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- 新井 国彦様 8月28日の投稿で下村湖人の「青年の思索のために」文庫本のことが書かれていますが
その後、この本は見つかりましたか? 私 ネットで1冊買い求めて持っています。ご連絡ください。
-- (なかむら たけし) 2008-10-02 13:57:47
- なかむら たけし様
このように書いてくださった上、本日はお電話までありがとうございました。
『青年の思索のために』は、その後、群馬県立図書館にあったものを借りて読みました。手元に置きたい1冊ではありますが、どうにもなりません。
とてもわかりやすくていい本でした。こういうわかりやすい教えを子どもたちに説ける教師となりたいとも思いました。
-- (新井国彦) 2008-10-02 18:49:28
- このページの上にある「担任だった山田先生へ」を読み、本当の教師の姿を感じました。いつでも子どもを信じている山田先生の温かな思いを感じます。子どもって教師の温かな思いの中で安心して育っていくものなのですね。
-- (中野敏治) 2008-10-13 15:57:56
- 9月までのメッセージを過去ログに移動しました。
-- (管理人) 2008-11-01 14:00:35
- 新井 国彦様 うれしいお知らせです。「青年の思索のために」を見つけました。
一番喜んでいただける・・・新井先生にお送りします。鍵山先生からいただいた感動を少しでもお返し出来た気がしてうれしいです。ご縁を頂きありがとうございます。
-- (なかむらたけし) 2008-11-01 21:27:07
- なかむらたけし様
『青年の思索のために』
気に留めてくださって、さらにお送りいただけるとのこと。
本当にありがとうございます。読み直し、心にまた留めおく言葉を増やそうと思います。
心より感謝申し上げます。
-- (新井国彦) 2008-11-02 17:18:21
- 本年度息子の通う中学校のPTA役員を務めさせてもらっている関係で、毎月一度役員会で学校へ伺い、保護者の立場で中学校を見させてもらっています。教師の立場と保護者の両方の立場を経験しながら、保護者の横の繋がりが広がり、多くの意見を聞かせてもらいながら活動をさせてもらっています。社会全体に教育や教師には厳しい目が向けられているように、私の周囲でもやはり同じような傾向が見られます。今の役職を引き受けて気づいたことは、学校や教師に対してこんなにも厳しい見方をされているのかと驚かされました。それでも、昨日あった文化祭で、PTAが行う昼食提供では、多くの方がお手伝いに参加してもらい、心のこもった「豚汁」「まぜご飯」ができあがりました。住居や年齢も離れている者どうしが、こうした機会に出会い、楽しい会話をしながらの活動はとても新鮮で良かったです。文化祭は大成功に終わったのだが、その中で、生徒や先生方の頑張りはもちろんだけど、保護者の連帯の関わりの大きさも感じさせられた。学校、地域、家庭がひとつになって教育が成り立っていることを今回のPTA活動からも学ばせてもらいました。「子どもの光発見」の他にも「教師の光発見」「保護者の光発見」へと広げていきたいですね。皆さんはどのようにお考えですか。
-- (本間 正泰) 2008-11-10 22:07:11
- 本間先生、素敵なお話ありがとうございます。連携の難しさと素晴らしさを感じました。「変革は弱いところ、小さいところ、遠いところから」(太郎次郎社)という本の中で「思いと目的を共有する『場』が生まれると、いつのまにか創造性が出てきます。『場』が『場』としての自己表現を始めるのです。そうなってくると、おもしろいことに各人の役割や分担も自然と決まっていきます。さらにふしぎなことには、そうやって『場』が活性化されていくと、個別の欠点や問題は自然と解消の方向に向かうか、少なくとも気にならなくなっていくのです。それは、『場』というものが、人と人との信頼関係のうえに成り立つものだからだと思います」と書かれています。思いと目的を共有する「場」は学校教育にたくさんあるように感じています。
-- (中野敏治) 2008-11-18 22:26:42
- 学事出版から出ている月刊HRを毎月拝読しています。
1月号は「中高生の10年後」という特集で、8人の20代半ばの人たちの子供のころから現在が綴られています。
中高生自身がこういうのを読むといろいろ感じたり考えたりするだろうと思いました。
この月刊誌には、山田先生の著書や、山田先生・中野先生の共著『この一言で子どもが伸びた』なども紹介されていて、山田先生がいかに多くの人に教えを授けているかも想像できます。
特集以外の連載もとても参考になり、実践のヒントが得られます。
-- (新井国彦) 2008-12-13 22:13:26
- 「子どもの光発見」を読んでいると心が和みます。目を凝らして夜空を見ていると、見えなかった星の輝きが見えてくることがあります。子どもの輝きって、夜空の星のようにじっと見つめていると見えてくるのでしょうね。先生方の素晴らしい感性で子どもの光が見えてくるのだと思います。いつも素敵な「子どもの光」をありがとうございます。
-- (中野) 2008-12-30 09:25:24
- 山田先生の影響を受けて始めた「子どもの光発見」でしたが、本当に大事な視点を教えてもらったと感じています。ごく当たり前のことなんですが、ついつい忘れてしまっていたり、感じなくなっていた大事な視点だった気がします。ついつい欠点(短所)探しになっていたり、上から下を見る目線になっていたり、大きな勘違いを知らず知らずのうちにやっていました。先行き不透明な厳しい社会ではあるけれど、次代を担う社会の財産である子どもたちの「光輝く姿」をこれからも、私なりに発見し、記録化していこうと思っています。昨日も我が子と岐阜まで遠出をしました。途中滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山の冠雪した美しい姿や、濃尾平野に入ると山が視界からなくなった広々とした光景に「すごいわ」と感動していたのが印象的でした。素直な感動をそのまま声に表現できる。これも「子どもの光」だなと感じました。
-- (本間 正泰) 2008-12-30 20:08:54
- 「子どもの光発見」は、子どもだけでなく、人の良さを見つける力がついていくと思います。心理学でいうミラー効果という事にも関係あるような気がします。(ミラー効果について詳しく知っている方がいましたら教えてください。学校教育にも効果があるように思うのですが。)
-- (中野) 2008-12-30 22:52:36
- 今気づきました。YPCの冊子って、「冬→春→夏→秋」なんですね。普通は、春夏秋冬ですけど、冬から1年が始まる、確かにそうだなと思いました。平成21年もよろしくお願い致します。
-- (佐藤健二) 2008-12-31 23:09:52
- YPCはなぜ秋号から?(秋号からなのです) それは2つの理由があったのです。YPCを始めるきっかけは、夏に行われていた「やまびこ会全国交流会」を終えた後、山田先生の自宅で山田先生と話をしていたときにYPCの活動を始めようと決めたのです。もう一つは春からはじめると、その当時、やまびこ会の会費と同時期になってしまうためずらそうとしたのです。この二つのことから春からはじめなかったのです。意外と単純な理由ですが。でも夏(8月)の「全国交流会」の直後に動き出していたのだと、その当時を思い出します。9月に会員を募集をし、10月に原稿を締め切り、11月にYPCを発行をしたのですから。
-- (中野) 2008-12-31 23:28:25
- 中野さんごめんなさい。ちょっと私の書き方が悪かったですね。
YPCの号の名前を見ていて気づいたのです。
YPCは2009年など新しい年の最初の号が冬号なのですね。
ふとそんな単純な疑問をもったもので、書き込みました。
今年もよろしくお願いします。
-- (佐藤健二) 2009-01-01 10:42:58
- 新年が始まりました。今年も声を出し合い、つながりあっていきたいと思います。山田暁生先生は「このホームページを見た人、全員がやまびこ会員だ」と言われていました。つながりを大切にしたいと思います。小さな力もつながりあえることで大きな力になります。大きな悩み(問題)もつながりあえれば、小さな悩み(問題)になります。今年もやまびこ会をよろしくお願いいたします。佐藤さんからの書き込みでYPCのスタートの頃の話ができました。ありがとうございます。
-- (中野) 2009-01-01 11:56:04
- 新しい年が始まりました。今担任している生徒ともあと2カ月ちょっとの付き合いとなりました。受験で忙しい日々が続くと思いますが、子どもたちが発する「光」を見つけていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。
-- (中原 衛) 2009-01-01 17:16:49
- 教え子たちからの年賀状が届きました。すでに結婚し、また子どもを出産し、家族そろった写真入の年賀状も多くなってきました。偶然、担任として出会った子どもたちと一生のつながりができるのですから、とても不思議で素晴らしい職業だと思っています。お正月は教え子たちとの再会の時でもあります。中原さんも今のクラスの教え子たちとのつながりが一生のつながりになっていくのでしょうね。子は宝ですね。
-- (中野) 2009-01-01 20:01:29
- やまびこ会のみなさん 明けましておめでとうございます。今年も兵庫から「子どもの光発見」を出来るだけ多く発信していこうと思っています。教育界にも厳しい目が向けられ、大きく揺らいではいますが、中野先生の「かけはし」にもあった教育の「不易」なる部分は、後生にもしっかりと繋いでいく責任があると、私は感じています。皆さんからの反応も全て自分に返しながら、今年も地道に頑張っていきます。宜しくお願いします。
-- (本間 正泰) 2009-01-03 09:07:35
- 山田先生がいらっしゃらなくなって、会の運営・管理のほとんどを中野さんにお願いしてきました。中野さんには本当にお世話になっています。
今夏は、会員の交流会を持つ予定で相談を始めています。
交流会は、このHPをご覧いただく人を中心に考えていくことになると思います。お互いにお会いしたことのない人との出会いもあるわけですので、
できるだけHP上での事前交流を図れると良いのではないかと思います。
山田先生は、特に「子どもの光発見」に力を注いでいらっしゃいましたので、後を継ぐ私たちも、子どもの良さを見出し、勇気づけ、その子の伸長を願う実践に心がけていきましょう。
みなさん、今年もよろしくお願いします。
-- (新井国彦) 2009-01-03 18:30:21
- 本間さん、メッセージありがとうございます。教育は「流行」にばかり目がいきやすいですが、「不易」の部分もしっかりと押さえておきたいと思っています。新井さん、メッセージありがとうございます。山田先生が行われていた全国交流会を再会したいと思っています。このホームページを見た方すべてが会員です。交流会のスタッフを募集いたします。私1人ではどうしても力不足です。スタッフを組んでやまびこ会の交流会を開催したいと思います。山田先生を偲ぶ意味でも今回の会場は都内を考えています。開催月は8月を予定しています。具体的に決まりましたら、このホームページでご連絡をいたします。現時点で、スタッフとして手を挙げてくださる方は中野までメール等でご連絡ください。期日が最終決定いたしましたら、再度スタッフ募集をしたします。疑問点や質問等がありましたら中野までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
-- (中野) 2009-01-03 20:34:22
- 原点にかえる。子どもの視点から1本のチョークの使い方にまでもこだわっていた大村はま先生に感動をした冬休みでした。
-- (中野) 2009-01-06 07:27:55
- <やまびこ会全国教育交流会&山田暁生先生を偲ぶ会>
日 時 平成21年度8月8日(土)~9日(日)
会 場 東京都内
参加人数 20名
内 容
・やまびこ会創始者である山田暁生先生を偲ぶ。
・全国の教育実践の発表。
・教育を語る。他
詳細は後日、連絡します。
参加希望の方は、中野までご連絡ください。
また、スタッフを募集しています。協力していただける方は、中野までご連絡ください。
-- (中野) 2009-01-09 21:43:52
- 新井先生の学級通信凛39号を読みましたか?新井先生は「エルトゥールル号の遭難」の話を学級の生徒と共に考えた授業を行ったのですね。「エルトゥールル号の遭難」の話の全文は、インターネットでも読むことができます。今の世の中、『益がなければ何もやらない』という時代になりつつあるような気がしています。『益はなくとも、意味はある』(晏子)ことが世の中を変えていくような気がしています。素晴らしい授業の様子が通信から伝わってきます。生徒は幸せですね。
-- (中野) 2009-01-19 21:01:10
- 「エルトゥールル号の遭難」の話は、以前に確か「れいろう誌」(モラロジー研究所 月刊誌)で読んだことがあり、感銘を受けました。
昨年、上田情報ビジネス専門学校の比田井和孝さんのご講演を長野でお聞きした際に、この話を取り上げていらして、私は再度感動して、ぜひこの話は子どもたちにと決意したのです。
慣れないプロジェクターで映像も映しながら、下手な授業をしてみました。でも、子ども達も、串本町(大島)の人たちの献身的な救助活動、そして100年後のトルコの恩返しに、感動したようです。
どうぞ、みなさんもいい話をいろいろな人と共有できるようにしてください。
中野さん、コメントありがとうございます。
-- (新井国彦) 2009-01-19 21:23:25
- 本間先生の「子どもの光」はいつも温かさを感じます。毎日生活を共にしていると子どもの成長には、なかなか気が付きにくいものですが、4月と今を比べることで、その成長を実感できるのですね。教え子の成長は教師冥利ですね。
-- (中野) 2009-01-21 20:41:48
- 新井先生、今日気づいたのですが、エルトゥールル号の串本町って、山田先生の生まれ育った町ですよね?
やまびこ会のトップページの夕日の写真の所でしょう。
-- (佐藤健二) 2009-01-21 21:41:48
- そうなんです!佐藤先生。
山田先生が生きていらっしゃったら、エルトゥールル号に関連したお話もうかがえたし、
きっと喜んでいただけただろうな、と思っていました。
-- (新井国彦) 2009-01-21 22:36:42
- わ~、串本ですね。山田先生が生まれた串本なんですね。そう思いながら、もう一度このお話を読ませて頂きます。新井先生ありがとうございます。
-- (中野) 2009-01-22 21:59:15
- カウントを見て驚きました。もうすぐ30000です。こんなにも多くの方が見てくれているのですね。「やまびこ会会員は、このホームページ見た方、全員が会員です」と山田先生がやまびこ会をインターネット版にしたときに言われていました。みんな会員です。これからもつながりを大切にしましょう。みんなが参加できる「みんなのメッセージ」への書き込みを楽しみにしています。
-- (中野) 2009-01-29 22:51:32
- 昨日、今日と私立高校の入試でした。暖かい天気に恵まれ、保健室で受験した生徒はいたものの、まずはみんな元気で受験できたことが良かったです。集合時間に遅れた生徒とかもいませんでした。子どもたちの成長が感じられる2日間でした。全員の希望がかなうといいなと思います。生徒たちとの付き合いもあと1ヶ月半。進路決定であっという間に過ぎそうですが、何かあっと言うことができるといいなあと思っています。
-- (中原 衛) 2009-01-30 18:23:20
- 高校受験で子どもたちはたくさんのドラマを作っていくのでしょうね。そして、卒業式をむかえる子どもたちは、中学校三年間での成長振りを感じさせてくれることでしょう。全国の方々から、子どもたちの受験や卒業式でのドラマを紹介してください。
-- (中野) 2009-01-31 18:32:08
- アクセスが30000を突破しましたね。おめでとうございます。これからもやまびこがどんどん広がっていくことを願っています。
-- (中原 衛) 2009-02-01 08:41:25
- 山田暁生先生は、「これからは、やまびこ会の会員は、このホームページを見た人みんなが会員だ」と言われていました。アクセス数が30000を超えたことは、のべ数としても、30000人もの会員がこのホームページにはいると思います。これからもみなさまと一緒に活動をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
-- (中野) 2009-02-01 19:31:46
- 先ほどNHK教育テレビで放映された『福祉ネットワーク』でわが校の特別支援学級の子どもたちも紹介されていました。週に1回1時間仕事を体験しに行く“ぷれじょぶ”に取り組んでいる子どもたちです。私が担任するクラスは特別支援学級の隣にあります。“ぷれじょぶ”を通して子どもたちはずいぶん成長しているようです。うちのクラスの子どもたちとも交流の輪を広げています。遊ぶ道具を借りるなど、お世話になっているのはうちのクラス(中学3年生)の方かも知れません。10日(火)に再放送があるようなので、興味のある人は見てください。
-- (中原 衛) 2009-02-03 20:56:49
- 中原先生、再放送は10日(火)20時からNHK教育テレビですね。今、録画予約をしました。10日を楽しみにしています。皆様も、ぜひご覧になり、感想をここに載せていただければと思います。中原先生、いろいろと紹介してくださいね。
-- (中野) 2009-02-03 21:17:20
- 再放送は、10日(火)の13時20分からです。確認してください。メインで紹介されているのは、本校の学区の小学生(来年度本校に入学予定)ですが、会合の場面で本校の生徒が大勢出演して、意見を言っています。会の名前は“宙船(そらふね)の会”と言います。今日「テレビ見たよ」と声をかけたら嬉しそうな笑顔が返ってきました。
-- (中原 衛) 2009-02-04 22:35:25
- 中原先生、ありがとうございます。同じタイトルでも違う内容を録画予約していました。10日(火)13時20分で、録画予約をしました。楽しみにしています。
-- (中野) 2009-02-05 21:59:04
- 私の知人、藤崎育子さんが。2月7日夜9時半NHK教育番組土曜おや時間に出ます。ぜひ見ていただければと思います。
-- (中野) 2009-02-05 22:02:16
- 中原先生、見ましたよ。プレ・ジョブ。特別支援教育について勉強させて頂きました。
-- (中野) 2009-02-10 23:00:23
- 中野先生、ありがとうございます。学校と家庭だけではなく、地域も協力しながら子どもを育てていく。できるところから協力していく。特別支援教育だけではなく、教育全般にも通じるものがあると思います。と言っても、問題は山積みのようです。一つ一つ解決して、より良いものになっていくといいなと思います。
-- (中原 衛) 2009-02-11 08:52:27
- 特別支援教育の視点で子どもたちを見ることの大切さを感じています。それは、より子どもの視点からの指導だと思います。その子が何を困っているのかを知ること、そしてそのところを支援することなのでしょうね。すべてを支援するのではなく、支援すべきところを支援することが大切なのでしょうね。
-- (中野) 2009-02-11 16:10:23
- 私も2月10日の放送を見ました。私の勤務校では人権教育を推進しているので、先生方にも宣伝して見ていただきました。私もビデオに録画しています。やまびこ会とかかわりがあったなんて、驚きです。このように、良い番組があったら気がついた方が事前に知らせていただけたらいいですね。
-- (金子悦郎) 2009-02-15 20:52:11
- 金子先生、ありがとうございます。今年転勤したばかりなので、プレジョブにはあまり協力できていませんが、少しずつ自分に何ができるのかを考えていきたいと思います。このような輪が広がっていくことがまさに“やまびこ”ですね。同僚の先生(番組に出演)にここで紹介したと報告したら、「できるところから取り組んでもらってありがたいです」とおっしゃっていました。これからも良い番組や本などがありました、どんどん紹介しあいましょう。
-- (中原 衛) 2009-02-16 19:59:35
- 今日の読売新聞の「くらし 教育面」に、「実現したい教師博物館」という題で、山田先生の実践を母校の学芸大学の教育博物館に、という構想のことが書かれています。
新聞のタイトルを見た瞬間、これは山田先生のことでは?山田先生がふさわしい教師だなあ!と思いました。
読み始めてみると、山田先生の実践の具体例や書庫の整理状況と価値などが紹介されていました。書かれた記者は、編集委員の中西茂さんです。山田先生がご存命の時から、先生の実践や「やまびこ会」の活動に理解と協力をしてくださっている中西さんです。
やまびこ会代表の中野さんから、山田先生の貴重な実践記録・資料を学芸大のほうに収め、活用してもらえればありがたいとの話をうかがっていましたので、
ぜひ、実現してほしいと改めて思いました。
山田先生の書庫を一度見れば、記録と整理の手本を見る思いがします。これを教師、また一般の人も閲覧できれば、いろいろな学びを得ることができるでしょう。
実現の日が待たれます。
-- (新井国彦) 2009-02-28 07:01:19
- 私も山田先生の自宅を訪問した時に、書庫を見せていただきその膨大な量に圧倒されつつも、山田先生のきちんとした資料整理に感心させられました。あの山田先生の実践記録だけではなく全国から寄せられた実践記録や資料をだれでもが見ることができるようになれば、現役の教員やこれから教員になろうとする人の取り組みの参考になると思います。「教師博物館」ぜひ実現してほしい企画ですね。
-- (中原 衛) 2009-02-28 11:28:07
- 山田先生は本当に多くの方を大切にされていました。書庫にある資料からもそのことが分かります。山田先生は独自の整理方法をしていました。資料をまとめると、その背表紙にはタイトルだけでなく、教師何年目と言うことが分かるようにもされていました。山田先生の書斎は、まさしく聖域という感じです。
-- (中野) 2009-02-28 22:50:31
- 山田先生の実践資料を学芸大の図書館に寄贈という話があり、中野さんが関係各位に連絡をしてくださっています。
昨日は、中野さん、私、学事出版の町田さんで山田先生宅を訪問し、書庫から寄贈分の通信や講演会資料、書籍などを選択・整理してきました。
今でも山田先生がご存命のような気がして、
「ああ、みなさんよく来てくれたねえ!ありがとうございます。よろしくお願いします。」
なんて、にこにこしながら違う部屋から出ていらっしゃるような気がいたしました。
それにしても見事な整理と保管状況です。ご自身のもののみでなく、「○○さん通信」や「○○さんファイル」などと、きれいに整理されているのを改めて拝見して、人を大事にされているお姿にまた感動をいただきました。
山田先生という素晴らしい教師に出会えた私たちは、本当に幸せだと思います。
奥さんにもねぎらいの言葉を頂戴し、お世話になりました。
ありがとうございました。
-- (新井国彦) 2009-03-16 18:34:22
- 新井先生。山田先生の声が今でも耳元で響いているようです。ありがとうございます。山田先生の集めた資料が後を継いでいく世代の参考になっていくことを祈ってやみません。これこそ、「やまびこ」そのものですね。
-- (中原 衛) 2009-03-16 19:16:53
- 山田先生の今までの資料が、多くの方に見ていただけるようになればと願っています。教育の不易の部分を山田先生の書庫の資料から感じます。
-- (中野) 2009-03-26 22:21:19
- 今年度もあと数日で終わります。今年度も学級通信等を発行された先生は多くいられると思います。そして年度のまとめとして学級通信を1冊の冊子にされた方も多いのではないでしょうか。ぜひ、このホームページを通じてお互いに通信交換が出来ればと願っています。また、理想教育財団主催の「育て!プリントコミュニケーションコンクール」も行われています。ぜひ、応募してみてはどうでしょうか。
-- (中野) 2009-03-29 21:15:56
- 私も今日応募します。思えば3年前に山田先生に勧められて始めて応募したのが始まりで、今年で4回目の挑戦です。
明日の31日が締め切りですが、当日消印有効ですので、まだ間に合います。
詳しくは、下記ホームページをご覧下さい。
http://www.riso-ef.or.jp/pricom_top.html
-- (佐藤 健二) 2009-03-30 07:38:27
- 「育て!プリントコミュニケーションコンクール」私は今日応募しました。「学級通信は学級の歴史の缶詰」だと思います。1年間の通信を読み直すと、その時々の生徒の顔が浮かんでくるものです。
-- (中野) 2009-03-30 23:03:49
- 新しい学期が始まりました。今日、年度1回目の会議が開かれて分掌が決まりましたが、今年度は担任ではありませんでした。校内の生徒全体を見ていく役です。いろいろな生徒が発している光を見つけていきたいと思います。今年度もよろしくお願いします。
-- (中原 衛) 2009-04-01 19:56:28
- いよいよ新年度のスタートですね。出会いがあり、別れのある春です。中原先生の言われるように私も子どもたちの光を見つけていきたいと思います。
-- (中野) 2009-04-01 21:59:02
- 知人から頂いたメールに素敵な言葉が書かれていました。知人の友人がエッセイストで、その方が
「私は言葉を織りなす職人である」という言葉を話されたそうです。「職人」という言葉に、とても魅力を感じます。
-- (中野) 2009-04-05 21:06:42
- 本間正泰様の「子どもの光」を読ませて頂きました。全国の学校で入学式が行われ、これから素晴らしい子どもたちのドラマが始まるのですね。全国各地で多くの子どもたちが輝きだすのでしょうね。
-- (中野) 2009-04-09 21:52:43
- 中原衛先生の子どもの光を読ませて頂きました。春、入学式、始業式、子どもたちは光り輝きます。その光を見逃すことなく、しっかりと見つめている中原先生の姿も輝いているように感じました。ありがとうございます。
-- (中野) 2009-04-13 21:59:54
- 本間正泰先生の「子どもの光発見」を読ませて頂きました。子どもの心を心で感じたとき、心が震えるほど感動します。本間先生は子どもたちと心の会話が出来ているのですね。読んでいて私も子どもの心に触れさせて頂きました。ありがとうございます。
-- (中野) 2009-04-19 22:08:49
- 4月18日(土)に青山(東京都)で行われた「ミネハハミニライブNHK講座」で山田先生への詩が朗読されました。近々紹介させて頂きます。
-- (中野) 2009-04-19 22:11:39
- 中野先生いつもご丁寧な返信ありがとうございます。今思い返せば、山田先生にも同じようにどんな拙い発信にも 丁寧に返事を頂きました。そのことで何度もやる気や元気をいただきました。本当に嬉しかったことを覚えています。今 私は特別支援学校2年目です。自閉症の生徒と向き合っています。言葉がまだ十分に持てないでいる生徒です。私の気を引くために 私にとっては心地よくない方法で関わりを求めてきます。恐らくこれまでもそうだったと思います。方法が相手にとって嫌なものですから、何度もしかられたり、怒られたりして抑えてはきたようですが、そのせいか
止められれば止められる程 感情も急に高まってきて 行動が大胆になってしまいます。そんな方法でなくても、大丈夫なんだよということが、わかってくれるまでの今は練習中です。言葉による会話はないけれど、きちんと伝えあえる面白さを、これからも粘り強く探っていきたいと思います。
-- (本間 正泰) 2009-04-21 20:32:57
- 「みんなのメッセージ」の中野さんの書き込みを拝読し、高校生の行いは言うに及ばず、中野さんの感性に脱帽です!
-- (新井国彦) 2009-05-05 18:59:45
- 先ほどの私からの書き込みは、「みんなのメッセージ」ではなく、「子どもの光発見」のコーナーのことです。失礼しました。
-- (新井国彦) 2009-05-05 19:03:42
- 「子どもの光発見」のコーナーの本間さんのメッセージを拝読しました。
不登校気味だった生徒がお土産物を届けたのは、それまでの本間さんの誠実な指導の返礼だと思い、心の交流の様子も想像しました。その時には変化が見えなくても、働きかけが心に届いていることがあるのだなあ、とも思いました。良いお話をありがとうございます。
-- (新井国彦) 2009-05-22 05:49:37
- 久しぶりです。私の勤務校も新型インフルエンザの影響で29~31日の関西への修学旅行を8月に延期するということで、てんやわんやの1週間でした。
さて、YPCがまもなく届くそうですが、中野先生が職員室通信を同封されているとのこと、楽しみです。私もおととし、去年と教頭通信を何号か出してみたのですが、忙しいので3日坊主になりました。その代わりといっては、不十分ですが、研修職員会時に手持ちのいろいろな資料を先生方に配布しています。やまびこ会や山田先生の資料も配ります。
ところで、理想財団の通信コンクールに勤務校の教務主任の先生が出された部活通信が優良賞に入ったと連絡があったそうです。私の応募した学校便りは2年連続で不発でしたが、優良賞はすごいことです。私が応募するように勧めたのですが、入賞して何よりです。
-- (金子悦郎) 2009-05-23 19:05:20
- 私が居住する兵庫は、新型インフルエンザの蔓延地域と指定され、1週間県内各学校は休校措置がとられ、生徒がいない生活が続きました。私の勤務する県立の特別支援学校も、18日の朝8時過ぎに県教委からの要請で休校が決まり、登校してきている生徒、通学バスに乗っている生徒、停留所で待っている生徒それぞれでしたが、保護者に連絡をつけて再度お迎えをお願いするなど当初は大変でした。休校中も保護者の多くは共働きで、子供たちの世話と仕事の両立で家庭でも大変な1週間だったと思います。緊急時の対応の難しさを感じた1週間でもありました。さて、話題は変わって、新井先生ありがとうございます。確かに「教師冥利に尽きる」嬉しい出来事でした。本当に有り難いという感謝の気持ちでいっぱいです。こういう経験があるからこそ、この仕事はいくつになっても辞められませんね。また8月には皆さんと再会し、全国の実践交流が進められることを楽しみにしています。宜しくお願いします。金子先生の通信のことも聞かせてください。
-- (本間 正泰) 2009-05-23 22:39:08
- 金子先生、本間先生、お疲れ様です。新型インフルエンザによる休校、修学旅行延期の間には、ここには書かれていない、表には出ていない先生方の奮闘があったのだと思います。勤務校は無事修学旅行を済ませていましたが、関西の、関西が修学旅行・研修先であった学校では同じご苦労があったと思います。本当に日本の先生方はよく頑張りますね。その分、子どもたちが無事登校してきた時の喜びは一入だったことでしょう。何事もなく、学校生活を続けていける幸せ。もちろん、日々いろいろなことが起こっているわけですが。もう一度考えてみたいです。
-- (中原 衛) 2009-05-27 21:17:38
- YPC受け取りました。皆さんいいことを書いておられます。感動しました。
中野先生の「職員室だより」もいいですね。書式を決めておき、話題があればすかざす書く、ということにしておけば「やる気」さえあれば自分にも発行できるなと思いました。日刊にこだわらず、肩の力を抜いてやってみるつもりです。ありがとうございました。
紙ベースの「やまびこ」の時のように重量さえクリアできればみんなで資料を分かち合うこともできるのではないかと思いました。
話は変わりますが、昨夜愛犬が亡くなりました。家族にとっては辛いことですが、子どもたちには「命の大切さ」を教えられる絶好の機会だと思います。悲しみをを乗り越え、災い転じて福となるよう前向きに生きていかせたいと思います。私も週末自宅に帰っていたときで、最期に立ち会えて不幸中の幸いでした。
-- (金子悦郎) 2009-05-31 15:21:38
- YPC(やまびこ会ペンクラブ)発言集はいいですよね。
私は印刷を担当し、逸早くみなさんの原稿を読む機会に恵まれます。
おもしろいなあ!
と思って目を通させていただいています。
みなさん大真面目に書いていますから、貴重な実践記録です。
こういうものがなかったら、私のようなずぼら人間は、何をしてきたか、どう考えているか、自分自身ぼんやりとしたままだと思います。
書く時は大変でも、書き終えてほっとする時、また23回も続けてきたことを振り返るときは、充実感があります。
そして、何よりもみなさんの思いを知り、学ばせていただけることが、ありがたいことだと思います。
金子さんの具体的な提示もとても参考になります。その先生の大事なところは、その先生の学級の子たちに薫陶として伝わっていくような気がします。
-- (新井国彦) 2009-05-31 18:02:11
最終更新:2009年09月01日 23:08