アンナマリア

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アンナマリア - (2019/03/30 (土) 22:33:28) のソース

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|>|アンナマリア・レーセ|h
|生年月日|7579年4月4日|
|出生地|[[フォンタニエ辺境伯国]]・暗闇の森近郊|
|民族|スルガ系ラパルナ族|
|最終学歴|ヴェイユ学習院|
|役職|スルガ藩主秘書官兼警護官|
|渾名|かしこいかわいいアンナ|
}
アンナマリア・レーセは、[[スルガ]]の国家元首[[今川ユーナ]]の秘書官。運転手や警護官も兼ねている。
【熟練の戦術家 / Skilled Tactician】【端麗 / Attractive】【臆病 / Craven】【勤勉 / Diligent】【憤怒 / Wroth】
*略歴
フォンタニエ辺境伯国の暗闇の森近郊の裕福な農村領主家に生まれる。半陰陽。

7592年。13歳でヴェイユの学校に通うために上京。学友として辺境伯家のヴィヴィアンヌ・フォンタニエ、ローズモンド・ロロットがおり、三人でヴァリオリン等も嗜む。
学業成績は優秀であり「かしこいかわいいアンナ」という異名が付く。

7597年。18歳。卒業と同時にヴィヴィアンヌの侍女として仕えることになる。しかしフォンタニエの独立は大きな危機にあり、拳銃術や護身術も身に付けるようになった。

7601年。22歳。ヤーディシア大戦が勃発。首都ヴェイユではリンディスやカラシュが進駐しており、不審者に一度ならず誘拐されかかる。アンナマリア自身は危難を避けたが、ローズモンドは目の前で拘束され連れ去られる。これが今生の別れとなった。

同年にヴィヴィアンヌのスルガ亡命に同行。マルセルの監視兵をかいくぐっての脱出や、過酷な下山を伴う逃避行に貢献した。
スルガ到着後は法的諸手続や、一行の生活基盤の確保に奔走することになる。

フォンタニエ本国はマルセルの支配下にあり、後に暗黒期と呼ばれる状況で、スルガへの脱出者が相次いだ(この保護や受け入れ、スルガへの折衝も行った)。またマルセルによってカラシュ等に売られた同胞の消息・安否についても調査し、[[ジャーガルク・シャー国]]への出荷ルートがあることを突き止めた。

7606年。27歳。スタックバラ条約の締結により大戦終結。ミシェルが辺境伯を継ぐことになり、ヴィヴィアンヌは在スルガ大使に、アンナマリアは公設秘書となる。

7611年。32歳。シンハ=スルガの武力衝突。

7613年。34歳。今川ユーナが藩主となる。披露宴の席上にてアンナマリアは一瞬で魅了され、その日のうちに親密な仲になってしまう。
同年。スルガに帰化し、ユーナの秘書官となる。ヴィヴィアンヌ曰く、新藩王へのフォンタニエからのご祝儀。

7614年。ユーナ藩主のジャーガルクへの親善訪問に同行。

*人物
-ピンク髪に赤目のうさみみ少女。ブレザーにネクタイ愛用。
-陽気で好奇心旺盛で調子に乗りやすい。妙な行動力があり、しばしば上司の思惑を超えて暴走する。 
-スルガのラパルナ族社会では有名人であり、あこがれの兎である。
-一人称:私 二人称:貴方。姫様(ユーナ)、殿下(ヴィヴィアンヌ)、ネイくん(ネイ)
-ユーナやネイに抱きついたり手を繋いだりとスキンシップ過剰。