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109話「lawer」

隼人「そのアザ・・・」

葵「恐らくプレゼントを受け取っている証じゃないかと」

海斗「その通りだ、船員が船長に立て突いてどうなるか・・・よーく分からせてやるよ」

隼人「速‼」

翼「一刀流」

闇鴉‼‼


海斗「ち・・・邪魔を」

喝‼‼


葵「うわ‼」

翼「咆哮・・・」

隼人「ち」

瞬身


海斗「♪」

炎化


隼人「しまった‼それがあった」

海斗「一人目」

火拳‼‼


葵チーム時計一つ破損です


隼人「しまった・・・海斗がこんなに強かったとはな」

海斗「・・・次はお前だ・・・翼」

翼「行きますよ」

閃夜


海斗「ん・・・?」

翼「一刀流」

闇鴉


海斗「そうか、地面で折り返したのか」

炎化


翼「厄介だな・・・その技」

ロー「海斗、隼人さえ倒せれば初戦はいい、温存しておけ」

海斗「分かったよ」

カチ








一方





幻次「ほう・・・」

クザン解放完了、戦闘を許可し、頭脳を御戻し致します


クザン「フフ・・・この頭脳があれば研究が完成する・・・」

リン「何を作っているんですか?」

アポロ「今は話しかけない方がいいぜ、時間の無駄になるからな」

幻次「そうですね・・・・」






秋山「仕掛けるのか?」

雨竜「いや、初戦は様子を見よう、さっきから解放している人間も何名かいる、ここは流した方がいいだろう」

J「ああ、そうだな」




グラン「戦闘終了だ、戦闘をやめてくれ、今日は被害0だから終了‼」




海斗「明日はお前らを脱落させに来る、じゃあな」

隼人「望むところだ」

グラン「では第一イベントを開催する、人数が少ないので増やすぞ」


グラン「敗者と外に居る奴を合計6名中に入れるから、ではまた明日ー」


翼「誰なんだろう・・・」

葵「分かんないけど・・・」

隼人「・・・海斗があんなに強かったか・・・」

葵「海斗さんは体の一部を抜かれたと言っていました、それが戻ったと」

翼「つまり単純に身体能力が上がったと言う事に・・・」

葵「とりあえず時計は7つあります、残ったので隼人さんは戦って下さい」

隼人「ああ・・・ちょっと疲れた・・・あー・・・」




翌日、朝5時





隼人「うっし‼今日こそぶっ倒してやるよ‼」

ジリリリリリ、戦闘開始一分前です、戦闘許可時間は10分となります


翼「来た」

葵「あー・・・眠い」

隼人「また寝起きだよ・・・」

戦闘開始です


森海斗、解放完了、戦闘を許可し、体の全機能を御戻し致します


海斗「・・・」

炎球‼‼


隼人「まじかよ‼」

影壁


海斗「・・・これは・・・?」

恭介「ヤッホー隼人」

遼「んまあ・・・派手な登場になっちまったな」

隼人「遼に恭介じゃねえか・・・」

恭介「俺らは葵チームで参加する、勘違いして欲しくないのはお前に付く訳じゃ無くて葵に付くんだ」

葵「・・・」

遼「て訳で、そこんとこよろしくな」

海斗「手強くなっちまったなあ」






天上道


ズドーーーーーーン


雨竜「へぇ・・・凄い爆発だね」

J「読まれてたか」

クザン「当然だ・・・リンは?」

アポロ「さあ・・・どっか行っちまったな・・・」




リン「うわ・・」

幻次「あなたは避難していた方がいいでしょう」

リン「そうですか・・・?」

幻次「ほら穴を見つけましたのでこちらへ・・・クザン氏には後で伝えておきますから」




アポロ「なかなかでかい爆発にしちまったな」

幻次「ええ・・・あれ?リンさんは?」

クザン「どっか行っちまったよ、君の大き過ぎる爆発に耐えきれなかったようだ」

クザン「しかしおかしいな・・・炎レーダーに重力が一つしか反応していない」

アポロ「それ俺だよな」




宇宙重力‼


ズズズ


幻次?「ほお・・・ばれましたか」

リン「あんた誰・・・?」

グラン「私だよ・・・よく気がついたな」

リン「幻次さんはクザン博士の事を「氏」とは絶対呼ばないから」

グラン「まあ・・・残念ながらここを探知する事は出来んよ」

リン「な・・・」

グラン「少し細工をさせて頂いた」

リン「なら・・・あなたに勝つしか・・・」

グラン「計画に狂いが生じたが・・・自らの手で戻せばいい」




海斗「くぅ・・・いくらなんでもこの人数差じゃ厳しいだろ」

ロー「ホントだな・・・」

隼人「恭介、お前強いんだな」

恭介「いまさら何だよ、お前の親父の秘書兼護衛やってっからな♪」

遼「まあなんつうか・・・とにかく時間が無い、決めるなら今だ」

翼「お・・・これは面白くなって来た」

葵悠斗、解放完了、戦闘を許可し、全ての力を解放します


隼人「おお、来たか」

葵「遼さんに恭介さんの力を借りる以上・・・僕が戦わない訳にはいかんでしょう」

海斗「ロー、もう俺時間が無いんだけど」

ロー「やるなら今だ、一気に行くぞ」

暴風‼


海斗「ぬわ・・・」

ロー「これ程の・・・」

翼「悠斗に・・・こんな力が」

葵「近寄らせませんよ・・・決して」

ホーミング・ボム


海斗「仕掛けて来たか」

炎化


ロー「・・・来たな」

ジリリリリ、戦闘終了です


遼「時間かよ」

恭介「まあ・・・隼人と話したい事もあるしな」

幻次「おや・・・戦闘が終わってしまったか」

隼人「幻次‼」

クザン「ここにリンが来ていないか?」

葵「え?・・・来てないですね」

海斗「んー・・・?」

ロー「つまりそっちにいないのか?」

アポロ「その通りだ、だから来たんだけど」

カイザー「間に・・・合わなかったか」

隼人「お前・・・途中参加者って事か」

カイザー「俺はとりあえず海斗チームで入った、仁も一緒に来たんだけど様子見るからとりあえず時計は付けてないよ」

遼「俺らはそういう教育受けたからな」

隼人「途中参加は6名だろ?恭介に遼、カイザーと仁は確定だよな」

葵「あと2人か」

翼「誰だろーか」

幻次「うむ・・・来ていないなら失礼致す」

クザン「次は君等を倒しにくるかもよ、それでは」






グオォォォォ





隼人「何だ・・・あの不気味な連中は」

翼「幻次さんの脱獄以降アームテルの警備体制が超強化されたんです」

海斗「あれはLAWER、日本語で言えば法律者とかかな」

ロー「法律を主として世界中の無法者を裁き続ける言わば掟の番人、おかげで世界の海賊が減っちまったからな」

葵「そんな奴がなぜここに・・・」

LAWER「貴様らと・・・同じように・・・他の2チームにも・・・仲間が・・・向かっている」

ロー「何でとぎれとぎれなんだよ」

隼人「しかも今戦闘時間外だぜ・・・グランはノータッチって事なのか?」

クザン「そんな事を言っている場合じゃないだろう、人でなしのレッテルを貼られる掟の番人が目の前まで来てんだぞ」

幻次「時計を・・・付けている?」

海斗「時計を付けている奴は戦闘時間外は攻撃したら負けなんだろ?」

ロー「そうか・・・ここで攻撃して来たらあいつも失格・・・ってあいつプレイヤーなのか?」

LAWER「私もプレイヤーだ・・・詳しいルールは・・・追って説明すると・・・オーナーが言っていたので」

グラン「やあプレイヤーのみなさん」

葵「うわ・・・時計がしゃべった・・・」

隼人「よく見ろ、ホログラムだ」

グラン「まずイベントの6名というのは違っていたようだ・・・水野仁、カイザー、武田恭介、中澤遼、LAWERを2名入れた筈だった」

グラン「しかしLAWERは幻覚で偽っていた、最低でも3名中に入っている、勿論まだ幻覚で隠れているかもしれない」

グラン「彼らにも同様に7つの時計を渡し、第五チームとして参戦して頂く、報告は以上でしゅ・・・」

クザン「お待ち願いたい」

グラン「ん・・・原則そちらからの応答には答えないが・・・聞くだけ聞こうか」

クザン「うちのプレイヤーであるリンが何処にいるのかな?・・・」

幻次「それはリンが不在と言う事を敵チームに知られてしまうのでは?」

クザン「私には100%彼の手にリンが落ちていると言う確信がある、だから言ったのだ」

グラン「面白いよクザン君、さすがは僕と同じ学者だ・・・教えてあげるよ」

仁「おっす隼人」

隼人「仁・・・」

グラン「水野仁、何か言いたい事があるのかな?」

仁「俺の調査によると・・・ここは火山灰によって出来た島だ、つまりここの下には海底火山がある」

仁「しかもこの島は三か月前に地図にのったばかり・・・ここが出来たのは最近と言う事になる・・・つまり活火山だな」

隼人「つまり・・・さっきからムシムシしてんのはそれか」

葵「で・・・それがどうしたのですか?」

仁「簡単だよ・・・この島には洞窟や山が無い、もし今の話でグランが匿っているとしたら」

仁「拘束する筈だ、ただし・・・クザンのレーダーには反応しなかったらしい」

隼人「何でそれ知ってんだよ」

仁「盗聴器♪」

遼「それノアのじゃねえか、勝手に持ち出したのか」

仁「ああ・・・悪かった」

遼「で?続きは?」

仁「ああ、レーダーに反応しないなんておかしいだろう?ただ観測出来ない物もある」

恭介「・・・なんだよ」

仁「火山灰だよ、クザンのレーダーは恐らく性能がいいが彼は火山をよく知らず、この成分を考えていなかったのだろう」

隼人「なんだ・・それ?」

仁「ノアに伝わるこの薬剤は火山灰を無視できるんだ、俺がこれ使って調べた結果重力炎を地下で観測した」

グラン「ほお・・・大したものだ、その通りである・・・まあこれ以上私が語る必要は無いだろう、ではまた明日ー」

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最終更新:2012年04月17日 20:01
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