銀「見っけたぜ、ここから2km弱南へ行った所にある洞窟ん中だな」
カムイ「うっし、じゃあそいつに発信機を付けたい、出来ればばれずに・・・出来る奴いないか?」
イヴ「そいつの感度によるな」
カムイ「天界では不純物が多いんだ、天界人の感度はそれ程よくないし、慣れない下界だから感覚鈍るだろ」
イヴ「じゃあ、俺が行って来る、お前らここで待機しててくれ」
雛沢「最悪バレた時の為に俺もついて行く」
瑞希「分かった、俺らはここで待つ」
銀「よろしくな」
天馬「あれ?何か足りない様な・・・」
銀「早かったな、例の天使探しに行ったぞ」
武斬「ふぅん・・・」
カムイ「何だ・・・その袋」
アレフ「いや・・・仮とはいえ死体そのまま運ぶ訳には行かないからな」
フォン「こいつら不用意過ぎんだよったく・・・」
瑞希「まあ何でもいいわ、とにかく・・・お」
雛沢「終わったぞ、何とかバレずにな」
イヴ「お、天馬たちも来たか、じゃあ早速行きますか」
カムイ「だな、天使の野郎はどうした?」
銀「発信機じゃ上に飛んでるな、まだ移動中だ」
カムイ「発信機が止まるまで待機だ、そしたら天界へ飛ぶ、前に飛んだ時はどうしたんだ?」
アレフ「俺が刀でぶっ飛ばした」
フォン「不用意だな・・・」
カムイ「いや、それで行こう・・・ただ問題なのは天界は上空3万m以上を浮遊している、そこまで届くのか?」
アレフ「全員が上に行く必要はないだろ、二人か三人組になれば飛んでる途中でどうにでもなるな」
イヴ「お、発信機止まってるぞ」
カムイ「よし・・・じゃあどういう組み合わせにする?」
瑞希「桜は俺が背負うよ・・・その方がいいだろ?」
天馬「うん、そうだね」
カムイ「ココは俺が連れてく・・・心配すんな、変な事はしねえよ」
アポロ「何だ・・・この集団」
アポロ「????」
イヴ「人間狩り・・・?」
銀「詳しく話してる時間はねえ、協力して貰えるのか?」
アポロ「勿論だ」
瑞希「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って訳だ」
アポロ「じゃ、ミツバ殿は俺が運搬してやるよ」
武斬「一応メンバーだからね、ラキは僕・・・じゃなくてアレフに運んで貰おう」
アレフ「俺は途中でお前を跳ね上げるからお前が連れてけよ」
武斬「分かったよ」
イヴ「立風啓は俺らで運ぼう」
銀「無論だ」
天馬「じゃあ松原君は俺が行くよ」
カムイ「決まりだな・・・早速行くぞ・・・っと待った‼」
アポロ「何だよ」
武斬「これ配っとく」
イヴ「何だ?これ」
武斬「携帯酸素補充機、凄い精密な機械だから一発パンチ入ったら壊れると思いな」
銀「そんなもん戦闘する前に民家か何かで借りれば(盗めば)いいんじゃないのか?上に住んでるのも人間だろ?」
カムイ「上に酸素が無い訳じゃない、殆ど無いんだ・・・上の人間はそれに順応している訳だから酸素補充機何て無い」
天馬「どれくらい使えるの?これ」
武斬「何も衝撃を加えなければ1時間だね」
瑞希「こんなちっこいのに一時間か」
雛沢「お前科学者か?」
武斬「知り合いに頼んだんだよ・・・とにかくさっさと行くんでしょ?」
カムイ「最後に・・・蘇生方法だが・・・箱を空けると魂が出て来る、それに直接死体を触れさせればOKだ」
天馬「分かった・・・アレフ・・・お願い」
アレフ「んじゃ、天馬とアポロから飛ばすぞ」
天馬「俺からーーーーー‼‼?」
陣旋風‼‼‼‼
天馬「んぎゃーーーーーーーーまたこれに乗る事になるのかーーーーーーーー」
アポロ「中々優雅なもんだな」
アレフ「次、零刀一味」
陣旋風‼‼‼‼
イヴ「あの時はこれに乗って上に行って落ちた訳だ」
銀「自分から落ちて来たって言ってたぜ?」
カムイ「悪くないな、この景色」
アレフ「よし次、雲雀燕」
陣旋風‼‼‼‼
瑞希「空・・いいなあ」
雛沢「だな、未だに空へは憧れる・・・」
アレフ「んじゃ最後、俺らも行くか」
陣旋風‼‼‼‼
武斬「またこれが出来るとはね」
アレフ「俺も楽しくて仕方ない」
フォン「お前ら元々の目的・・・忘れてないか?」
上空15000m付近
天馬「止まってきましたね」
アポロ「俺の重力でどうにかなる」
天馬「まあ、僕の炎でもどうにかなるので・・・」
反動重力‼‼‼
天馬「うわ‼」
炎瞬‼‼‼
銀「勢いが死んで来たな・・・どうするか」
イヴ「俺がやろうか?」
カムイ「俺がやってもいいが」
銀「馬鹿野郎、お前らは死人背負ってんじゃねえか・・・刀の上に乗りな」
イヴ「だな・・・って双等楼劉使う気か‼?」
銀「大丈夫だよ、お前らアレフの斬撃食らう為に厚底ブーツ履いてんだろ?」
双等楼劉‼‼‼‼‼‼
瑞希「でも・・・」
雛沢「俺が強いの知ってんだろ?落ちても大丈夫さ・・・それにお前は桜君背負ってるじゃねえか」
瑞希「・・・確かにな・・・分かった頼む」
陣旋蛇嵐‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
アレフ「ん・・・やっぱ一回地面に跳ね返してるから威力低いな・・・」
武斬「アレフ、二人を飛ばす事は可能かい?」
アレフ「勿論だ」
フォン「すまないな騎士王殿」
アレフ「ボス命令だ」
陣旋風‼‼‼‼‼‼‼‼‼
天馬「ここ・・・が・・・」
アポロ「天界‼‼‼‼」
天馬「凄い・・・前に行った空の島とは比べ物にならない程広いし何より・・・壮大な気がする」
アポロ「森らしきものは見えないな・・・ここは北側か」
島の反対である・・・南側
武斬「へぇ・・・不思議な空間だね」
フォン「とりあえず・・・森らしき場所を探すんだよな」
西側
瑞希「ハァ・・・着いた」
イヴ「よお瑞希」
瑞希「お前らは先に来てたのか」
カムイ「ああ、さて・・・森に行く前に会っておかなきゃ行けない人がいるんだ」
イヴ「お前生まれた時から下にいたのに知り合いなんているのか?」
カムイ「ああ・・・知り合いが1人だけ上に行ったんだ」
瑞希「まあ何でもいいが・・・とりあえずそれを探・・・」
ボゴ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
カムイ「痛っ」
?「あんたねぇ・・・」
瑞希「いきなり何すんだ女‼‼‼」
カムイ「いきなり来るか・・・姉貴」
イヴ「姉貴・・・?」
姉「カムイ・・・ココの魂が天界に来てんだよ・・・どういう事‼?」
カムイ「今別行動してたんだよ、とにかく姉ちゃん、力貸してくれ‼」
姉「まあ分かったよ・・・護衛隊をうまく手配しておくけど・・・完璧に取り除くのは出来ないからね」
カムイ「ああ」
イヴ「た・・・助かりまーす」
瑞希「怖ぇー姉ちゃんだな」
カムイ「ココには過保護だったけどな・・・俺は何度も殺されかけた」
イヴ「お・・・あれが例の森か」
瑞希「さて、俺らは三人とも背負ってる、一緒に行かない方がいいかもな」
イヴ「何でだよ」
瑞希「狙われるからだよ、向こうとしてもそれは失態だろ?」
カムイ「だな、じゃあ作戦開始だ‼」
ズドーーーーーーーーーーン
アポロ「どうしたらこうトラブルを呼びこめんだよお前はよ‼」
天馬「お言葉だけど今のはアポロが悪いでしょ‼何で兵士に追われてんのさ‼」
アポロ「あ・・・でもあれ‼森っぽくね‼?」
天馬「不幸中の幸い・・・バラけて行きますか」
アポロ「オッケイ‼辿り着いても出来る限り魂箱から離れんなよ‼」
天馬「了解です‼」
ズドーーーーーーーーーーーーーン
天馬「ハァ・・・まずいな・・・酸素を余計に使っちゃう・・・」
SHOT‼‼‼‼‼
フォン「何だボスさんか」
天馬「フォン・・・凄い威力だね」
フォン「敵はざっと五十人か・・・」
ガイアSHOT‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
天馬「地面から銃弾が・・・」
フォン「んん・・・まあまあ」
敵「何だこいつ!」
フォン「今ので終わりと思ってねえか?」
RE・ガイアSHOT‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
天馬「凄い・・・」
フォン「地中に打った球・・・全部出したと何か言って無い」
アポロ「お・・・イヴにカムイか!!!」
イヴ「アポロ・・・箱は確認したんだがな」
カムイ「敵が多くてな・・・姉貴が減らしてくれた筈なんだが・・・」
アポロ「姉貴?まあいいや、あんま持たないけどお前ら先行って来い」
オオオオオオオオオ
イヴ「黒く・・・」
アポロ「スカル・リングって代物だ、行け」
イヴ「中には2人が限度だ、生き帰る人間も込みでだから一組ずつだな」
カムイ「お前先行って来い、即戦力だ」
イヴ「啓のは・・・この箱だな!!!!」
バキッ!!!!!!!!!!!!!!!
イヴ「生き返れ!!!!!立風!!!!!!!」
啓「ん・・・ん・・・?」
イヴ「事情は後だ」
カムイ「ココのは・・・これだな」
ガチャ
ココ「・・・」
カムイ「何でだ・・・?」
啓「何してるのか知らねえけどよお・・・そもそも傷だらけだし起きなくてもしゃーなくね?誰がやったんだっけなー」
カムイ「あ・・・まぁな」
最終更新:2012年08月13日 18:43