「15鯖史」 2016.11.30 ~ 2017.9.28

1 序盤の動き
(1)旧11鯖の動き
FD戦の余韻が覚めないうちの統合であったが、反FD連合は、AF(AF・鉄・肉球)と「ギガモンスター((以下、ギガモン)」(漆黒の騎士団・ノブレス・異邦人・アラジン)の二手に別れた。また、旧FD勢力はガラピコ氏率いる「Eテレ」を結成し、再起を図ることとなった。

(2)旧7鯖の動き
主な連合としては「サン・トゥルザンヌ(以下、サン)」(ノルマンディー)であった。

2 戦争
(1)ギガモン VS サン
北西で活動地域が重なったギガモンとサンは、ロンドン・アルジェ・マドリードを巡って早々に戦闘状態となる。ギガモンはロンドン・アルジェを攻略し、残すところマドリードとなったとき、突如AFからローマを巡り宣戦布告を受ける。AFの狙いはサン側への介入であった。しかしローマはギガモンのメイン地域であり、戦いはぬるいものであった。ギガモン VS サン戦はギガモンのマドリード占領にて終了し交渉の結果、アルジェ・マドリードの返還と定期的な演習開催を約束し良好な関係となった。

(2)AF VS ギガモン
ローマを巡って戦いを繰り広げていたなか、ギガモン連合長 焔星氏からクリスマス・年末年始の停戦を願い出てAF副連合長 みん氏が受諾するという出来事が起こる。ギガモン内ではそもそもこの戦いに一線を引く者が多く、その理由として旧11鯖にAFとして活動した異邦人・アラジン系が所属していたためであった。

(3)元FD prada・せんべい両氏の参戦
AFはローマ戦の膠着状態を打破するため、連合長 珍竹林氏の積極的な外交活動によって、元FDのprada・せんべい両氏を連合員として加えた。旧11鯖ではAFとギガモンの共通の敵としていた元FDメンバーが加わったことは、ギガモン内は大きな衝撃として受け止めたとともに、AFへの失望と当時イベントにてスキルアップの餌集めが流行ってたこともあり、AF戦よりイベント重視へ加速していくこととなった。

(4)面倒=(イコール)飽きた
戦争が長期化することにより、当初のイタリア半島から戦場が拡大し、着地点の無いものに成りつつあった。最終的にはAFとギガモンで会談が行われ結果、AFにローマ拠点と周辺基地譲渡で決着した。焔星氏から楽しくない、面倒という発言が出る。これを珍竹林氏は「面倒=飽きた」と受け止めたのであった。この一部ワダカマリと温度差が、のちの統合鯖で起こる戦争で大きく影響するのであった…。

3 統合
AFはローマ占領後、ギガモンが奪い返しに来ることを期待したがそれは叶わなかった。以降大きな動きはなく12鯖との統合なり、わずか10ヵ月という最短命の15鯖は幕を閉じた。

作成者:赤い彗星
最終更新:2020年12月06日 16:36