在ザルバチ・スルガ大使公邸占拠事件

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在ザルバチ・スルガ大使公邸占拠事件 - (2019/04/10 (水) 18:11:44) の編集履歴(バックアップ)


概要

在ザルバチ・スルガ大使公邸占拠事件とは、7616年に発生したザルバチ海岸共和国の首都ゲオルギー特別都市で起きたテロリストによる駐スルガ大使公邸襲撃および占拠事件。

経過

7616年3月3日夜、ゲオルギー特別都市のスルガ大使公邸では、上杉カルメン大使をホストとして、今川ユーナ藩主の誕生日祝賀レセプションが行われていた。
午後8時過ぎ、当時空き家となっていた大使公邸の隣家の塀が爆破され、覆面をした一団がレセプション会場に乱入し、制圧・占拠した。

一団は、同国で活動する政治結社「ホワイトヒューマンブラザーズ」の構成員14人で、その場にいたカルメン大使をはじめとする大使館員や、招待されたザルバチ政府の要人、各国の駐ザルバチ大使、スルガ企業のザルバチ駐在員ら約300人を人質にした。

人質となった著名な人物

  • 上杉カルメン・スルガ大使
  • アレクサンドル・M・アリューシェフザルバチスルガ友好親善会会長

その後ホワイトヒューマンブラザーズは、「逮捕、拘留されているWHB構成員全員の釈放」、「国外に退避するまでの人質の同行とそれに対するセーフ・コンダクト」「同胞に対する政府の方針転換」、「身代金の支払い」という4項目の要求を提示した。
さらに公邸敷地内に対人トラップを設置するなど、軍及び警察による武力解放作戦に備えた。