1. 放射能の値のグラフ(宇都宮)
(1)大気中の放射能の値
全国の放射能濃度一覧 より宇都宮の放射能濃度を引用(単位はマイクロシーベルト毎時)
ヨウ素、セシウムの値についてはこちらをご覧ください。
(2)水道水の放射能の値
全国の水道放射能濃度一覧 より宇都宮の放射線濃度を引用
ヨウ素、セイスムの値についてはこちらをご覧ください。
2. 矢板市を含めた県内市町村の放射能の値
以下はどちらも県HPの該当箇所へのリンクです。
(1)「環境放射能(空間放射線、上水・降下物放射能)の調査結果」
(2) 「県内の水道水の放射能影響調査結果}
3. 原発からの距離
矢板市から原発までの距離はおおよそ120kmです。
下の図は、福島第一原発を中心に同心円を描いた画像です。
なお、この図は NYTimesより引用しています。

この画像では被曝単位をin remsとしていますが、1remが10ミリシーベルトに相当するようです。
あくまで、この図での被曝可能性は、最悪の場合で想定される数値のようですので、現時点の数値とは大きく異なっています。
この同心円の一番はじにある、白河市あたりで10rem(100ミリシーベルト)の可能性があるようです。
放射線は、距離の二乗に反比例するようなので現時点では心配は無用かと思います。
ただし、放射性物質については風で飛散する可能性があります。
対処については、聞きかじりやバイアスのかかった噂話ではなく、信頼できる情報源から確認してパニックにならないようにしましょう。
個人的には、これが勉強になりました。