第1話「福岡サンダース誕生」
本山「よし。少年野球チームを作ろう」
2月12日。本山は少年野球チームの監督として動き始めた。
本山「まず古山小学校に張り紙を張って人数を集めよう」
そして2月17日日曜日、10人の少年たちが集まってきた。
本山「お前達、よく集まってくれた。福岡サンダースへようこそ。私がこのチームの監督、本山浩二だ。まず
自己紹介をしろ」
自己紹介はどんどん進んでいった。その時、
千崎「福岡サンダースのグラウンドはここですか?」
本山「そうだが。どうしましたか?」
千崎「このチームのコーチをやらさせてもらいたいのですが・・・あ、後自己紹介遅れました。千崎壮士です。高校まで野球部でしたので経験はあります」
本山「そうか。じゃあ練習に参加してくれ」
千崎「はい。ありがとうございます」
練習が始まった。
第2話「練習開始」
本山「アップ済ませたな。それじゃあキャッチボールを始める。1人1人の技術を見ていくからな。集中してしろ!」
選手「はい!」
キャッチボールが始まった。30分後、藤島が集中しなくなった。
本山「おい藤島!真面目にやれ!」
藤島「はい。でもキャッチボールばかりじゃつまんないですよ」
本山「仕方ないな。みんなの技術は分かった。みんな休憩しろ!」
5分の休憩の後、シートノックが始まった。千崎のノックはうまく、スムーズに進んでいった。そして本山が、
本山「みんな集合!これからキャプテンを決める。俺は6年の反竹がいいと思う。みんなを引っ張ってくれているからな。どうだ反竹。引き受けてくれるか?」
反竹「分かりました。がんばります」
本山「それじゃあ今からポジション別に別れて練習する。ピッチャーはピッチング練習。他は内野と外野に分かれてノックを受けろ。内野は反竹!お前がやってくれ。外野はコーチがする。分かったか」
選手「はい!」
まず最初に本山はピッチャーのところに行った。そこでは篠崎兄弟が投げていた。
本山「兄はコントロールがいいが球は80キロぐらいだな。妹のほうは・・・」
ビシュ、パン!
本山「100キロぐらいあるな。まだ4年なのに。だけどコントロールは悪いな」
次に内野のノックを見に行った。
本山「内野は結構動けてるな。2年の添口もうまいな」
そして外野も見に行った。
本山「原井が1番うまいな。足速い。藤井は肩が強いな。ピッチャーもできるかもしれない。遠藤はやはり初心者だからエラーが多い」
本山は選手1人1人を見ていった。次は打撃練習。打撃はみんな得意なようで快音を響かせた。ちゃくちゃくと練習は進んでゆき、ダウンを済ませて集まってきた。
本山「このチームは連盟に入らず、他のチームと練習試合をしていくことにした。3月から始まるから気合入れていくぞ!」
選手「はい!」
この選手の学年は4月からの学年です。
第三話「初試合」
それから着々と練習が進んでいった。
そして3月。初の練習試合が松笠スターズに決まった。
本山「スタメンを言うぞ。1番センター原井、2番セカンド藤島、
3番ショート反竹、4番ファースト白井、5番キャッチャー野崎、
6番レフト藤井、7番サード添口、8番ライト遠藤、9番ピッチャー篠崎(兄)でいく。集中していけ!」
選手「はい!」
反竹「気合入れていくぞ!」
選手「おう!」
篠崎兄「うわー相手ピッチャー球速い。大丈夫かな?千晴?」
篠崎妹「私と同じぐらいじゃん。みんな私の球を打ってるから大丈夫だよ」
篠崎兄「そうだけど千晴と違ってコントロールもいいぞ」
篠崎妹「はあ?今何って言った?兄だからって許さねえぞ!」
篠崎兄「あ~ごめんなさいごめんなさい。もう許してください」
篠崎妹「分かったよ。でも弱気になるなよ」
審判「集合!」
両チーム「お願いします!」
サンダースの先攻で始まった。
審判「プレイボール」
第4話「プレイボール」
審判「プレイボール!」
原井「ここはなんとしても塁に出たい。たたきつけて内野安打だ」
カーン
原井「よっしゃー狙いどうり」
ピシュ!パシ!
審判「セーフ!セーフ!」
藤島「俺は多分送りバントだろう」
本山は送りバントのサインを出した。
カコーン
相手捕手「くそ、決められた。ファースト!」
審判「アウト!」
反竹「藤島、ナイス送りバント」
藤島「おう。打てよ」
反竹「OK」
カキーン
原井は俊足を飛ばしてホームイン。
白井「原井、ナイスラン」
原井「おう」
初回は1点先制して攻撃終了。
第5話「松笠の打撃」
野崎「1点先制したからな。気ィぬくなよ」
篠崎兄「OK」
1番バッターが打席に入った。
野崎「まずインコース高めに外せ」
ピシュ コーン
サード前にバントが転がった。
野崎「サード!」
添口が前にダッシュしてくる。ピシュ ランニングスローで投げた。しかし間に合わない。
審判「セーフ!セーフ!」
次のバッターは送りバントで1アウト2塁。三番バッターが打席に入った。
野崎「くそ。2人ともちゃんと外したのに。うまく転がしやがった。ここは絶対打たせないぞ。アウトコース低めにいれろ」
ピシュ いい球が入ってきた。しかし、
カキーン!
野崎「三遊間抜けた。ボール4つ!」
藤井「お~」
ピシュ パン いい球が返ってきたが2塁ランナーは俊足だったためセーフ。1対1。野崎がマウンドへ来た。
野崎「落ち着いていけよ。いいボールきてるぞ」
篠崎兄「ありがとう。ゲッツー取ろうぜ」
野崎「おう」
野崎はホームに戻っていった。
野崎「インコース低目を打たせてゲッツーだ」
ピシュ きれいな球が入ってきた。
カコーン ショートゴロで6-4-3のダブルプレーでチェンジ。
最終更新:2008年02月15日 20:05