グラン「その後
クザン氏からは頭脳の一部を、葵君からは武力を、海斗君からは体の機能の一部を、秋山君からは炎を抜かせて頂いた」
隼人「ちなみにその4人に渡された紙に書いてあったのは」
葵「僕の紙には隼人さん達が書いてありました」
海斗「俺のはローと隼人達のが書いてあったぜ」
ロー「まず秋山ってのは?」
J「親父の・・・つまり新次の元弟子で何回かあった事はある」
雨竜「そうなの?・・・君の前任のフレイム部隊の隊長だよ・・・炎を抜かれたから僕が追い出したんだけどね」
隼人「で?・・・今更何の用なんだ?」
グラン「今がその十年後なのだよ・・・だから君等に能力を色を付けて返還する時が来た・・・だがただで渡すつもりは無い」
海斗「な・・・話が違う‼」
アポロ「どうせ始めからそうする気だったんだろ?・・・だから俺は降りたんだよ」
グラン「ただ返さないのも約束が違う、だから前に五星児を使って「偽の」決戦を開いたのだ」
グラン「マリン部隊の変な兵器や隼人君の自殺行為など興味深い資料を得て、今回の決闘を作ったのだ」
翼「偽の・・・だと」
グラン「君等はめでたい事に同盟はおろかチームも一丸だと思っている・・・しかしそれは違う」
グラン「船員は共通の目標があるから集まっているのではなくお互いの夢の方向性が似ているから組んでいるだけだ」
グラン「例えば剣の腕を上げたい者と最強の剣豪を目指す者がいるとする、実は似ているようで似ていないのだ」
グラン「その前に現最強剣士が現れたらどうなる、前者は剣を教わる為に守ろうとする、後者は倒そうとする」
グラン「今回の件でそれを証明しようと思う、既に仲間割れしているチームもいるがな」
隼人「・・・どうするつもりだ」
グラン「残ったメンバーでバトルロワイヤル本戦を行う、参加可能メンバーは以下だ」
チームA
- WEATHERボス「黒崎雨竜」
- フレイム部隊ボス「J」
- マリン部隊ボス「レイ・シュナイダー」
チームB
チームD
グラン「まずは4チームに分かれて頂こう・・・あと1時間で決めてくれたまえ、ちなみに秋山君とクザン氏は控室に居る」
グラン「海斗君と葵君も好きにしていたらいい」
雨竜「久しぶりだね秋山」
秋山「元気してたか・・・黒崎」
J「お久っす‼」
レイ「・・・・」
秋山「お前ら・・俺の代理になってくれるか?」
雨竜「君を切ったのは力を失ったからだ、君の力が戻るとしたら喜んで協力しよう」
J「勿論♪」
レイ「・・・よかろう」
秋山「このCRAZYな世界の中・・・再びお前と会えて嬉しいよ・・・」
雨竜「もし君が勝てば・・・うちに戻って貰おう」
ロー「どうする」
隼人「どうするって・・・」
ロー「問題は海斗か葵、どちらかに付かなきゃいけないという点なんだよ」
隼人「・・・どの道くだらないゲームに参加する気はねえ、俺的には脱出を試みるべきだと思う」
ロー「無茶もいい所だ、葵と海斗はあいつに操られているも同然だぞ」
隼人「変わったなロー・・・お前がそういうなら・・・俺はむしろこのゲームに感謝する」
ロー「なんだよ・・・」
海斗「隼人、落ち付けって」
隼人「お前は海斗に付くよな?」
ロー「その・・・つもりだが」
隼人「なら宣戦布告してやるよ・・・お前を倒すとな‼」
海斗「おい・・・ここで乱闘すりゃあ失格だぞ」
隼人「失格にはならねえよ・・・俺は・・・葵チームで参加する‼」
ロー「俺らがバラバラになってどうすんだ‼」
隼人「どっちかに付けって言うなら俺は葵に付く・・・じゃあな」
葵「いいの?・・・多分みんなは海斗さんに付くと思うけど」
翼「そもそも俺は悠斗につくって最初から決めてんだ、前回の五星児の件もある・・・」
ガチャ
隼人「葵・・・俺はお前に付く」
葵「え・・・?」
隼人「それと・・・幻次とリンが見当たらない・・・」
葵「知り・・・ませんけど」
クザン「君達・・・」
リン「クザン博士・・・」
幻次「あなたに付きますよ・・・私はそれしかない」
クザン「君もかい?」
アポロ「俺とリンは兄妹だ、あくまでもリンがここにいるから俺も来たんだ」
クザン「・・・まあ僕の作ったデータによると・・・僕の作った装置、それを使用する王族が二人に優秀な術士が一人・・・」
幻次「勝率は?」
クザン「60%」
リン「あれ?・・・あんま高くない」
クザン「4チーム中60%だぞ?」
アポロ「成程な」
グラン「では発表させて頂く」
海斗チーム
葵チーム
クザンチーム
- 青術士「三上幻次」
- 王女「リン」
- 人間狩り「アポロ」
秋山チーム
- 鬼人「黒崎雨竜」
- 炎神「J」
- マリンボス「レイ・シュナイダー」
隼人「幻次とリンはクザンチームか」
グラン「前回同様5分限定で借りている力を解放する、同じように時計に付いているボタンを押してくれ」
グラン「では真五星はこの青い時計を、プレイヤーは白い時計を付けて下さい、戦闘開始は翌日以降、ルールは前哨戦と同じだが」
グラン「今回は真五星の時計を壊せば脱落となる、それ以外は壊しても戦闘可能者が減るだけとなる」
グラン「逆に青い時計を付ける真五星は解放中以外は戦闘禁止だ、では武運を祈る」
ロー「隼人・・・正気なんだな」
隼人「ああ・・・今回は敵同士だからな」
葵「どうしたんですか?・・・」
翼「・・・」
海斗「ロー・・・行くぞ」
クザン「彼らはどうしたのだ?」
幻次「仲間割れですよ・・・」
リン「よく分からないのですが」
アポロ「二人の考えが食い違ったんだ」
午前7時
翼「・・・何で二人とも寝てんだろうか」
隼人「・・ガー・・・」
葵「んー・・・」
ジリリリリリリリリリ、戦闘開始一分前です
隼人「な・・・この寝起きに‼?」
葵「うそ・・・眠いんだけど」
翼「言ってる場合か‼とりあえず見回ろう」
グラン「言い忘れたが時計は全部で7つ、随時イベントを開催していく予定だ」
グラン「では・・・戦闘開始‼‼」
ズドーーーーーーン
翼「早速・・・誰か来た」
俺に宣戦布告した事を・・・後悔すんなよ
隼人「・・・ロー」
ロー「さあ・・・始めようか・・・」
翼「2vs1ですよ」
ロー「それでも勝てると考えたから来たんだ、俺の前に立ちはだかるならお前も倒すぞ翼」
翼「く・・・」
隼人「どいてろよ翼、俺がサシで相手する」
将武蹴&ファイア・レッグ‼‼‼
ロー「準備完了だ」
両足活性‼‼‼
隼人「俺もだ」
ズドドドドドドド
葵「うわ・・・」
翼「悠斗、後ろにいろ、流れ弾くらったら笑えねえだろ」
葵「うん、ありがとう」
隼人「ち」
瞬身
ロー「来た」
瞬身ショット‼
吸収
ロー「空中じゃ瞬身出来ねえだろ?」
噴射‼‼
空中瞬身
ロー「な・・・」
隼人「お前が知ってるお前は一年前の俺だ・・・一年で空中戦を物にした」
空中瞬身ショット‼‼
ロー「手が追いつかねえ‼」
ドーーーーーーーーン
ロー「あ・・・お前‼」
森海斗、解放完了、戦闘を許可し、体の全機能を御戻し致します
海斗「ローは下がってた方がいいぜ・・・」
隼人「アザ・・・?」
最終更新:2012年04月13日 16:00