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106話「アポロという男」

アポロ「じゃあ次は・・・」

幻次「私ですか」

キン


アポロ「術師だな」

幻次「GRAVITY・・・重力ですね・・・翼さんの刀を飛ばしたのも翼さん自身を飛ばしたのも炎ですよね」

アポロ「分かったら何なの?」

幻次「・・・」

幻魔・幻想空間


アポロ「リアル過ぎる・・・」

幻次「この一年で・・・幻術を実体化する技術を習得しました」

GRAVITY


アポロ「なるほどな・・・ちょっと本気出すか」

幻次「行きますよ」

修羅道


ドクン・・・


隼人「あれは・・・ローの将武拳・・・」

アポロ「重力はうまく使えばこんな事も出来んだよ」

海斗「まずい・・・幻次‼後ろだ」

幻次「な・・・」

アポロ「二匹目」

反動重力





海斗「まずいな」

リン「ちょっと何してんの‼‼」


アポロ「おお・・・いたいた」

ロー「リン・・・ここにいたのか」

隼人「どういう事だ・・・?」


戦闘終了です・・・お疲れさまでした・・・


それでは戦闘結果をお知らせいたしますのでモニターをご覧ください


と言いたいところですが今回は0です




隼人「え・・・翼と幻次は?」

翼「時計は・・・無事ですよ」

幻次「右に同じ」

アポロ「懐かしいなリン、すっかり大人の女性・・・いや、女の子だな」

リン「何よ・・・また馬鹿にして・・・」

ロー「兄貴か?」

リン「そうです・・・5つ上の」

アポロ「妹が世話んなっている様で」

海斗「で・・・何で戦闘しに来たんだ」

アポロ「一つは実力を見に来た・・・まあその歳である事と一年のブランクがある事を考えれば将来有望だな」

アポロ「もう一つはリンの顔を見に来た・・・あんたらも俺に用があったんだろ?」

ロー「ああ、俺らは今WEATHERチームと同盟を結んでんだ、俺らと同盟を組まねえか?」

アポロ「んん・・・いいぜ、リンのチームなら喜んで同盟を組ませて貰おう」




遡る事5分前





J「んじゃあな」

海斗「おう」

レイ「うるせえ‼」

ユウ「やめなよボス・・・」

玲奈「あんたら何してんの?」

ヤマト「ボスさんがよお・・・大声を発するあの黒い時計に向かってブチ切れてるんだあ・・・時計を壊しそうなんで取り抑えてる」

雨竜「ふぁ~・・・眠い・・・寝る」





J「ってな訳でレイはブチ切れた途端に「疲れた、寝る」と言って、雨竜と一緒にソファーで寝ちまった」

ヤマト「んでこっちにゃ誰も来なかったよ」

隼人「そうか、分かった」

ユウ「じゃあそういう訳だから失礼するよ」

ロー「おう、また明日な」

アポロ「じゃーね♪」

海斗「さて・・・俺らは寝るとしようか」

隼人「だなー・・・俺らも疲れたわ」

アポロ「寝ときな・・・俺も寝るとしよう」

リン「・・・」

ロー「言いたい事があるなら言え、なんだ?」

リン「昔から・・・何のために動いているのか分からなかった・・・今も分からない、何で一人で参戦してるの?」

アポロ「昔から一度たりともお前に賛同された事は無かったな・・・もう何年前になるか分からんが・・・俺は国を出た」

アポロ「その後は政府に追われたよ・・・一応王族だからな・・・俺は仲間を持たなかった・・・昔から必要無いと思ってたからな」

アポロ「そんな折、お前が海賊になり、行方不明になった・・・まあ心配はしたけどよ・・・」

アポロ「んで一昨日、DOAから手紙が来た、妹に会えるから会場へ来いとな」

隼人「なるほど・・・じゃあなんで参戦してんすか?」

アポロ「楽しそうだったからかな、同盟を組んだ以上君等と僕だけが残れば君等に勝ちは譲るよ」

ロー「じゃあ・・・」

アポロ「君等を優勝させるために今は参加してる・・・まあ何かしら裏があると思うんだがな」







翌日、朝1時





隼人「さーて・・・いつ始まる事やら・・・」

J「まあ楽にしてなよ・・・いざって時に疲れちゃうぞ?」

幻次「あなた方はなぜ参加されたのですか?」

雨竜「何でだろうね・・・招待状が来て、海賊が集まって、勝てば賞金がもらえるって言うからさ」

翼「じゃあ人質は取られていないんですね」

ヤマト「ったりめえだ、うちはそんなやわな人間は置いてねえ」

海斗「じゃあ賞金ってどうなるんだ・・・?人質の懸賞金っていう話だったよな」

雨竜「うち含む人質がいない連中は2億だって・・・」




午後6時





隼人「待たせるなあ・・・」

J「ふぁ~~~・・・眠いなあ」

レイ「・・・よく寝た」

ユウ「おはようボス」

幻次「お目覚めですか」

プルルルル、試合開始一分前です


レイ「‼・・・・うるせえ‼‼‼」

ユウ「待ってボス・・・それはまずい」

ヤマト「沈まれボス・・・」

雨竜「静かにしてくれる?」

レイ「あ?・・・ったく」

翼「大丈夫なのかな・・・」

試合開始です、制限時間は30分です


隼人「長いな」

潤「海賊に賞金稼ぎ共‼」


翼「五海帝か」

ドレーク「・・・向こうはこちら以外の全チームが連合している様だな」

デュラン「んだよ・・・そういう事だったのか」

ベル「あれ?・・・ガキが一匹足んねえなあ」

ロー「リン、お前も引っ込んでろ・・・」

アポロ「まあ待てよ・・・俺が守ればいいだろ?・・・一人で何処かに行っちゃう方が守りづらい」

リン「自分の身くらい自分で守れるから」

エルドラン「あーだりー・・・帰っていい?」

デュラン「いいけど報酬無しな」

エルドラン「じゃあいるわ」




その地点より1km




瞬介「遼・・・狙いは定めたか?」

遼「少しお待ちを・・・」

瞬介「恭介は?」

恭介「準備完了、いつでも行けますよ」

アーウィン「同じく」

ボルト「俺も行けるぜ」

翔「OK、俺も行ける」

瞬介「いいか?同盟である五海帝には当てず、それ以外には出来るだけ当てるんだ」

遼「ほとんど入ってはいるのですが・・・五海帝のうち何名かが理解しているのかいないのか・・・」

瞬介「ったく・・・まあ時間ギリギリまで粘れ」




潤「行くぜ」

エターナル・フリーズ


アポロ「鬱陶しい‼」

ロー「待ってくれ、こいつらだけ来るってのはおかしい、何か裏がある筈なんすよ」

アポロ「じゃあ何もせずにやり過ごすのか?それこそおかしいだろ」

隼人「どうなんだろうか」

レイ「鬱陶しいもんは全部かっ消せばいいんだ」

雨竜「その通りさ」

J「俺もそっちだと思うけどな」

ロー「お前ら何でそんなに好戦的なんだか・・・もう分かったよ‼やりゃあいいんだろやりゃあ‼」

アポロ「そうこなくちゃな」

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最終更新:2012年04月12日 10:18
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