ただでさえ電力不足いるこの夏だが、気象庁が4月25日、3ヵ月予報を発表したとこと今夏の高めになる見込みだという。記録的猛暑となった昨年に続いて、思わず気が滅入、非を恨んでみても仕方なはひとつ、頭を使って猛暑の夏をやり過ごすしかない。そんな今、首都圏では早くも夏物商戦が本格化しているという。エアコ控え、出費を抑えて賢く過ごす――。そんな消費者の姿が浮き彫りにくる。そという時代を映し出すように、その消費を特徴づけるものとして、「扇風機」や「魔法瓶」といったレトロな“昭和的グッズ”が注目されているというのだ。
最終更新:2011年05月12日 04:50