天馬「これって・・・軍服じゃん・・・」
ウルフ「お前ら全国的に指名手配中だからな・・・」
恭也「どういう事だ」
ウルフ「本日・・・世界政府がアブリンを強襲した、
祭海陣の勅命でな」
桜「どうして・・・」
ウルフ「まじで気付いて無かったのか・・・提携した時から決まってたんだよ・・・」
天馬「平和維持機関が・・・いたと思うけど・・・」
ウルフ「さあ、あいつらも誰一人見つかって無い」
恭也「ふざけやがって・・・てかテメェも軍の人間じゃねえかよ」
ウルフ「俺は今回の作戦には反対だったからな・・・青髪と黄髪にココ、ミツバ・・・四人いない様だな」
天馬「ミツバは・・・」
ウルフ「そうか、大体分かる、後三人は?」
桜「さあ・・・どこかに飛ばされたのは間違いない筈ですけど・・・」
恭也「んじゃそういう訳で・・・どうします?ボス」
天馬「僕らは通信機器が海水で使えない・・・アブリンに戻ってもどうしようもないから・・・みんなと合流した方がいいと思う」
ウルフ「今ここで降りちゃまずいぞ、この辺もそろそろ祭海陣が来る」
桜「えー‼?」
ウルフ「案ずるな、西の海と東の海の堺までは連れて行ってやる、このまま匿うのも危険だからな」
恭也「恩に着るぜ・・すまねえな」
リーク「とった‼」
集蒼奥義・幻楼蒼硬牙‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
リーク「ぐ・・・しまった・・・」
デュラン「ガハ・・・相撃ちだ・・・」
ココ「リ・・・リーク‼‼‼‼」
ドサ
リーク「デュランは・・・とった・・・けど・・・」
ココ「ねえ・・・死なないよね‼‼‼?」
リーク「馬鹿言うなって♪・・・俺だって・・・人間なんだぜ♪」
ココ「おい・・・おい‼‼‼」
リーク「この砂漠・・・あっついなぁ・・・お前・・・汗出る間に森に戻れよ」
ココ「おい・・・目閉じるなって‼‼‼‼‼」
リーク「天馬たちは・・・上手くやったのかな」
ココ「・・・」
リーク「んま・・・宜しく伝えといてくれ」
ココ「お前が伝えろよ‼なぁ‼‼」
ドサ
啓「着いたぜ・・・キリノ」
潤「お?・・・見ない顔の黄髪だな」
啓「すまない・・・国王・・・って亡くなったんだから・・・その・・・」
潤「今は俺が国王だ・・・あんたは親父の知り合いなのか?」
啓「親父って事は・・・お前が佐久間潤‼?」
潤「いかにも・・・そうだが・・・」
啓「さて・・・じゃあこんな奴ら知らないか?」
潤「写真?・・・赤髪と青髪もいるのか・・・知らないな、こいつらはお前の同僚か?」
啓「そうだな、そんなトコだ」
潤「ふむ・・・」
アラン「よお潤‼蒼輔見なかったか?・・・立風啓?」
啓「久しぶりだなアラン‼‼」
潤「おおアラン‼蒼輔ならもう何年も会ってないよ」
アラン「実は俺もだ、まあ俺らももう何年ぶりだろうな」
啓「そうだアラン、俺がいつも一緒にいる奴ら知らないか?」
アラン「知らないも何も・・・お前の方が一緒にいるだろ・・・」
潤「・・・まあアラン、黄髪の民宿に連れてけ、俺はちょっと用がある」
アラン「了解」
アラン「へぇ・・・それで仲間たちとバラバラにねぇ・・・そのお前になんて伝えたらいいのか・・・このバッドニュース」
啓「崩壊‼?」
アラン「言っておくがその記事はマジだぜ?」
啓「それなら・・・一刻も早くあいつらと合流しないとな・・・世話に」
アラン「まあ待て・・・そいつらもバラバラで青髪は女の子と、赤髪は松原と桜君と一緒なら恐らく全員この地を目指すだろう」
啓「???」
アラン「アブリンが崩壊した今それが一番確実なんだよ・・・お前の仲間に頭の切れる人間がいればな」
啓「そうか・・・じゃあ俺は待つ事にしよう、金は・・・出世払いでいいか?」
アラン「ハッハッハ‼お前はもう充分大人だろ、一族の人間は自由に泊まれる民宿だ、好きに使え」
啓「すまねえな」
?「おい・・・生きてるか?・・・どうなんだ?」
ココ「ハァ・・・どな・・た?」
?「そんなのはどうでもいい、お前ら二人何があった、俺も医者じゃねえから分からねえけど・・・」
ココ「私は・・・とりあえず・・・大丈夫・・・ただ・・・」
?「毒・・・俺の持ってる解毒剤が効くかどうか分からんが・・・まあ試してみようじゃねえか」
?「お・・・もう大丈夫なのか?」
リーク「あ・・・ああ、何があったか・・・教えて貰えるか?」
?「単純な話、倒れてたお前らを助けた、それだけだ」
リーク「俺ともう一人いた女の子は・・・無傷じゃ無かったか?」
?「傷は無いな、ただ脱水症状に栄養失調などだ・・・足跡を辿ってみたところ」
?「戦闘後にお前は砂漠の真ん中で倒れ、その子がお前を引きずって来た訳だ」
リーク「んで・・・あいつは?」
?「俺も医者じゃ無い、適切な処理かどうかは分からないがありったけの食料と水を飲み食いさせてみた」
リーク「何でそこまで・・・ココの知り合いか?」
?「いや、初対面だ」
リーク「じゃあ何で・・・」
?「俺の知り合いにもいるんだよ・・・あの子と同い年くらいの男の子がな、不幸な現実をただただ見続けてきた奴がな」
?「あいつもそうだろう、目を見れば分かる・・・俺はそんな奴を放っておけない・・・後は俺の気まぐれだ♪」
リーク「そうなのか・・・すまないな」
?「俺はそろそろ行く、後は何とかしろよな」
リーク「ああ、名前だけでも教えてくれよ、後で礼をしないと・・・」
?「名乗るほどの者じゃないさ」
リーク「せめて・・どこへ行くかだけでも・・・」
?「俺は今から・・・サンドって国へ寄った後にノアへ行くつもりだ・・・」
リーク「お前・・・どっかで見た事ある気がするんだけど・・・」
?「数年前まで手配されてたからな、まあ死人扱いで解除されてたけど・・・」
リーク「・・・?」
恭也「なあ・・・これ進んでるのか?」
ウルフ「祭海陣に気付かれない様に進むにはこれが最速だ、一ヶ月は掛かる」
天馬「どんだけかかるの‼‼?」
桜「みなさんは無事なんでしょうか・・・」
天馬「飛ばされる瞬間に見たんだけど啓さんとリーク達は別々に飛んだ筈なんだ」
ココ「もう・・・大丈夫なの?」
リーク「お前こそ・・・ありがとな、色々してくれたみたいで」
ココ「べ・・・別にあんたの為じゃないからね・・・これからどうする?」
リーク「どうもこうも・・・アブリンに行くしかないだろ」
ココ「!!!!」
リーク「政府の人か・・・?ココ、隠れとけ」
役員「リーク・レイセンブルク・・・確保せよ!!!!!!!」
リーク「な・・・どういうことだ!!!!!!!?」
ココ「分からないけど・・・一旦逃げるしかない!!!!!!!!」
リーク「ハァ・・・おいココ、食っとけ」
ココ「食欲ないよ・・・いらない」
リーク「何とか巻けたからいいが・・・そもそも何で政府に狙われなきゃならないんだ?」
ココ「そんなの今考えても仕方ないでしょ」
リーク「おい待て!!この先は結界エリアだ」
ココ「わ・・・分かってる!!!」
?「ほぉ・・・俺の結界に触れずにここまでこれる人間が存在したとはな」
リーク「お前は?いや・・・何でもない」
?「別に隠れなくてもいいぞお嬢さん、相当しんどそうだな」
ココ「そ、そんなこと・・・」
リーク「寝とけ、な!!!」
最終更新:2012年09月02日 12:58