恭也「何だか知らねえけど大丈夫なんだな?」
ココ「勿論・・・しかし本気で行くのか・・・」
啓「仲間がそこにいるなら・・・絶対いく」
ラキ「まあ・・・あの高度まで上がってんなら落ちて死んだか上行ったかどっちかだろうけど」
武斬「ふぁ~~~・・・決まったら報告してよ・・・」
恭也「しかしながらそれに金を割くほど無いんだろ?・・・内政長」
啓「無いな・・・出せて10万・・・とか?」
天馬「・・・月給レベル・・・」
恭也「じゃあ・・・やっぱあれしかないか」
啓「ん?・・・何だ?」
恭也「とにかく上に行く、パラシュートで降りる、以上」
ココ「何とざっくりした・・・」
天馬「ねぇ・・・フードとマントとったら?見てて暑いんだけど・・・」
ココ「いや・・・髪見つかるとやばいから・・・」
武斬「で?・・・それでいいの?」
恭也「とにかく・・・地球から出るくらい思いっきり上がる、パラシュートで降りる・・・以上だ」
啓「いわゆる空中散歩ってやつか」
天馬「で・・・どうやった上がるの?」
恭也「そこなんすけど・・・これしかないんすよ」
アレフ「任せとけ」
天馬「えーーーー‼‼」
武斬「よろしくアレフ」
アレフ「全員吹っ飛ばしてやるよ、予算の都合上4つしかパラシュートが無いから二人組な、最後俺と武斬で飛ぶから」
ラキ「せっかくなら女同士の方が安心でしょ♪」
ココ「まあ・・・」
啓「で・・・何で俺と松原なんだよ」
恭也「何で俺がボスとじゃねえんだよ‼‼」
天馬「いや・・・俺は誰とでも・・・」
リーク「俺と天馬って中々無い組み合わせだもんな」
陣旋風‼‼‼‼‼
ラキ「何よこれ‼‼」
ココ「キャー‼‼‼‼‼‼‼‼」
武斬「飛ぶもんだねェ・・・」
アレフ「次行くぞ」
陣旋風‼‼‼‼
リーク「こりゃすげえ‼‼‼‼‼‼‼」
天馬「うわーーーーー‼‼‼‼‼‼‼」
アレフ「どんどん行くぞ‼‼‼‼‼‼‼」
陣旋風‼‼‼‼
恭也「のわーーーー‼‼‼‼‼‼‼」
啓「んなーーーーー‼‼‼‼‼‼‼」
陣旋風‼‼‼‼
武斬「いい景色だね」
アレフ「冷静か・・・」
上空15000m
啓「なぁ・・・これバラバラに飛んだはいいけど・・・どう合流するんだ?」
恭也「何とかなるだろ・・・あ・・・何で空に陸があるんだよ‼‼‼‼‼‼‼」
啓「あれは何だ・・・あいつらも辿り着いてるといいんだがな」
ラキ「これ飛んだけどさ・・・ホントに陸ってあるの?」
ココ「盗聴したから間違いない筈だけど・・・分からない」
ラキ「あんたさあ・・・武斬と戦ったんだって?」
ココ「ああ・・・は、はい」
ラキ「何?どうした?・・・震えてるけど・・・寒い?」
ココ「ちょっと・・・」
天馬「ギャーーーーーーーーーーーーー落ちるーーーーーーーーー」
リーク「冗談きついぜ‼‼何で上空に建物があってそこにまっさかさまに落ちるんだよーーーーーーーーーーー」
天馬「うわーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
武斬「ハァ・・・空気薄いねここは」
アレフ「ああ・・・ボンベでも持って来るべきだな・・・」
住民「旅人かね?」
武斬「ん?・・まあそうだね」
住民「そこにいると死んじまうぞ、島の南に全住民がいて、応接間もある・・・この島についても話そう」
アレフ「助かる」
南の体育館
住民「どうしたんだ?」
住民「倉庫に人が落ちたんだ」
恭也「痛っ・・・ここは空気ありそうだな」
啓「ああ・・・非常に疲れた」
武斬「君らは相当不器用だね」
アレフ「もうちょいうまく着陸出来なかったのかよ」
住民「君らの・・・知り合いか」
恭也「お前らか・・・この上空空気無かったな」
武斬「さすがの僕もちょっとしんどかったよ」
住民「いや・・・普通死ぬんだがな」
武斬「この島の事・・・教えてくれる?」
住民「この島はな・・・住民の炎で浮き続けている・・・住民は700人以上いる為1日2人程で浮かせている」
アレフ「炎・・・?」
住民「ここの人間は全員浮遊の青炎を使える・・・」
武斬「1日を2人・・・相当しんどいけど・・・なぜそこまでして?」
住民「国王には逆らえん・・・我等は元々地上の人間だったのだが・・・彼らに占拠されたのだ」
アレフ「何で・・・国王共はわざわざ空に浮かせたんだ?」
住民「国王は自己中なのだ・・・自らだけが支配する世を創造したいのだ」
住民「しかも空気の無い層まで高度を上げる事で我等をこの体育館に押し込めたのだ」
住民「しかし最近では人口が減りつつあり・・・下の海からちょいちょい人を連れてきては青炎の人間を探している」
恭也「もし連れて来た人が青じゃなければ・・・?」
住民「よく知らないが・・・下層に下ろされてはいない・・・奴隷になるか城に仕えるか・・・殺されているのか」
住民「何しろ国王は我らも恐れる程冷徹は野郎でな・・・」
啓「ち・・・手遅れでなきゃいいが・・・」
おーいアレフー
啓「何だ‼地面から声が・・・」
住民「お化け?」
アレフ「ラキの技「影実体化」だ、体の至る部分を別の場所に出す事が出来る」
ラキ「ハァ・・・やっと繋がった」
武斬「そっちは?」
ラキ「私はこの技でやっと息ができたんだけど・・・ココの息が無いの・・・どうしよう」
恭也「急いで体育館に来い、ここは空気がある」
最終更新:2012年07月26日 08:27