隼人「・・・今俺・・・シューティング海賊団に身を寄せてんだ・・・でも船が海戦で沈んでな・・・」
ロー「どうしたんだ?旧友か?」
カイザー「そうっす・・・どうも」
隼人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って訳なんですよ」
ロー「船・・・作れるのか?」
カイザー「隼人・・・俺は・・・バミューダさんの死の後・・・船は絶対作らないって決めたんだ」
カイザー「だって船作ったらあの人は殺された・・・」
隼人「そうだな・・・お前には頼めないわ・・・俺がやわだった」
カイザー「待て・・・ただ俺は作ってみたかったから・・・一枚だけ・・・設計図を持ってた」
カイザー「バミューダさんが射殺される直前に描いていたやつで・・・どんな荒波も越えて行ける最強の船だと思う」
カイザー「だから・・・俺が人生で・・・最初で最後に1から造るこの船に・・・お前ら乗ってけ」
隼人「いいのか?・・・お前・・・」
カイザー「水臭いじゃねえか、ダチだろ?」
ロー「フ♪持つべき物は友・・・か」
カイザー「一週間だ、一週間で造る」
ロー「船ってそんな期間で出来るもんか?」
カイザー「このドックにはプロトタイプの物が大量にある、普通の船なら1時間で出来るんだが、バミューダさんのなら・・・一週間かかる」
隼人「すまんな、よろしく頼む」
5日後
カイザー「隼人」
隼人「お・・・どうしたんだ?カイザー」
カイザー「出来た・・・剛君に手伝って貰ったしな」
ロー「これ・・・か」
隼人「帆船・・・なのか?」
カイザー「説明・・する時間も無いんだろ?幻次は知り合いだから俺も同行する、その航海中にでも説明しよう」
隼人「ん?帆張らないのか?」
カイザー「まず名称だが、この船は完全電動大型クルーザー「バンク・フェニックス号」だ」
カイザー「船首は、お前らがどんな荒波でも決して負けずに乗り越えると言う願いを込めて・・・不死鳥だ」
ロー「電動??」
カイザー「地下がやけに多いだろ?地下には二つの設備があるからな」
光「何か本格っぽいな」
カイザー「水力発電装置と完全電力式ジェットだ、双方とも船首直下にある穴から入った水で行う」
カイザー「流した水で発電、もう半分を後方に回し、電力を使いジェットを発射して進む」
海斗「上は上で帆みたいのが立ってたりとか二階以上には行けなくなってたりとか・・・」
カイザー「帆みたいのは風力発電装置、万が一電力が足りない場合とか強風の追風の時は帆も出るようにはなってる」
カイザー「二回は全部太陽光発電になってる、この船は電力発電装置が全部止まると動けないからそういうのは大量に積んでいる」
剛「俺も制作は外板しか手伝って無いから分からないがこれだけ電力をチャージしてどうするんだ?」
カイザー「案外ジェットには電力使うんだ、丸一日ジェット回すなら水力だけじゃ足りないんだわ」
カイザー「まあ電力を使った斬新な仕掛けも用意しているからさ♪楽しみにしとけよ♪」
太回洋に浮くとある島、そこの地下に造られたのは世界最大の牢獄「アームテル」その付近
カイザー「見ろ、あの建物が全く建っていないように見える無人島のようなあの島だ」
隼人「世界連盟の軍艦じゃねえか‼」
カイザー「電力が足りないな・・・何とかならないか?」
光&剛「じゃあ・・・小舟を一隻・・・」
ロー「どうする気だ?」
剛「どの道全員で戦っているような時間は無いだろ?なら俺らが派手に戦うからさ・・・その隙に中入りな」
カイザー「じゃあ小舟出すぞ、本船はそのままアームテルの近くまで行く、くれぐれも気を付けろよ」
光「ああ・・・心配すんなよ」
隼人「・・・・あの二隻の船・・・なんか違うような・・・」
仁「帆にAとDって書いてある・・・アンピア王国、ドピカ王国の略だ」
剛「問題ねえよ・・・さあ・・・開戦(海戦)だ‼‼‼‼‼‼」
アームテル正門
カイザー「よし、船の電力が溜まった‼フェニックスの第一の機能は・・・潜水能力だ」
隼人「何か・・・船底から盛り上がってきたぞ・・・?」
カイザー「船の下に付いている金属板が船を包んで潜水できる用になるんだ」
仁「凄いのな・・・」
ロー「さあ、進むぞ」
海斗「時間も無いしな・・・・・門番どけーーーーー‼‼‼」
解蛇蹴‼‼‼
ロー「悪いがそこ通して貰うぞ‼‼」
瞬身
隼人「・・・・あ・・・」
仁「おっつ・・・」
ロー「?」
海斗「どうした?」
カイザー「厄介だな」
葵「こ・・・これ以上は‼・・・進ませません‼‼」
隼人「葵・・・」
最終更新:2012年04月12日 10:11