第6話「ジャイロボール」
森島「おい。篠崎妹!行け!」
篠崎妹「はい!」
篠崎妹がマウンドに向かった。
森「頼むぞ」
篠崎妹「おう。今日は絶好調だぜ」
反竹の母「ピッチャー篠崎兄君に代わりまして篠崎妹君」
審判「プレイ」
森「こいつにはコントロールはないからな、力で押していくぞ」
ピシュ パン
審判「ストライーク」
森島「110くらい出てるような・・・」
ピシュ バン
審判「ストライーク」
森「ん?これはもしかして・・・」
ピシュ バン!
審判「ストライクバッターアウト」
森「これはジャイロボール?」
そして3者連続三振をとった。
森「おい。さっき投げたのジャイロボールだろ?」
篠崎妹「そうだよ。頑張って練習したんだ。ジャイロボールのための本とかを見て」
篠崎妹のボールは本当にジャイロボール?
僕の専アイがない・・・
第7話「クセ球」
そして篠崎妹は7回まで0点で抑え、打線も反竹が3打点を挙げ、篠崎兄以外は合格だろう。
森「集合!」
森島「3人は全員合格だ。篠崎兄も調子が悪いだけだろう。長い目で見てやる。じゃあ、あいさつして解散。篠崎妹はちょっと残れ」
そしてみんな帰っていった。
森島「ちょっと篠崎妹、投げれるか?」
篠崎妹「はい」
ピシュ バン!
森島「これは・・・おい、これはジャイロボールじゃなくてただのクセ球だ。まだ手が小さいから回転が素直じゃないんだ。今日抑えられたのは球威で抑えたんだろう。ジャイロボールを覚えるよりもまず回転を素直にしたほうがお前の長所が見えるぞ」
篠崎妹「はい。ありがとうございました」
森島「後は篠崎兄か・・・」
第8話「私立」
そして練習試合の日の翌日、朝食を食べているところに篠崎兄弟の父がやってきた。
篠崎父「おい、勇矢、お前私立に行かないか?」
篠崎兄「えっ」
篠崎父「近くに明産中学があるだろ?そこは野球部も名門だし、頭もいいところだぞ」
篠崎兄「だけど勉強には自信がないな・・・」
篠崎父「でもお前はクラスで学力は1位じゃないのか?」
篠崎兄は頭がいいのだ。
篠崎兄「じゃあ頑張って勉強するよ」
第9話「勉強」
篠崎兄は私立中学の合格を目指して勉強を始めた。
篠崎兄「う~ん。まずニガテをつぶしていくか」
篠崎兄は苦手な国語の読み取りのドリルをやり始めた。そして1時間後、
篠崎兄「ふう。次は算数の文章題をやるか」
努力家の篠崎兄は毎日2時間、コツコツと勉強をやっていった。
篠崎妹「お前、そんなに勉強してたら頭おかしくなるぞ」
篠崎兄「それより勉強しないお前のほうが頭がおかしくなるぞ」
篠崎妹「まあ俺は私立なんかいかないから勉強なんていらないんだよ」
篠崎兄「公立でも勉強は絶対必要だよ。何回も言うけど俺っていうのやめろ」
篠崎妹「別にいいじゃん」
篠崎兄「そろそろ俺もキレてきたぞ・・・」
最終更新:2008年04月12日 20:49