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225話「仕組み」

ノア王国応接間


恭介「三人とも致命傷は受けてない、1~2週間で治るそうだ」

ラキ「相変わらずタフね・・・」

恭也「聞かせて貰うぞ・・・あいつらについて」

フォン「組織名はOLE・・・誰が所属しているかはほとんど知らず行動する秘密組織だ」

フォン「所属者にはS~Bランクが分けられ、それ以外は兵士として扱われる」

フォン「何を隠そう俺も政府の一員としてOLEに所属していた・・・そしてSランクにはボスとボス補佐がいる」

フォン「ランクが付けられていない兵士は全員ボス補佐がボスだと思っている・・・ボス補佐ってのは表向きのボスって事だ」

フォン「実際にボスの正体や顔を知っているのは補佐だけ、A、Bランクの人間はそれぞれで組織を組んで資金稼ぎをしている」

恭介「そんで・・・あの二人組は?」

フォン「Sランクに所属するのはボスと補佐だけ、あの二人はAランクだ、他にAランクは三人だけ、その三人は祭海陣だ」

恭也「じゃああの二人・・・その組織の中では祭海陣と同格‼?」

フォン「そうだろうな・・・あいつらの付けていたそのマークはAランクである証だ」

フォン「Sランクは2名、Aランクはあの二人と祭海陣の5名、Bランクは10名存在している」

フォン「当時政府ではウルフ、松山瑞希、俺の3名はBランクとして所属していた、まあ全員抜けているがな」

アレフ「ふむ・・・それにココが攫われた・・・お前らは普段何をしてたんだ?」

フォン「時々手紙で来る指令を遂行する、兵士たちは任務書に書かれている人数を連れて行くことが可能だ」

フォン「よってあの二人組もボスからの直接指令だったんだろう・・・とは言っても手紙だったんだろうが」

恭介「どうするべきか・・・一旦バラバラになった天馬覚醒組と研究所組と連絡を取るべきだな」





キリノ王宮


イブン「ふむ・・・ノアには恭介、松原、国王、ガキ共、更に蘭華・・・」

ヴォン


隼人「これは・・・時空穴‼」

カイザー「ハァ・・・やっと見つけたぜ隼人・・・」

隼人「どうした‼?ロー達と一緒にいたんだろ‼?」

カイザー「通信防御膜張られてな・・・通信出来なかった」

リーク「んで・・・どうしたんだ?」

カイザー「政府が来やがった・・・恐らく全支部から来ている精鋭部隊だ」

天馬「えーーーー‼?俺動けないのに‼‼‼‼‼?」

イブン「ノアには行ったのか?」

カイザー「まあな、向こうは向こうで被害が出ていたらしくてな」

イブン「ああ、今恭介から聞いたところだ」

隼人「どうすんだ・・・この現状じゃ・・・」

3「どうするもこうするも・・・お前らは始末されるんや」


ウルフ「トレン‼‼‼」

3「お前らの始末はわしが預かっている」

隼人「絶望的だ・・・戦える奴はいるのかよ」

イブン「隼人君とリーク君は天馬君と戦闘で疲労が激しい・・・カイザー君も勿論戦えない・・・」

ウルフ「俺が何とかする・・・」

3「元同盟長のお前が祭海陣の俺に勝てるんか?それに彼にもな」

?「あー・・・お久しぶりですね岡野天馬さん」


天馬「あれって確か・・・」

ウルフ「テメェまで出て来るのかよ・・・ロッキー」

ロッキー「あぁ・・・ウルフ氏もお久しぶりですねぇ・・・」

天馬「前にみんなを天界に飛ばした奴だ‼」

隼人「て・・・天界・・・?」

ロッキー「わしの能力は瞬間移動の能力じゃ・・・お前らをとある場所に飛ばす指令を受けている」

3「そう言う訳や、飛ばすだけだ・・・抵抗しないなら攻撃はしない」

ウルフ「悪いが貴様らは信用を失っている・・・」

ロッキー「そしてわしは今回も幽霊体になっておる・・・勝ち目は無いぞ」

隼人「ふざけるな‼‼‼‼」






ノア王宮


恭介「‼・・・テメェは・・・」

2「これはこれは・・・わしの任された管轄はガキばっかじゃのぉ」

恭也「お・・・お前は・・・」

ロッキー「どうも不良さん・・・それに松山桜君にラキさん」

ラキ「あいつ・・・確か攻撃が効かない奴・・・」

アレフ「あいつが・・・お前らを天界へ送った奴か」

武斬「いたね・・・そんなの」

フォン「攻撃が効かないだと・・・そんな事があるのか‼?」

恭也「確かあん時は立風の拳もラキの影縛りも効かなかった」

2「ここを切り抜ける事は諦めんかい・・・小童ども」





オーナールーム


ロー「ったく・・・キリがねえ」

海斗「カイザー帰って来ねえな・・・」

ビュン‼‼‼‼‼‼


イヴ「銀‼‼‼‼‼」

瑞希「どうしたイヴ‼‼」

イヴ「この浮いてるキモイ野郎が・・・銀を消しやがった‼‼‼」

ロッキー「あぁ・・・飛ばしただけですよ・・・殺した訳でも消した訳でもないのでね・・・」





とある森


ビュッ‼‼‼‼‼


アポロ「リン‼‼‼?」

幻次「何なんですか・・・この物体は・・・」

アポロ「知らねえよ・・・重力も拳も素通りしやがる・・・」

幻次「幻術も同じくです・・・これはどうすれば・・・」

ロッキー「お前らは強いさ・・・ただ、わしが相手だったのが不運」





世界政府本部


1「ロッキー・・・調子はどうだ?」

ロッキー「ええ・・・全幽霊優勢じゃな」

1「すまないな、この幽体離脱は炎を大量に消費するのに・・・」

ロッキー「気にすんな・・・古くからの付き合いやないか」

1「しかしまあ・・・お前の本体を見たのは久々だ」

ロッキー「せやな・・・もう片付きそうや・・・しかしこれは誰の依頼なんや?」

1「俺の所属している政府以外の機関でな・・・現在世界を制そうとしているがあいつらが邪魔らしい」

1「よってバラバラにして少しずつ確実に消していく寸法らしい」

ロッキー「ふむ・・・全員飛ばすのは完了や・・・このリストに載ってる人間は全員所定の場所に飛ばしたぞ」

1「御苦労、助かった」

ノア王国 佐々木光
松山隼人
武田恭介
イブン
葵悠斗
若林翼
三上香奈
MORAL 岡野天馬
松原恭也
リーク・レイセンブルク
松山桜
クザン研究所 三上幻次
アポロ
リン
蘭華 玄野武斬
フリード・フォン
アレフ
ラキ
零刀一味 サルバレート・ロー
森海斗
カイザー・ファルコン
イヴ
東条銀
松山瑞希
ウィーン・カムイ
立風唯
元世界政府 ウルフ

ロッキー「1つ気になっている事がある」

1「ん?・・・何だ」

ロッキー「最近ノアにいるというウルクの子孫とMORALの橙髪女はリストに入っていない・・・何か理由でもあるのか?」

1「さあ・・・俺の所属する機関のボスからの命令だから分からん」






太回洋の海岸


ココ「・・・え・・・?」

①「よお・・・ここに放置されて結構経つけどボスさん来たか?」

ココ「来ないよ」

②「それは当然だ、この女も連れて来るように言われているからな」

ドサ


ユノ「な・・に・・・?」

ココ「あなた確か・・・」

①「オッケイ、拘束完了、後はボスさんが勝手に処理してくれる」

②「ではまた会おう・・・」



一時間後


ココ「・・・誰だ・・・いるのは分かってる」

ユノ「あれ?・・・あなたは今・・・超七星が・・・」

オーナー「あんな奴らを振り切るくらい別に簡単だよ」


ココ「・・・代理戦闘のオーナー‼‼‼なぜここに‼‼‼‼‼‼?」

オーナー「簡単な話だ・・・先ほどの二人組のボスだからだよ」

ユノ「ウソ・・・あなたが・・・」

ココ「私は今まで・・・あんたの元で働いてたのか・・・」

オーナー「顔と違って随分可愛くない事を言うんだな」

ココ「うるさい‼‼‼馬鹿にして‼‼‼‼‼」

?「ケイン・・・からかってやるな、話が進まないだろ」

オーナー改めケイン「悪かったね・・・紹介しておくよ、彼は僕の補佐、フラン・キース君だ」

フラン「さて・・・簡潔に説明しよう、我らは世界をとる、それに君らは最も邪魔な存在だ」

ココ「簡潔にし過ぎて分からない‼」

ケイン「君達の未来予知の能力が厄介だったのだ・・・炎での未来予知は問題ないんだがな」

ユノ「邪魔って・・・事は・・・」

フラン「消すよ、君達を」

ケイン「後はバラバラに吹っ飛ばしたノア、MORAL、研究者、蘭華、零刀を消して終了だ」

ココ「話が違う‼‼‼黙って従えば手は・・・」

ケイン「私はそんな約束をした記憶は無い・・・飛ばした彼らの始末もその内終わる・・・それでゲームセットだ」

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最終更新:2012年10月05日 10:48
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