第一話 甲子園
オレは樹下健二ポジションは投手だ
三歳からボールに触れた
オレには二人の弟がいる
それは三つ子の弟だ
上からオレ、秀太郎、優助だ
健二(オレ)は名前の通り全くケガも病気もしなかった
次男の秀太郎は秀の字に似合う通りに勉強も野球も出来た
三男の優助はこれまた名前通り優しい男になった
そして俺たちは高校生になって慣れしたんでいた青森を離れ寮生活となる。
鹿児島の鹿児島実業にいった
そしていまオレは甲子園を賭けた県大会決勝戦のマウンド託されている
九回裏3-8、5点のリードをもらい
ツーアウト・・・・
オレは最後の一球を投げた
ブン!
審判「ストライクアウッ!ゲームセット!」
見事抑えた!
しかしこの甲子園出場によりいま不幸が起きようとしている・・・
それを今誰も気づかなかった・・
第二話 試合後
僕らの監督は仲村監督
仲村「お前ら良くやった!喜多村!主将として一言!」
僕らの主将は喜多村という
背中には背番号8をつけている
ベンチ入りメンバーは
一年生が
俺たち樹下健二、秀太郎、優助のみだ。
オレは一年生
エースとして一番
秀太郎はショートで六番
優助はセカンドで四番だった
二年生はただ一人のレギュラーで
国重先輩背番号3、ベンチでは三人いたその中で控え投手の矢作先輩
三年生はキャッチャーの岡田先輩
サードの薬師寺先輩
レフトの久保先輩
ライトの石橋先輩がいる
秀太郎「健二!やったな甲子園だぞ!」
眼鏡を触りながら秀太郎は話しかけた。
優助「兄さん!いくからには一勝を目指そう!」
健二「おう!」
試合後の祝賀会が終わった後
ある人がきた
その人はいつも誰かをいじめている大賀だった
ポジションは投手で同い年。
こっちがエースだからきにくないであろう
大賀「お前調子のってんじゃねぇぞ!」
健二「のってねぇ!」
大賀「なんだと!」
といきなり蹴ってきた
大賀「このこと先行にちくったら殺すぞ!」
健二はこのことを言えなかった・・・
第3話
アナウンサー「さぁ抽選の結果が出ました」
俺たちは2日目の第1試合だった
そして・・・
開会式が始まった
ああ、もう念願の甲子園にきたのか
ここで・・・
この土の上であの白球を追うのかと思うと
涙が出だ
そして一回戦への気持ちが集まった
実況「さぁ!始まりました関西対鹿児島実!」
めんどくさいので実況はたまに
先行は岡山関西
かんぜいとよむ
終(短!
第4話 プレイボール
やっぱり実況はめんどうなのでパス!
仲村「よし!もうすぐプレイボールだ!」
喜多村「じゃ、声だしいくぞ!かつぞーー甲子園!」
選手「おう!」
審判が走り出したそれとともに選手たちも走り出した
審判「鹿児島実業対関西!礼!」
選手「しあす!!」
アナウンス「1回の表関西高校の攻撃は1番セカンド大塚君!」
岡田「よし!緊張せずに行けよ。」
健二「おす!がんばります!」
岡田(一年生エースをリードか。おもっても見なかったな。まずこいつの球種はスライダー&フォークまずは単調にストレート!)
ビシュ!パン
審判「ストライク!」
いいコースに決まった
岡田(つぎ上にはずしてつり球だ)
ビシュ!
審判「ボール!」
健二(高かったか?やっぱり甲子園手ごわいな。)
岡田(ストレートインハイに)
ビシュ!
カキーーン
岡田「ショート!ユウスケ!」
ワンアウト、
アナウンス「2番ショート見所君。」
ビシュ!
カキーーん
初球打ち
岡田「センター!喜多村!」
ツーアウトで三番も三振でスリーアウト
健二(初回は自分の投球が出来た・・・)ほっとした
最終更新:2008年03月28日 14:35