アットウィキロゴ

226話「分断」

ここは西の海某所


隼人「何処なんだ・・・ここは」

恭介「やっと見つけたぜ・・・隼人」

隼人「恭介・・・ここ何処なんだよ」

恭介「さあな・・・俺らが来た事ある様な場所じゃ・・・」

ズドーーーーーーーーーーーン


桜「痛っ・・・あれ・・・生きてる・・・」

隼人「おい桜、無事か?」

桜「んまあ・・・あの男にやられたからまた天界に連れて行かれると思ってたんだけど」

恭介「どういう事だかさっぱりだが・・・」

アポロ「よお隼人、お前らどうしたんだ?」

隼人「あなたこそ何でここに・・・」

ラキ「あ・・・懐かしい・・・ここは・・・」

恭介「お前‼ここが何処だか分かるのか‼‼‼?」

ラキ「ここって・・・ねぇ、そうでしょ?」

桜「ええ・・・ここはアブリン跡地です・・・間違いなく」

隼人「アブリン‼?俺らはアブリンまで飛んでたのかよ」

海斗「隼人ー‼‼」

隼人「海斗‼‼?お前ら飛ばされて来たのか‼‼?」

イヴ「面目ねえ・・・俺らは装置の護衛の使命を預かっていたんだが・・・」

隼人「今それどころじゃねえな・・・とにかく全員でノアを目指そう・・・それが最優先だ」

カムイ「それがなぁ・・・1つ問題が・・・」

ラキ「あんたまで‼‼?」

恭介「・・・問題?」

カムイ「誰か一人でも地図なり通信機器持ってるか?」

隼人「あ・・・」






東の海可塑山


光「どうすんだよ・・・みんなバラされちまったぞ」

翼「どうすると言われましても・・・」

ドーーーーーーーーーーーーーーン


リーク「痛ってー・・・お、ノアの国王さんじゃん」

光「憶測だが俺らは全員がバラされてるみたいだな」

幻次「何か音がすると思えば・・・あなた方でしたか」

翼「幻次さん・・・どうしてここに・・・」

幻次「雨乞を捜索中妙な幽霊に散り散りにされまして・・・たまたま可塑山に落ちたんです、一応研究所に待機していました」

武斬「無様だね・・・君ら」

リーク「でもよお・・・お前もここにいるって事は・・・」

武斬「それ以上言ったら殺す‼‼」

リーク「悪い悪い‼もう言わねえ‼‼」

アレフ「落ち付けよ武斬、事実じゃねえか」

武斬「気に食わない・・・あの幽霊絶対に消す‼‼」

ドーーーーーーーーーーーーーン


銀「あーもー・・・変な森に落ちちまったぜ」

光「何で剣士ばっか集められてんだよ・・・作戦なのか?」

幻次「あなた方の様な殺す気満々の剣士と一緒にしないで頂きたい」

リーク「広い意味ではお前も剣士なんだって♪まあ細かい事は気にすんなよ♪」

カイザー「大丈夫だ、俺は剣は使わねえ」

イブン「ああ、俺も戦闘は出来ないよ」

翼「みんな・・・何処に行ったんだろう・・・召喚とか出来ません?」

イブン「戦闘で落としちゃってな・・・」





太回洋に浮かぶ小島「リトル・リゾート」


天馬「んば‼俺‼‼泳げないんだけど‼‼」

逆転重力


リン「あの・・・大丈夫ですか?」

天馬「ハァ・・・ありがとう・・・助かった」

ウルフ「ホントにリミット解除して無いとただのダサイ男だな」

天馬「え・・・あ・・・・はぁ・・・」

葵「この人が・・・あのウィング・ブラスターの使い手だなんて・・・」

ズドーーーーーーーーーーーン


葵「何か・・・乗ってる・・・」

ウルフ「見事に落ちて来たな・・・」

香奈「え?・・・あ、ごめん悠斗君‼‼」

葵「いや・・・大・・・丈夫ですけど」

恭也「あ・・・ボ・・・ボス‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼何でずぶ濡れなんですか‼‼‼‼‼‼‼?」

天馬「これは落ちたのとは関係無くて・・・ただコケただけ・・・」

リン「ダ・・・ダサい・・・」

フォン「とてもMORALの六代目ボスとは思えないな」

ロー「ヤッホー諸君」

瑞希「お、天馬じゃんか」

唯「え・・・何でビチョビチョなの・・・?」

恭也「おい‼‼お前ら装置のガードしてたんじゃねえのかよ‼?」

ロー「面目ない限りだ・・・俺らもやられた・・・」

香奈「でも・・・考え方によってはラッキーじゃないですか?海の島で海賊さんと一緒なんて♪」

ロー「あーえーっと・・・それがだなぁ・・・」

天馬「え・・・何かあるの?」

ロー「まず船がここに無い、船を作るにも金はフェニックス号の中だ」

恭也「でもこの辺で活動してんなら何と無く水路とか分かってんだろ?」

瑞希「俺はそもそも西の海にずっといたもんでこの辺は分からん」

唯「私も半年くらい前までキリノから出た事無かったし・・・船酔いするからあんま外に出無いんだよね」

ロー「それと・・・リンや葵は知ってるだろうが・・・俺は方向音痴なんだよ・・・舵握ってんのも海斗だったから俺も分からん‼」

フォン「船も無ければ進むべき方向も分からんとは・・・その辺の大工に言えばいいんじゃないか?」

ロー「俺らは全員政府に狙われてる、ここの大工は政府の息がかかった人間がほとんどだ」

唯「この島にいるだけで政府の人呼ばれるから危険だけど脱出する手段も通信機器も無いじゃん‼‼」

天馬「せめて方向さえ分かれば飛んで行けるんだけど・・・」

ロー「無理だろうな・・・確かこの島は太回洋の中心にあるから飛ぶにしても全員連れては行けないだろう」







とある森


秋山「ん・・・体が元のサイズに戻っている・・・」

雛沢「あいつらに・・・何かあったのか‼?」

クザン「落ち付け・・・何かあれば連絡が来る筈だぞ」

エル「確かにそうだが・・・オーナー野郎も見失った訳だし一度戻るってのはどうだ?」

ロイ「うむ・・・仕方ないか」








ケイン「く・・・砂を巻き上げて逃げたか」

フラン「すぐ追うぞ、あの二人だけは今すぐ消す必要がある」




ココ「ハァ・・・大丈夫?」

ユノ「・・・まあ・・・そんな事言ってる場合じゃないですし・・・」

ケイン「それで逃げたとはめでたいな」

ココ「ち・・・」

フラン「さて・・・死んで貰うか」

ケイン「お前は後ろの子を消してくれ」

ユノ「やば・・・」

ココ「全力で逃げて‼一分は持つから‼‼」

ユノ「出来ない‼‼それだけは」

フラン「ターゲットが貧弱そうなのは残念だがボスの命令だ、仕方ない」

ココ「くそ・・・」

ケイン「そっちを気にしている余裕は無いぞ」

ズドーーーーーーーーーーーーーン


ユノ「ココさん‼‼」





ココ「ただの・・・蹴りが・・・」

ケイン「ほぉ・・・俺の蹴りを食らってまともに口を聞ける奴がいるとはな」

ココ「くそ・・・」

ケイン「それしか言う事は出来ないか・・・無理も無い、俺の蹴りを食らってるんだからな」

ココ「・・・う・・・」

ケイン「手も足も潰した・・・一瞬で消してやるのも惜しいな、だがお前以外にも消す人間が大量にいる、では失礼」

ガキィン‼‼‼‼‼


ケイン「‼‼?」

雨竜「気を乱すとは・・・珍しいね」


フラン「WEATHERの黒崎雨竜‼‼?」

ユノ「え・・・」

境火炎‼‼‼‼‼‼‼‼


J「ったく・・・雨竜のきまぐれって相変わらずだよな」

レイ「ぼやくな、いつもだ」

フォート「あなた達、殺されますよ・・・さっさと仕事しましょう」

ケイン「なぜこいつらを庇う・・・それに今私達に感知されずにどうやって・・・しかもLAWERを消しに行った筈では・・・」

雨竜「君らに話す必要は無いね」

フラン「では君らにも死んで貰おうか」

ケイン「それしかないな・・・」

雨竜「面白・・・」

秋山「ちょっと待て・・・その戦闘俺も混ぜろよ」


雨竜「む・・・君帰ってたんだ」

秋山「ああ・・・どうなんだ糞オーナー」

ケイン「超七星の乱入とは・・・想定外だ」

フラン「最悪のシナリオだな、どうする?」

ケイン「一時撤退だ、どうやらあの女二人には相当のガードが付いているらしい」

雨竜「君には分からない様だね・・・エスパーがどれだけの迫害を受けて来たかを・・・」

ケイン「そのうち彼女たちも死ぬ事になるだろう・・・また会おう諸君」



雨竜「フォート、この二人をノアまで連れてってくれる?」

フォート「御意」

J「雨竜、らしくねえじゃねえかよ・・・人助けなんて」

雨竜「僕にも一応あるのさ・・・心が」

レイ「随分とメルヘンな事を言う様になったなぁボス殿よお・・・」

雨竜「フフフ・・・」





健介「フォート‼」

フォート「・・・なんです?」

健介「こいつ顔色が非常に悪いんだが・・・」

レイク「MORALに囲まれてたからやっぱ体弱ってんじゃね?」

遥「こっちの子も何か辛そうなんだけど・・・」

フォート「・・・私が見ましょう、ボスの命令は2人を安全にノアへ送る事ですから」

レイク「んで・・・どうなの?」

フォート「毒ですね、神経に作用する麻痺毒ではなく体を蝕むタイプの毒ですね、彼らは本気で二人を殺そうとしている様だ」

遥「ちょっとどうすんの‼?解毒剤なんて持って無いでしょ‼?」

フォート「一刻も早く行くしかないでしょう・・・急ぎますよ」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年10月10日 15:13
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。