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大松学院この夏の奇跡二年生夏編1巻へ

第1話   物語はここから

物語は二年生から始まる
すべては監督の戦力外通告寸前をいわれたことだった
校長「杉下君!」
杉下(監督)「はい!」
校長「アンタクビ!」
杉下「(えええーーーーー)どうして!?」
校長「野球部でしょう、創立8年いまだ一勝もできないってどういうこと?」
杉下「いや・・・大会前に三年生が引退じゃあ勝てるモンもかてやしない」
校長「でもね。こっちだって文武両道を意識されようとしているんだよ。とにかく、来月の夏大にかてなければクビです。監督をやっと手いる身にもなって下さい。」
杉下(無理だー絶対無理だ。私も42だぞ?家族だっているのに・・)
そして―――
杉下は何をしたら良いか分からない。
とにかく、三年生は使い物にならないと考え
一、二年生を焦点に当てた。
弱小であろうと、何であろうと、もはや諦めては始まらない
とにかく、至急、実力を見ようと思った

第2話   主力登場

翌日、部活の練習時間は監督の自由、昨日練習時間が延びることを告げている選手は
既にアップを済ませていた。
杉下「全員いるか?ここでいきなり新キャプテンを決定する。」
選手「おおぉ~。」
選手達は何も驚かない
野球部のキャプテンも特に憧れていない、仕事もきついものでもない。
だから、やってもやらなくてもどちらでも良い。
杉下「では・・キャプテンは佐々木!副キャプテンは風間にやってもらう!」
佐々木「え、マジッスか!。」
とぼけたフリをする、8年間ずっと伝統だったみたいで
三年生から言われていた。
律儀にそうする佐々木、風間は特に動じない。
杉下「佐々木!点呼!」
佐々木「佐藤先輩!」
名前を呼ぶ声を共に返事も聞こえる。
杉下「はい!アップを済ませていないものはすぐ済ませろ!一、二年生を中心に見る。」
三年生はさぼりモードになる。
野球部のグラウンドは広い。
二つに分かれている
小さい方のグラウンドへは自転車で移動する。
約、200㍍離れている。
自転車での移動時間は1,2分。
杉下「みんないるか?」
一、二年生合わせて14人
三年生は11人、新入生は徐々に減りつつある。
その危機感も当然校長にもあった
それにヤケを起こしたのかはさだかではないが多分そうだろう
杉下「投手と捕手は、投球練習場に!、野手はノックをする!」
第3話   実技テスト
杉下はいつも三年生を中心に見ている
この時期は特に三年生の根性と説得?のために常に監視している
一、二年生は全然見ていない
選手達の成長力に少なからず期待している
いや、するしかない。
杉下「まずは野手からだ、セカンド!」
カキーーン、バシ!
弓削「ナイスボール!バッチこーい。」
二ヶ月前に取れなかった玉が取れている。
初めに見せてくれたのは弓削だった。
しかい、守備ではこの弓削が唯一だった
杉下は的はずれな期待はしていない・
杉下「バッティングに移れ!」
投球練習場にいく。
もともと、大城は130㎞を記録している
風間(捕手)「大城!こーい。」
ビシュ!
キャッチャーミットに収まる。
杉下は驚いた
おもわず、スピードガンを見た。
143㎞、わずか二ヶ月で13㎞アップ
杉下「・・・大城!いいぞ!」
ビシュ!パン!
ビシュ!パン!
杉下「変化球もいってみろ!」
テンションが上がるその声に
ビシュ!パン!
スピードが変わらない球がさらに上がる。
第4話   驚き
打撃練習に向かう。
スピードガンを130㎞に設定する
いつもより、早い球だった。
まずは越前がバッターボックスに
カキーーン!
杉下「おおぉー!」
おもわず声を上げてしまう、レフトスタンドへぶち込んだ。
杉下「佐々木!次お前だ!」
筋肉質な体つきな新主将が表れた。
もともと打撃の良い奴だったが、今回はもっと違った
カキーーーーーーーン。
快音と共に一気に吹っ飛ばした
選手「おぉぉ~!」
杉下「・・・お前らすごいぞ!これなら今年は勝てるかもしれない」
大城「政志どこまでとばしてんだよ!」
ふざけながら佐々木を叩く。
佐々木「ははっ、お前はピッチャー確定だろ、」
大城「お前こそ、4番は確定だろ?変化球は打てるようにしておけよ!」
バシ!
佐々木「そこはいうなー(涙)」
杉下「よし!仕上げだ、大城と佐々木勝負しろ!風間は受けろ!」
何も言わず、それぞれの勝負を受ける
大城「負けないぜ。」
佐々木「こちらこそ。」
杉下「大城、投球練習は?」
大城「入りません。」
この勝負からあの伝説が生まれる

第5話  勝負と始動

杉下「プレイ!一打席勝負!外野、内野は準備できたか、始めるぞ!」
大城(佐々木との勝負は久しぶりだ。何しろ一年生の頃打撃投手勤めた依頼だし、まぁ・・いい外角にストレート!)
ビシュ!
杉下「ストライク!」
大城「ヨッシャー!」
佐々木(今のは外角低め、低めで伸びてこなかった。次も同じ低めなら打てる!)
ビシュ!
佐々木(外角低め!)
すると横に変化した。
杉下「ストライクツー!」
大城「どうした!ハーフスイングじゃだめだぞ!」
佐々木(なにでくる?ボールか?いや、大城に決め球はない、三球勝負かもしれない」
ビシュ!
佐々木(高め・・・伸びる!)
ブン
杉下「ストライクアウッ!」
大城「よっしゃ、三球三振!」
佐々木(最後はストレートだった。打てない程早かった。ストレートも打てないじゃ示しつかないじゃないか。」
日が暮れ、練習を締めくくるとき、
杉下「三年生は今日で引退だ!、内申書は通常よりも少し悪くする、お前ら今日遊んでいただろ。一二年で夏の初戦を何とかする。」
三年生「チッ、ばれたか、」
杉下「一年生と二年生は良く実力が分かった。明日から夏に向けて頑張ろう!」
選手「はい!」
最終更新:2008年06月25日 18:27
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