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100話「それぞれの修業」

リン「あ・・・クザン博士」

クザン「やあリン王女・・・事情は大体分かっているよ・・・新聞に出てる」

リン「あ・・・」

クザン「君の体調不良の原因は炎の過剰放出だ・・・もう処置は終わっている」

リン「今までは・・・」

クザン「?」

リン「今までは部下の人たちが守ってくれていましたが今は海賊・・・自分の身は自分で守らないといけない」

クザン「まあ・・・そうだな」

リン「今回のように自分の身も守れないような人間が海賊なんてやっていけない・・・だから・・・」

クザン「どうしろと?」

リン「強くなりたいんです・・・一年で私を強くして頂けませんか・・・?」

クザン「ああ・・・ただ知っていると思うが俺は優しくないぞ」

リン「・・・覚悟の・・・上です」

クザン「初めて君から何かしたいと言ってきたな・・・いいだろう・・・ただし私の研究台になって貰おう」

リン(せめて・・・足手まといじゃなくなりたい・・・)






遼「どうしたい・・・?お前も一応ノア出身だから終身刑とかにはならないけど・・・」

仁「今回の事件で改心したよ・・・ノアで修業させちゃあくれねえか?」

遼「上に頼んでみるよ・・・」

仁「恩に着るよ・・・もう海賊は懲り懲りだ」

遼「隼人の捜索とかも手伝ってくれよな」

仁(待ってろよロー、隼人・・・俺はプライドよりも戦力を取る・・・)




竜馬「なるほどね・・・」

翼「はい・・・ですから・・・」

竜馬「俺も立場的にはお前と一緒、無法者だ・・・」

翼「なら・・・」

竜馬「言っておくが俺らは敵同士、あくまでお前を助けたのはちゃんと勝負する為だ・・・」

翼「ええ・・・分かってます」

竜馬「でもまあ・・・いいぜ・・・修行してやっても」

翼「本当ですか・・・?」

竜馬「不思議そうだな・・・まあ政府を敵に回すと考えればお前は味方だからな」

翼(俺は・・・もっと頼りになる男になって一年後・・・みなさんの元へ‼‼)






香奈「じゃあ・・・」

幻次「ええ・・・私は行方不明と言う事になっているでしょうね」

香奈「どうすんの・・・?」

幻次「私はこの地にある・・・幻術の谷で一年修業に励みます・・・あなたは何処へでも行きなさい」

香奈「でもその怪我じゃ・・・」

幻次「妹に気遣われるようじゃ終わりですよ・・・」

香奈「分かった・・・」

幻次(ローさん、隼人さん・・・あなた方を超えるほどの実力を付けてあげますよ)





レイ「何の・・・真似だ」

カイザー「頼みがあるんだ」

レイ「・・・面倒くせえ・・・おい、二人にしろ」

ヤマト「おお・・」


カイザー「なあ・・・地場の強い場所知らねえか?」

レイ「地図やる・・・自分で探せ」

カイザー(地場の強い場所にはそれなりの二次元空間が広がる・・・いつでもお前らのサポート出来るようになってやるよ)





翔「なあ・・・どうしたお前」

葵「ゲホ・・・多分・・・ニュースになってる・・」

翔「知ってるよ・・その上で聞いてんだ、何でお前ここにいる」

葵「・・・修業・・・してくれませんか」

翔「??????」

葵「お願いします・・・」

翔「ずるいなあお前・・・大病人に土下座までされたら断るに断れないだろう」

葵(今まで役に立つと言うたびに立てていませんでしたが・・・今度こそ・・・今度こそ役に立ちます‼‼‼‼)






雨竜「へえ・・・一年間僕の暇つぶしの相手してくれるの・・・?」

隼人「俺としてもそっちの方がありがたいんでね」

雨竜「そうなんだ・・・知ってると思うけど容赦なんてしないよ?」

隼人「ああ、いいぜ」

雨竜「君も物好きだね」

隼人(俺はこの一年で・・・立ち止まるのは最後って決めてる・・・)





ロー(悪いな・・・お前ら・・・勝手な事言ってよ・・・でもあの人たちの行動の意味を考えればそうに違いない・・・)

ロー(どの道この新しい時代を駆けて行く為には今の実力じゃ不充分だ・・・一年後が楽しみだ)

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最終更新:2012年04月12日 10:16
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