で敵対していた南国とノブレスが共闘し、鉄に宣戦布告する。南国・ノブレスは黒海で、基地占領→解体→占領を繰り返す戦術で進軍をした結果、鉄は精神的ダメージを受け解散する。南国・ノブレスは終戦宣言をせざる終えず幕を閉じた。

3 FD 対 他連合
(1)異邦人、AF、鉄残党との戦い
FDは圧倒的人数で勢力を拡大し、多数の拠点を保有する巨大連合となった。北東で対峙する異邦人、因縁の仲となったAF・鉄残党と1年に及ぶ戦闘状態となる。そんななか鯖茶では横暴な態度(おかどん氏の名無し成りすましコメントは有名な話で、鯖茶内で「おかどん乙」という言葉が生まれる。)のFDへ対する世論の変化が起こりつつあった…。

(2)momonga氏の登場とグレンラガン飛行&天元突破
11鯖からデビューしたmomonga氏は、スマ氏率いる古参の「黒狼」に所属した。課金ライセンスの半メガ兵器の登場により、無課金ライセンスのYak・疾風に限界が見えてきた頃、momonga氏は課金ライセンスを多数保有し、仲間に対して躊躇なく貸し出すことで、今まで課金ライセンスに縁がなかった人たちに希望を与えた。と同時に最新兵器を揃えることで連合活性化につながった。連合員にはFD戦で追いやられ駆け込み寺のように入る者が多かった。

(3)漆黒の騎士団誕生
黒狼はローマ拠点を目指し、ノブレスに宣戦布告する。しかしこれを機に黒狼とノブレスは和平を結ぶこととなり、黒狼が近くFD開戦することを知る。FDとノブレスは友好関係であったが世論の流れから反FDへと傾き、アタッカーが黒狼に移籍することで合意し、連合名を黒狼から「漆黒の騎士団」と改め、FD開戦へと進んでいった。

(4)反FD結集
すでに戦闘中だったAF(鉄・異邦人・アラジン)、漆黒の騎士団、そして肉球(南国)も加えた3者がFD開戦を秘密裏に決定する。

4 FD崩壊
(1)開戦
7月2日(土)0時、漆黒の騎士団はFDに宣戦布告する。肉球の参加者はAFへ移籍した。FDグループ(FD48:47名、FD-gull:28名、FreeDom:25名))は総員100名からなるマンモス連合であったが、各地で敗戦を繰り返し、次々にメンバーの離脱や平和宣言が続出した。

(2)FDグループ解散
開戦から1ヵ月が過ぎ、FD主力幹部も離脱や平和宣言が続き、ついに8月12日 01:11 FDグループ(3連合)が解散した。

(3)鯖統合
反FD側は平和な時代が訪れるものと誰しもが思ったとき、まさかの鯖統合発表を受ける。元FD側はこれを再起と胸をなでおろす者が多かった。そして両者の新たな思いを胸に11月30日、7鯖との統合となり激動の11鯖は幕を閉じた。

作成者:赤い彗星
最終更新:2020年12月09日 18:25