.



「亜紀ー!学校に遅れるわよー!」


1階のリビングから叫ぶお母さんの声で、目が覚める。

時計を見てみると、8時を超えていた。


でも学校を行く気にはならず、仮病を使うことにした。


今から急いで行っても遅刻だし。


「ごめん、今日熱があるみたい。学校休む」


「ほんとにー?まぁ最近具合悪そうにしてたしね」


そういうと、お母さんは学校に電話をかけた。







.

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年05月23日 20:44