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194話「帰還」

北の港


桜「そんな姿なのに・・・強い」

刃夜「ハッハッハ・・・俺も先に予定が詰まってる、悪いが締めさせて貰うぞ・・・」

霧中


ココ「霧?」

ズパ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


桜「な・・・」

ココ「桜君‼」

刃夜「おい、取り押さえな」

敵「御意」

ガシ


ココ「な・・・何するの‼‼?」

ボキ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ココ「が・・・」

刃夜「おい、いたぶる趣味はないって言っちゃってんだよ・・・一匹目もーらい♪」

霧雨太刀‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瞬身ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ココ「どきなさいよあんた‼」

ボルツ・ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃夜「霧中を抜けて来たか・・・TH-0の攻撃に耐えたタフさは相変わらずだな」

ココ「ハァ・・・」

刃夜「何だ?・・・ビビってんのか女」

ココ「び・・・ビビってる訳ないだろ‼」

桜「前から気になってたんですけど・・・男の人が苦手なんですか?」

ココ「そんな訳・・・ないでしょ‼」

桜「腕・・・大丈夫?」

ココ「気にしてる場合じゃないでしょ・・・」

霧中


ココ「しまった・・・」

桜「霧中は剣先で立てた埃で視界0になった所を斬りつける技だった筈・・・」

ココ「ハァ・・・」

桜「ちょ‼大丈夫ですか‼?」

ココ「ハァ・・・くそ・・・震えが・・・止まらない・・・・・・」

桜「どうしたんですか‼?え・・・寒い・・・とか?」

ズパッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ココ「・・・」

桜「ココさん‼」

刃夜「戦場では弱者より消すべし・・・戦場の基本だ」

桜「・・・」

刃夜「珍しいな・・・怒ってんのか?感情の起伏は戦闘の邪魔になるだけだぞ」

霧中


桜「俺がお前を倒す‼‼‼」

瞬身


刃夜「真正面から猪の様に突っ込むだけ・・・真っ二つにされりゃ満足か」

霧雨太刀‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瞬身ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ブシャッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


桜「ぐ・・・」

刃夜「じゃ、とらせて貰うぞ」

霧雨太刀‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃夜「お前は‼」

敵「こいつ職人ですよ刃夜さん‼太刀筋を完璧にコントロールする青髪の剣士で・・・とにかくやべーっすよ」

刃夜「大丈夫だ・・・俺はこいつと一度やり会った事もある」

桜「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・リーク・・・さん?」

リーク「俺の仲間にここまでしておいて・・・ただで済むと思うなよ」


刃夜「久しぶりじゃないかリーク・レイセンブルク」

リーク「だな、何年ぶりだ?」

刃夜「すまないが時間が無いんだ」

リーク「奇遇じゃねえか、俺もお前を一刻も早く斬りたい」

桜「リ・・リークさん」

リーク「お前そこで寝てろ・・・それと目伏せとけよ」

集蒼・迅光雨‼


スカ


リーク「お前も・・・幻術使えたのか」

刃夜「そりゃ多少はな」

霧中


リーク「しまった‼」

グシャ


リーク「く・・・目が・・・」

桜「大丈夫ですか‼?」

リーク「お前の心配されてちゃ俺の立つ瀬がないよ・・・目伏せてろ」

刃夜「フハハ・・・そんな事言ってる場合か?」

リーク「ハァ・・・見えた」

集魔・花火斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃夜「そんなもん幻術で対処すれば・・・」

バッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃夜「何だ・・・」

リーク「簡単に言えば俺の幻術でお前の幻術を打ち消した、幻魔奥義「幻奪心魔灯」だ」

刃夜「俺の体は・・・お前がある程度操れるようになったという訳か」

リーク「その通りだ・・・決めるぜ、俺が数年にわたって学んで来た剣術で・・・集蒼奥義」

幻楼蒼硬牙‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


リーク「・・・」

刃夜「効いたよ・・・ただ俺は撤退する、また会おう」

バサ‼‼‼


桜「リークさん・・・ホント強いんですね・・・」

リーク「そんな褒めても何も出て来ないよ♪とにかく・・・桜とココ背負って・・・天馬のトコに行くのが先決かな・・・」





東地点


ミツバ「が・・・」

西田「弱過ぎる・・・もういい・・・俺は立風を探している・・・何処にいるか知らんか?」

ミツバ「そん・・なの・・・知らない」

影縛り‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ミツバ「え・・・ラキさん・・・?」

影口


ラキ「いい?ミツバ・・・私は今武斬達と一緒にいる、だけど岡野が来たからとりあえずそっちに向かう」

西田「誰かの救援か・・・まあよかろう」






天馬「武斬達‼」

フォン「もう出て来たか・・・まあいい・・・こいつがボスだ」

?「やあ岡野天馬クン♪」

武斬「雨乞のボス・・白羅」

白羅「ハハハ・・・君らじゃ相手にもならないよ」

ラキ「って訳で私行くから‼」

フォン「オーケー、ここは任せな」

天馬「でも・・・三人がかりでも傷一つ付いてない」

白羅「そうだね、僕は強いからさ♪」





南地点


赤羅「へぇ・・中々出来るね」

啓「お前こそ・・・絶滅したと思って油断してたよ」

赤羅「でも・・・そろそろ締めようか」

円包


啓「小刀‼」

ブサササササササ


啓「テメェ・・・右足に・・・」

赤羅「ほらほら、戦いに集中しなよ♪」

針刺‼‼‼‼‼‼‼‼‼


啓「が・・・」

赤羅「これで君の右足はもう機能しないね」

啓「これが羅の力って訳だな・・・どうにもさっきから上手く動けない」

赤羅「流石じゃん・・・まあ・・・もう紡ぐんだけどね」

ガガガガガガ


将武拳


啓「将武で血管から吸収した衝撃・・・これが俺の最後の賭けだ‼‼‼‼‼‼‼‼‼」

将武猟龍暴発拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼






赤羅「ふぅ・・危なかった・・・あと1cmで食らってたよ・・・」

啓「く・・そ・・・・」

赤羅「一番年上がこれじゃ・・・どうしようもないな・・・じゃあ僕も次の仕事があるんだ、失礼するよ」

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最終更新:2012年08月18日 09:09
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