栄光は君に輝く解説ページ

栄光は君に輝く

栄光は君に輝くとは2月ぐらいから書き出した野球バカがかいた2作目にあたる野球小説である
一作目は大城物語で全56話書き途中で創作力の低下により強制終了した。

概要

本作はボールカウントまで明白に書かれているため、話数は100を超える
ある意味、長大作といえる。
秋の大会でコールド4つ秋や春の大会がいきなり県大会から始まるなど多少現実と離れている。
秋の大会は5つほど試合数が少ない。
舞台は横浜商業高校と現実と照らし合わせた世界となっている。
呼び名は一年生夏は名字
一年生の秋以降名前で呼び合っている

登場人物

横浜商業

1年生
山崎浩二(やまざき こうじ)
ピッチャー背番号18→1
本作の主人公左投げ左打ちでサウスポー
変化球は多彩でスライダー、カーブに続き高校生には珍しいカットボールなど
左の本格派だ。
一年生の夏からベンチで事実上のエースを務めた
現在の秋の大会で完封4つ、驚異の数字だ
鎌倉学園戦では試合中にいきなり球種をかえようと風間に素直に聞いた。
打順は投手としての役割を存分に発揮するために必ず9番
打撃センスは全然悪くなく、高校通算49本の佐藤との勝負に勝つなどおそらく関根がいなければ5,6番をうっているであろう
風間祐樹(かざま ゆうき)
捕手、背番号2
打順は主に8番。
試合中のなかで一番目立つ捕手にいる
肩はプロ級だが秋の大会では盗塁を許した数も盗塁を刺した数も0である
リード面では保守的なリード
弱いところや変化球で決まるリードをしているがベンチでは批判されている。
仁川のリードメモに対抗しようと風間のリードメモをつくっている様子
戻すと言いつつ戻っていない。
鎌倉学園戦では山崎に球種変更を提案するという無茶な場面も
越前祐也(えちぜん ゆうや)
一塁手、背番号3
打順は必ず5番
中学で投手経験もあり控え投手
ツーシームという武器を持っており風間も組み立てやすい。
速球も山崎と変わらない。
打撃は勝負強くミートが得意で5番にふさわしいが満塁が弱い、
2度凡退している。
小田の彼女らしい?
本職はレフト、通常であれば控えであることその勝負強さをかわれファーストへ、
加藤一樹(かとうかずき)
二塁手、背番号4
打順は2番で
一年生の夏からレギュラー
バントは高校トップクラス
失敗したことはない
控え投手でノビのある直球がある
姉の恵に甲子園出場を約束している。
小学校のときはレフトで強打者だった
監督の話では
「あの夏のベスト8はこいつのおかげ」
とバントの重要さを主張。
夏にはセーフティスクイズ、ディレイトスチールを決める
佐々木政志(ささきまさし)
三塁手、背番号5
打順は7番
パワー、肩、守備
は横浜商業の2,3年を追い抜くほど
しかしベンチ入りを果たせなかった原因は
最大の余韻はミート力であろう。
足も遅い。いわいるパワー打者
ストレートをスタンドに運ぶ力はあるのでストレートを捉えるとスタンドへ
プロでも辻内、由則を粉砕できると私は予測する
ミート力は変化球はどんだけ頑張っても当てるぐらいが精一杯。
平塚学園戦では相手投手を立ち直る前にヘトヘトにして7回コールドの立役者に
影も薄く、いまでも呼び名は佐々木
しかし時々大活躍がある
豊川翔太郎(とよかわ しょうたろう)
遊撃手 背番号16→6
打順は6番
夏からベンチへ
控え優先でオーダーくる場合もあり試合にも出場した
一年生の時不調の祖母を心配するなど優しい一面もある
3回戦ではエラーしたが
情けない自分を見直し
夏の四回戦では逆転、だめ押しの2打席連続ホームランを放つ
山崎に悩みを相談して祖母を甲子園に連れていることを約束した
秋では慶應戦でサヨナラ安打を放つ
勝負強い場面が目立つ
松本翔(まつもと かける)
左翼手 背番号7
打順は3番
加藤と同中
ミート力はずば抜けている。
中学校通算7割と驚異の数字
三振したこともなかったが
秋大でもかなりの打率を残しているが
鎌倉学園戦では4年ぶりの三振で高校の厳しさを実感
足も速い、松井以上とも言われている
読者に感じが同じことからショウと間違えられる
地肩も弱い。
松井大輔(まつい だいすけ)
中堅手 背番号8
打順は1番
俊足でそれを生かせるミートという武器がある
足は神奈川で5つにはいるほど
夏の平塚学園戦では完全試合を破るヒットを放った
初回先制では必ず出塁している。
小柄な体で背丈は165ぐらいしかない
坂口仁(さかぐち じん)
右翼手 背番号9
打順は4番
横浜商業で唯一のパワーヒッターといえる
既に中学から有名な長距離打者
入学当初の山崎との勝負に勝つなどパワーは健在
夏から5番に入りいきなりHRを放つ
最近は不調期に入り最近悩んでる。
関根 敏治(せきね としじ)
横浜商業の監督
普段は基本に忠実
しかしピンチの場面にはディレイトスチールやセーフティスクイズなど驚きの作戦へ
選手のケガなどを心配する
練習は地獄のようなメニューだ
秋大には全員一年を選んだり実力主義者。
選手を心から信頼し、信頼される監督
野球部が弱くなったことに責任を感じている
最終更新:2008年04月22日 16:34
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