第一話 始まり
―俺はマウンドに倒れていた。
視界が闇にむしばまれてゆく。
そのまま意識が途切れでいった―
主人公「あれ?…ここはどこだ?…
さっきまで俺は甲子園にいたのに…!?」
思い出そうとすると頭に激痛がはしる。
その時に声が聞こえた。
? 「やっと起きたでやんす。」
主人公「だ、誰だ!」
? 「もう忘れたでやんすか!
浜田でやんすよ! は!ま!だ!」
主人公(誰だ?浜田なんて俺は知らねえぞ?
それより何で俺はここにいるんだ!?)
「えっと、ここはどこだ?」
浜田 「ここは砂漠でやんすよ。」
主人公「…何で俺はこんなところにいるんだ?」
浜田はあきれたように
浜田 「セカンドウォールからファイリングに向かってる途中、
あんたが寝るって言ってここでテント張って
寝たじゃないでやんすか。
…オイラを馬鹿にしてるでやんすか?」
主人公「い、いや、べ、別に
馬鹿にしてないぞ。」
浜田 「…まあいいでやんす。
町まであと1.5キロでやんす。
頑張るでやんす!!」
主人公「ああ、そうだな…」
(だけど、なんでこんなところに…)
おれの冒険はここから始まった…
*第二話 動く人形伝説
浜田 「あれ?今日は珍しく
野球人形をいじってないでやんすね?」
主人公「野球人形?何だそれは?」
浜田 「…あんた絶対にオイラのことを
馬鹿にしているでやんすね?」
主人公「あー、いや…浜田の野球人形の知識が
あるか、そして何でおれが旅をしているかのテストだ。」
浜田 「も~。しょうがないでやんすね~。
野球人形はある昔、
伊藤が人形の一部を見つけたのが始まりでやんす。
その異なる5つの部品を組み合わせると
なんと、その人形が動いたのでやんす!
その真相を確かめるために
あんたがその野球人形の部品を探す旅に
出ているでやんす。
…これでいいでやんすか?」
主人公「ああ。100点だ」
第三話前半 絶望
俺はファイリングに着いた。
そこは思っていたよりひどかった。
そこは戦争のあとのような―
そんな感じだった。
主人公「なんだこれは…!」
浜田 「ああ、きっと合成獣(キメラ)が
通った後でやんすね。」
主人公(キメラ?モンスターのことか?
いずれにしろ、ここにいたらやばいような気がする…)
浜田 「あっ!キメラでやんす!」
主人公「え…」
浜田 「じゃあ、いつものようにやっつけてほしいでやんす!
オイラは逃げるでやんす!」
主人公「ええええええ!!!」
合成獣「ガル!!」
主人公「うああああああ!!!」
第三話後半 救出、そして<お礼>
主人公「うああああああ!!!」
ザク!
主人公「…あ、あれ?」
気づくとキメラは倒れていた。
遅れてキメラの後ろから声がした。
? 「あんた、弱いな~。」
主人公「お、おまえは誰だ!」
? 「そんなにキレんでもええやん。
…わいはロイ・ファイズ。
ロイと呼んでや!」
主人公「まあいいや。…ロイ、何でおれを助けた?」
ロイ 「まあ、見過ごせなかったらからやな。」
主人公「…まあいいや。野球人形って知ってるか?」
ロイ 「! あんたも探してるんか!?」
主人公「お、お前も探しているのか!?」
ロイ 「決まってるやん。ということは、
あんたも持ってるんやろ?
というわけでパーツ1つもらうわ。」
主人公「な、何で…」
ロイ 「当たり前やろ。あんたは殺されかけていた。
それをわいが助けた。
わいに<お礼>をするのは当たり前やろ?」
主人公「…」
ロイ 「ほんま、おおきに!
ほな、さいなら!」
主人公「…な、なんだったんだ、あいつは…」
浜田 「お、やっつけたでやんすか」
主人公「何で俺をおいて逃げた!」
浜田 「オイラは非戦闘員でやんす!
戦わない代わりに経済面はおいらが見ているでやんすよ!」
主人公(そ、そうだったのか?)
「あ、ああ、そうだったな。スマン。」
浜田 「あんた最近おかしいでやんすよ!!」
主人公「…スマン」
浜田 「…で、これからどうするでやんすか?」
主人公「とりあえずこの町をうろついてみよう。」
浜田 「了解でやんす!」
ロイ (またあんたらと会いそうな気ぃするわ…)
第四話 覚悟
浜田 「はあ…誰に聞いてもいい情報はないでやんすね~」
主人公「そうだな…」
俺たちは野球人形などの情報を聞きたかったが
住民は口をそろえて「知らない」と言う。
半ばあきらめかけていたその時、
服がボロボロで白いひげがある老人が話しかけてきた。
老人 「おい、そこの若いの。…野球人形を探しているのか?」
浜田 「うわ、いかにも金を盗りそうなじじいでやんす!
早く行くでやんすよ!」
主人公 (…全財産は浜田が持ってるし、野球人形のことを
知っていそうだな。…話を聞いてみるか。)
「浜田、ごめんけど先に行ってて。」
浜田 「…わかったでやんす。」
主人公「…野球人形のことについて何か知ってるのか?」
老人 「やめとけ。死ぬことになるぞよ。
…それでもよければ情報がかなりある街を教えてやる。」
主人公「!!…それでも良い。教えてくれ。」
老人 「バナロに行け、そしたらわかる。
これがその地図じゃ。持って行け。」
主人公「ありがとう。じゃあな。
お~い、は~まだ~!待ってくれ~!」
浜田 「…何かいい情報があったでやんすか?」
主人公「ああ、野球人形の情報がある街が分かった。」
浜田 「良かったでやんすね。もう暗くなってきたから、
今日はここで野宿でやんす。」
主人公「わかった。」
(…死ぬことになる?どうゆうことだ?
生半端な覚悟じゃ生きられないということか?
…頑張るしかないよな…)
しばらく更新停滞していてすみませんでした。
最終更新:2008年04月12日 20:56