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125話「大海賊の接触」

世界政府


部下「祭海陣様‼大変です‼」

1「どうしたんだ?」

部下「2様はどちらへ?」

3「奴はアームテルでLAWERと定期面会中や、そんで用は何や?」

部下「大線洋にいる三海神の一角で世界最強の海賊、白蘭一味のカイマンが何者かと接触をしようとしています」

1「何?・・・誰とだ」

部下「盗聴した結果明日面会する様で・・・誰かまでは盗聴妨害電波を出していたので探知出来ませんでした」

3「へえ、うちの盗聴を振り切るとは・・・さすがは三海神」

1「ここからその地点まで・・・どれほどかかる?」

部下「さあ・・・ただ明朝には付けるかと・・・」

1「分かった、俺が行く」

3「じゃー留守番してる」

1「久々だな・・・この席が二つ空くのも」

3「ああ・・・行って来い」








明朝






カイマン「ローズベルトォ・・・迎えな、来客だ」

キリコ「ええ・・・」

部下「頭‼誰を呼んだのですか?」

カイマン「少し話をしたかった・・・・テメェらは席を外せ」

キリコ「よし、じゃあお前ら、船室入ってろよ、俺も行く」

カツ・・・カツ


カイマン「ほお・・・威圧感は本物の証だなあ」

ロー「お初にお目に掛かる・・・三海神カイマン」

海斗「ロー、任せていいのか?」

カイザー「どうする?」

ロー「いい、船にいろ」

カイマン「話題のシューティング一味の船長・・・今や超新星の中でも圧倒的実力で三海神と並べられてるらしいな」

ロー「お世辞はその辺にしろ・・・聞くに耐えん」

カイマン「しかしまあ面倒な連中がクルーだったんだよなあ・・・」

カイマン「貴様自信も魔の医者サーモの息子、キリノとノア国王の血筋を引く赤髪に」

カイマン「初代ノア国王の孫、三大剣豪の1人、早撃ちの達人、自分の家の奴隷を逃がし一緒に海賊をやっている変人に」

カイマン「世界一の造船技師の弟子、ボルス王国の王女、LAWERすらも欺く青髪の術士・・・まあ離脱者もいるがな」

ロー「そこまで詳しく知って貰っているなんて・・・光栄だな」

カイマン「ふ・・・今日の要件はなんだ?太回洋で活動するお前らがわざわざここに来るとは余程の理由があるんだろうなあ?」

ロー「さすがだな・・・近々・・・・・・・・・・・・・」

カイマン「正気か・・・貴様らは有名だがそんな事が出来るほどの実力は持ち合わせていないぞ」

ロー「分かっている、だからあなたの力をお貸し願いたい」

カイマン「面白い若造だ・・・気に行った・・・力を貸そう」




この会談はコードネーム1によって打ち切られたが

これはこの後起こる歴史的大事件に大きく関わって来る事になる・・・





ノア王国





恭介「香奈‼1人か‼?」

香奈「イブンさんが悠斗君を看護小屋に連れて行きました」

仁「あれ?Jは?」

イブン「用があるとか言ってさっさと出て行っちゃったよ」

仁「お疲れイブン」

ロイ「これであと揃って無いのが松山隼人か」

隼人「帰ったぞ」

恭介「何の用だったん・・・」

仁「あれ・・・」

香奈「ウソ・・・」

光「お久しぶりだな♪お前ら」

恭介「どーゆーこった?」

仁「???????」

香奈「あれ・・・亡くなったって聞いてたけど・・・・」

光「隼人の親父は知ってたけどな、だから覚醒まで済ませたけどさ」

光「俺から海斗に炎を渡した後何らかの変化で生き帰ったらしい、クザン氏が言うには八次元以上の世界を考えないと」

光「答えは出ないそうだ・・・まあ生き帰っちゃったんだから仕方ないね♪」

イブン「ほお、興味深いな」

光「で、さっきの会談で俺が次期国王になったからさ」

恭介「国民いないのによく認められたな」

光「しばらく雨乞討伐の為にアンピア、ドピカは署名活動をしてる、俺らはその間にボルス国民をノア国民として迎える」

仁「またぶっ飛んだ考えだなあ」

香奈「成程・・・」

ロイ「まあいいんじゃないのか?・・・ともかく今のままの戦力では彼らには敵わない」

光「その通りだ・・・よって何らかの修業をしようと思うんだが・・・」

隼人「まあ・・・奴らの強さは俺も知ってる・・・このままじゃ勝てない」

ロイ「まあそうなるだろうと思っていたんだろうな・・・国王も」

隼人「親父が?」

ロイ「王宮には全員分の個別強化プログラムというノートが置かれていた」

恭介「な・・・あの人ホントにそういうのマメだよなあ」

光「っていう訳で、それなら・・・・・・・・・お前らはそれ使って修行しろ、その間に俺はボルスに言って演説とか言うのやって来る」

ロイ「今急遽決めたな・・・」

隼人「うっし‼‼」




隼人「葵、無事か?」

葵「全然無事ですよ、ただ体は一切動きませんよ・・・」

隼人「うん、これ親父が個別強化・・・」

イブン「ちょっと待った、重症の葵君に渡してどうすんだ」

葵「何ですか・・・?」

隼人「俺は渡しておくべきだと思ったまでだ、ほら」

葵「国王・・・」

イブン「フゥ・・・仕方ない、ただし絶対安静‼それだけは約束しろ」

隼人「それじゃあな」

イブン「・・・だからお前らいつも怪我してんだな、大体分かって来た」

ユノ「あの・・・どういう話に?」

隼人「お、もういいのか?」

ユノ「はい、さすがに」

イブン「ああ・・・国王がボルスをノアに加えて、アンピア、ドピカが署名完了したら乗り込む」

隼人「てな訳だ、俺も修行あるからまたな」





ロイ「さて、ではお前ら、このノート渡しておくから自分でやるなり誰かに聞くなりしてくれ」

隼人「おう・・・随分細かく書いてあるな」

仁「ほおほお・・・」

恭介「俺のもあるのか」

仁「何だこりゃ・・・今まで考えた事も無かったな」

香奈「何でもお手伝いしますよ‼」

隼人「じゃあ香奈、すまねえけどクザンの研究所を探してくれないか?リンとクザンに話がしたい」

イブン「引き受けた、俺もやる」

隼人「ありがとう、助かる」






仁「ロイ・・・これどういう事だ?」

ロイ「・・・銃使いの言わばゴール地点の技術だな、相手の攻撃のベストポジションに弾を撃ち、攻撃の向きを変える技だ」

仁「そんなの可能なのか・・・?」

ロイ「相当の技術が要る、まず正確に撃つ、素早く撃つ、それでも普通は間に合わないから攻撃の位置まで詳しく先読みするんだ」

仁「まあ炎で先読みは出来るけど・・・位置まで詳しくしかも戦闘中に探知するのか・・・」

ロイ「それができれば銃使いにとっては最高だ、あとは弾の手入れと時代に合わせる事だ」

ロイ「逆に言えば一流と言える銃使いになるには通過しなくてはならないステップだ」





恭介「すまんな、前の決闘では俺の出番は無かった」

マック「そうだろうと思っていた・・・して今日は何用だ?」

恭介「見てくれ、このノート」

マック「前回の高圧グローブに加え・・・次は機動力か」

恭介「単純に俺の移動が遅いから何かしらの移動手段を作った方がいいらしい」

マック「器具で何とかするのは現実的に厳しいな」

恭介「なぜ・・・」

マック「これ以上重い物を付けると余計に動き辛くなる・・・」




イブン「まず幻次君とリンという人はどういう人なんだ?」

香奈「幻次ってのは私の実兄です、リンさんというのは・・・正直面識はほとんどありません、ボルスの元王女である事くらいしか・・・」

イブン「大体見えた・・・電波地図というのがある、世界地図にどのような電波が出ているかが出ているんだ」

イブン「それで見ると・・・可塑山にある筈の無い超強力な電波が出ている」

香奈「それって・・・?」

イブン「工業大国であるアンピアと同じ程の量だ、ここで間違いないな」

香奈「では行きましょう」




可塑山





グオオオオオオオオ


香奈「うーわ・・・今可塑山ってこんな感じなんですか」

イブン「重力がめちゃくちゃだ・・・王女の能力だな」

リン「ご用ですか?・・・ノアの方々」

香奈「王女様‼」

リン「元・・・です」

香奈「間違いありません‼」

イブン「率直に伝える、君とクザン氏と話がしたいという依頼が来ている、可能か?」

リン「私はOKです、クザン博士は面会を一切断っているのです、申し訳ない」

香奈「では・・・」

リン「ただ私もここを離れられない、ですから面会したい方をこちらにお連れ頂きたい」

隼人「来ちゃった♪」

イブン「隼人君‼」

リン「隼人さん‼」

隼人「久しぶりだなリン‼雨乞に仕掛ける話しってるか?」

リン「知ってますよ」

隼人「協力しちゃ貰えないか?」

リン「それは・・・ですね」

隼人「何か不都合か?」

リン「ええ、幻次さんがそちらに独断で向かう事があっても私はここを離れられないんです、すいません」

隼人「そうか、すまんな・・・」

リン「いえ・・・」




隼人「すまなかったな」

香奈「いえいえ♪」

イブン「まあいいだろう・・・お前も修行しろよ♪」

隼人「おう」





それから一週間後・・・

世界に衝撃をもたらす事件が起こる・・・

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最終更新:2012年05月16日 18:44
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