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120話「覚醒②」

隼人「あんなあいつは・・・正直見てられねえ」

恭介「どうする気だ?あそこに止めに行けばこの勝負は負けなんだぞ」

隼人「だからって見過ごすわけにはいかない」

仁「変わらねえな隼人」

翼「翔さんへ話は僕がしておきますよ」

瞬介「ったく荒いなあ」

J「すまなかったな隼人、俺も行く」

翔「お前ら‼何する気だ‼?」

翼「この勝負・・・僕らの負けでいいので行かせてください‼」

アーウィン「・・・相変わらず甘っちょろいですね」

隼人「待ってろよ‼」

瞬身‼


J「ちょっと待ってろ」

ボウ‼‼






ボルト「ゲホ・・・」

葵「あんたの言った事は正しい・・・あんたと僕では天と地ほどの実力差がある、スペックが圧倒的に違うと言いましたね?」

ボルト「ああ・・・言ったな」

葵「そうですよ・・・僕の方が圧倒的に上だ」

ボルト「ち・・・畜生‼‼‼‼」

炎帝拳‼‼‼‼‼‼‼


瞬身ショット‼‼‼‼‼‼‼


グオオオオオオオオオオオオオオ


翔「物凄い炎だ・・・」

アーウィン「ボルトがやられたか・・・松山隼人が止めに入ったかどちらかでしょう・・・事は動きますよ」

翼「ええ・・・」

恭介「・・・無事なんだろうな」

仁「何見て来たんだよお前今まで・・・」




ボルト「テメェ・・・何してんだ?」

隼人「余りにも見てられねえから来た・・・安心しろ・・・俺らの負けだ」

葵「・・・」

炎帝拳‼‼‼‼


J「どいてろ隼人」

境火炎‼‼‼‼


瞬介「そうか・・・Jもなんだな」

隼人「その刺青・・・お前も覚醒者なのか」

J「ああ・・・一応父親は佐々木新次だからな・・・ただ初期覚醒のあいつを止められそうにない・・・なんか思いつかねえか?」

隼人「十秒稼いでくれ」

J「兄弟連携だな、了解した」

陽炎‼‼‼‼


炎上釜‼‼‼


葵「うわ‼」

風帝‼‼‼‼


隼人「なんだ今の‼」

J「手から風炎を出す瞬間移動だ・・・それに帝拳の拳圧が加わるんだ・・・さっきの瞬身並のスピード移動だな」

隼人「ただ十秒たった‼集まれ・・・氷河霧‼‼‼」

J「氷の破片・・・?」

ボルト「???」

瞬介「そうか、氷は耐久値が低いんだ、超少ない炎なら爆発的なのを作るがすぐ砕けちまう」

瞬介「しかし砕けた破片には炎が残ってる・・・その活性炎同士を結合させるんだな」

隼人「・・・凝結‼‼‼」

カチーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼


J「よし、これで覚醒解除まで持ちそうだな」

翔「フフ、今の試合お前らの勝ちだったが残念だったな」

アーウィン「医療班、至急治療を」

隼人「これで一勝一敗だ」

瞬介「それよりお前ら人数一人足りてねえよな」

翔「問題無い、ではまた明日会おうか」

アーウィン「では御機嫌よう」









シューーーーー


恭介「覚醒解除だな」

隼人「氷解除だ」

バキ


仁「お前氷使えたのか?」

隼人「覚醒でな、俺はキリノの血も引いてるからさ」

J「完全に気絶してんな・・・俺が引き受けておくから」

瞬介「・・・では頼もう・・・お前らは明日の準備でもしておけ」

恭介「ういっす・・・」

仁「まあ年下の失態を庇うのが俺らの役目だよな」

隼人「・・・そうだな・・・」





瞬介「どうだ?調子は」

隼人「ああ・・・今使ったけど・・・まだ違和感が残る」

瞬介「フゥ・・・そうか、暴走した葵だからよかたようなもののアーウィンか翔が相手とすれば手強いぞ」

隼人「そうだな・・・」




仁「遼は・・・まだか?」

恭介「そりゃあそうだろう・・・あんだけの怪我・・・ってかもう何なんだろうな」

翼「結局悠斗も搬送されたんですか?」

仁「いや、Jが連れてって消息は分かんねえ」

恭介「んー・・・葵どうなってたんだ?」

翼「覚醒っていうのは確か王家に伝わる戦術で本来の炎を手に入れるか力を強化するか・・・とにかく物凄い強さになるとか」

仁「それも最初は結構きついって聞いた、葵は初だったんだな」

翼「じゃあ逆に隼人さんやボルトは初めてじゃなかったんでしょうね」





翌日




翔「ではまず・・・こちらはアーウィンに頼もうかな」

アーウィン「お安い御用ですよ、同盟長」

仁「美学だか何だか知らねえが・・・俺が行く‼いいだろ?」

隼人「まあ・・・いいだろう」

翔「じゃあ始めようか」

ロイ「しっかりな・・・水野」

仁「ああ、来てくれたのか」

ロイ「フン‼たまたま暇だっただけだ」

仁「そりゃどうも♪」




高圧ビーム・シュート‼‼‼


仁「のわ‼すげえ炎圧・・・」

アーウィン「フフフ・・・だれが私を倒すんですって?笑わせないで下さい‼」

高圧ビーム・シュート‼


仁「ち」

パンパン‼‼


アーウィン「この圧力の前では銃弾なんて無意味ですよ」




ロイ「翼君・・・君らをはめた人間は誰だい?」

翼「え・・?」

ロイ「ボーンレッド島爆破事件の事だ」

翼「ああ・・・グランという男です」

ロイ「グラン・・・やはり」

隼人「お前ら何話してんだよ」

恭介「全くだ・・・集中して見てろよ」

ロイ「フー・・・」

ジジジジジ


隼人「なんだ今の‼?」

ロイ「音透爆弾だ、回りには俺らは黙って見ているように映ってる」

恭介「何のために‼?」

ロイ「・・・俺の気付いた事を話す・・・」

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最終更新:2012年05月09日 18:24
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