?「あの子の前では言い辛そうだったな」
リーク「あいつは一度お前の元同僚にやられてるからな」
?「初めてだよ・・・俺が元
LAWERだと気付いた人間は・・・」
リーク「あんたの事を詳しく知りたい」
?「俺は20年ほど前、気付いたときにはLAWERを抜けていた・・・」
?「伝説の初代ノアに救われたんだ・・・50日ほど前までその孫の面倒を見ていたんだがな」
リーク「へぇ・・・俺はアブリンの幹部のリークって者だ」
?「成程、アブリンから逃げてきたわけか」
リーク「逃げる?・・・どういう・・・」
?「そんで今この辺は政府の役人が取り囲んでる、まあ俺の結界内は絶対大丈夫だがな」
リーク「だから俺らは・・・襲われてたのか」
?「ああ・・・・まあな、1ヶ月は調査を続けるだろう、ここにいろ」
リーク「恩に着る」
天馬「え・・・」
ウルフ「つまり今回の目的は政府にとって目障りなアブリンと五海帝をいっぺんに消す為に今回の作戦を実行した」
ウルフ「まず
祭海陣がアブリンを潰し、俺が五海帝を片っ端から潰す、そうすればアブリンが五海帝を潰したから政府に消されたって」
ウルフ「事になるだろ?ターゲットは鮫肌のベル、毒士デュラン、超爆のアーミー・エルドラン、三大剣豪マーク・ドレークだ」
恭也「んんと・・・それなんだが・・・」
桜「・・・」
ウルフ「ん?何だ?」
天馬「ベルってのは・・・さっき僕らが殺しちゃったんだよね」
ウルフ「は・・・?」
恭也「デュラン、エルドランってのはリークとか立風と戦ってる筈だ・・・」
ウルフ「手間が省けて助かった・・・残りはマーク・ドレークか」
桜「みなさん・・・無事でしょうか」
恭也「ああ・・・心配無いと思うが・・・お互いに連絡も取れないんじゃ確認しようもない」
ウルフ「誰かが捕まったとしたら俺にも連絡が来る筈だ、その時は教えてやる」
天馬「ありがとうございます・・・」
ウルフ「西と東の海の境付近には
岡野天馬にゆかりのある国があるぞ・・・」
天馬「え・・・それって何処?」
ウルフ「一ヶ月後・・・着けば分かるさ」
ココ「ハァ・・・よく寝た」
リーク「まだ寝ててもいいぜ?しばらくここで世話になるから」
?「ほれ、サラダ食うか?」
ココ「食欲無い・・・」
?「お前が橙髪でも別に何かする訳じゃないさ、そもそも俺だって政府にばれるとまずい立場なんだ」
リーク「お前道中でも一切食って無いだろ?栄養失調のお前が食わないのは何か体に悪い気がするぜ」
ココ「・・・分かった」
?「へぇ・・・しかしながら橙髪は初めてみた・・・結構可愛いんだな」
ココ「何なんだよいきなり‼」
?「フフ、あいつにも・・・よくこうやって・・・からかったもんだ、丁度お前と同い年だと思うが・・・」
ココ「え?」
ココ「確かノアに戻ったって言う・・・」
リーク「へー、そいつと一緒にいたのか」
?「ああ・・・お前らも1ヶ月間ばっちり面倒見てやるよ」
啓「ふむ・・・中々情報が入らないな」
アラン「それは仕方ない、ここからアブリンはそもそも遠いんだ」
1ヶ月後
ウルフ「ここが西と東の海の境界線だ・・・俺が送れるのはここまで」
天馬「ありがとうウルフ・・・何てお礼を言っていいのか・・・」
ウルフ「水臭い事を言うな、俺はお前らに対する興味が収まらない、今後もよろしく頼むぜ」
恭也「行きましょうボス」
桜「お世話になりました‼」
キリノ王国
潤「サンドやノアが襲われた‼?」
アラン「ああ、決闘中だったとかでな」
潤「ったく・・・サンドの翔は何を考えているんだか・・・まあ俺はちょっと行って来る」
アラン「啓・・・どうした?」
啓「来た・・・天馬達だ‼」
アラン「そいつはよかった・・・俺はちょっと忙しい、いいか?任せて」
啓「勿論だ‼‼世話になった‼‼‼‼‼」
天馬「啓さん‼‼無事だったんですね‼‼‼」
啓「おお桜に松原もか・・・エルドランってのは俺が討ち取った、そっちは?」
恭也「ベルをやった」
桜「となると・・・残るはデュランってのとリークさんにココさん・・・」
啓「俺の通信機も爆破の衝撃でやられちまってな・・・連絡が取れない」
天馬「ええ・・・どうしましょうか」
啓「とりあえずキリノにいよう、あいつらもここに向かっているかもしれない」
恭也「聞いたか?アブリン奇襲の件」
啓「ああ・・・衝撃的だったよ・・・未だに誰一人見つからないそうだな」
桜「はい、お二人も無事で逃げていると良いんですけど」
ガキィン‼‼‼‼‼‼‼‼
リーク「ハァ・・・強ぇ」
ドレーク「何者かは知らんが五海帝の権限で立ち入らせて頂くぞ」
リーク「そいつは出来ない相談だ、ここの主に誰一人入れるなと言われてるんでな」
ドレーク「なら・・・仕方ないな」
X・斬‼‼
ギィン‼‼
リーク「こいつは・・・武器折りの技か‼」
ドレーク「隙あり‼」
嵐手裏剣‼‼‼‼
リーク「こいつで防ぐしかないな・・・矢武雨、花火斬の最終段階で」
乱舞・幻矢裂乱雨‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ドレーク「ちぃ・・・」
リーク(この間合いじゃ・・・これが限界か)
幻魔・矢武雨‼‼‼
ドレーク「く」
ガキィン‼‼
リーク(よし、間合いは充分取れた・・・これで行ける‼‼)
集蒼奥義・幻楼蒼硬牙‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ドレーク「ち・・・まだだぜ・・・‼」
ザクッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ドレーク「な・・・に・・・」
ドサ
リーク「偉大なる海の王の牙・・・それには巨大な海流の副攻撃も付いて来るんだぜ・・・」
ココ「大丈夫リーク‼‼‼‼‼?」
リーク「ああ・・・デュランって奴とは比べ物にならない程・・・強かったけど・・・まあ大丈夫だ」
ココ「腹・・・思い切り斬られてるけど」
リーク「ちょっと斬られただけだと思ってたんだけど・・・前の傷がな・・・」
?「すまない・・・遅くなって」
リーク「いやぁ・・・大丈夫だ・・・」
?「五海帝の・・・死んだか」
リーク「やらなきゃやられてたんでな・・・勢いで・・・」
ココ「ハァ・・・よかった」
10日後
天馬「とにかく・・・キリノを出て10日・・・」
啓「ああ・・・やべぇな・・・食料ももう底をついたな」
恭也「ああ・・・薬も切れてるし・・・どうします?」
桜「ううん・・・木の実とかがありそうな所に行ってみます?」
プルルルルルルル
天馬「あ・・・俺の昔の携帯からだ‼」
ピッ
天馬「もしもーし・・・あ、濡れちゃったからマイク壊れてる‼‼」
啓「たちまち意味ねー・・・」
白羅「やあ岡野クン♪僕はもうやられるよ・・・
松山隼人か・・・黒崎雨竜によってね」
白羅「最後に・・・アブリンには・・・悪い事したね♪」
天馬「白羅・・・」
恭也「どうするんです・・・?」
天馬「松山隼人・・・ノアに行こう・・・彼らに一言謝らないと」
啓「おいおい・・・アブリンとノアの関係知ってんだろ?大丈夫なのか?」
天馬「大丈夫じゃないと思います・・・でも一言お詫びをしないと・・・」
リーク「はぁ・・・よっし‼完治‼‼‼」
?「君らの生命力には呆れるよ・・・もう政府の追っ手も手を引いた・・・仲間達を探しに行くか?」
リーク「ああ‼‼勿論そのつもりだ」
?「そうか、またいつでも訪ねて来いよ」
ココ「世話に・・・なった」
最終更新:2012年09月02日 19:00