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227話「vs巨人」

リトル・リゾート


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ロー「なん・・・なんだよ・・・」

唯「何これ・・・」

天馬「も・・・もしや・・・これは・・・」

葵「巨人・・・?」

巨人「ガーーーーッハッハッハ‼‼お前ら全員・・・殺してやるぞオオオオオオオオオオオオオオオ」

瑞希「まさかよおウルフ・・・これは・・・」

ウルフ「間違いなさそうだ・・・今政府の科学者の中で開発中だった体活性菌が完成したんだな」

香奈「あれは・・・誰なんですか・・・?」

ウルフ「俺の記憶が確かなら体をミクロン単位で動かせる武道の達人だ・・・」

リン「ミクロン‼?それが巨大化してんの‼‼?」

恭也「どーすんだよ‼あれきっと政府の手先だぜ‼?」

フォン「どーするもこーするもやるしかねえだろ」

ビュン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


天馬「うわ‼‼今のがパンチ‼‼?」

葵「痛っ・・・」

ロー「言い忘れてたが葵‼お前しばらく戦闘はするな」

葵「え‼?何でですか‼‼?」

ロー「今お前の体はお前の戦闘法に耐えきれてない、体がきしむだろ?」

葵「これは・・・全然関係無いかと」

ロー「いいか‼?これは冗談じゃねえぞ・・・ドクターストップだ、後ろで黙って見てろ」

唯「皆さん聞いて下さい‼この巨人はパワーこそ半端ないですが動きは鈍重です‼」

フォン「オーライ‼‼‼ひとまず色々試してみる必要がありそうだな、こいつは効くか‼‼?」

サンダーSHOT‼‼‼‼‼


巨人「ん・・・?」

スパーク・フィールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼


フォン「雷の斬撃空間は・・・・・・効いてねえな」

巨人「こんなもんじゃ俺の気は・・・収まらねええええええええええええええええええええええええ‼‼‼‼‼‼‼‼‼」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドド


葵「どの辺が鈍重なんですか‼‼?」

唯「あれ・・・どこからあの速さが生まれるんだ・・・」

ロー「こいつはまずいぜ」

紫炎加速‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瑞希「一回距離とるべきだな」

風瞬‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ウルフ「巨人の上に出てみるかな」

スカイ・ムーブ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


巨人「俺の真横に・・・来てんじゃねえええええええええええ‼‼‼‼‼‼‼‼‼」

ウルフ「これはまずい・・・」

バキッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼





葵「あ‼‼」

唯「あの人・・・スピードでは負けてなかったのに・・・どうして・・・」

香奈「重力だと思う・・・リンさんがあいつのパンチを防ぐ為に発した重力もあいつのパンチが無効化してる・・・」

香奈「更にそのパンチ自体で空気の層が出来てる・・・あのパンチに吸い寄せられるみたいに・・・」

葵「体が・・・砕け散った・・・」




リン「どうしよう・・・もう炎が・・・」

恭也「助かったぜサルバレート・・・あのままじゃやられてた」

ロー「リンは相変わらず出す炎のコントロール出来ねえんだな・・・向こうもちゃんと避けてればいいが・・・」

恭也「巨人のせいで反対側が見えねえ」



炎瞬


天馬「ち・・・近寄れない」

瑞希「どう攻略するかな・・・」

フォン「あの雷の膜は結構強力だ・・・あれを難なく耐えきるとは・・・」

天馬「しかし隙が無い訳じゃ無い・・・力でダメなら速度で落とすまでだ」

フォン「おい待て‼さっきウルフがどうなったか見てなかったのか‼?」

瑞希「待っている余裕は無いぞ、ここは人工島だ・・・あいつが暴れて島が落ちたらそれこそ終わりだ」

フォン「ただ・・・闇雲に突っ込めばいい訳じゃねえんだぞ」

天馬「策を考える暇も与えてはくれない・・・どうするか・・・」

瑞希「・・・島の端まで一度巻くぞ、全員で合流しよう」





唯「え‼?あの巨人を倒すの‼‼?」

瑞希「ああ、あのまま野放しにしておけば別の場所にも被害が出る・・・それは海賊として俺らが通すべき仁義だ」

ロー「違いない・・・俺らを狙っている以上他の海賊に迷惑はかけられねえな」

天馬「へぇ・・・皆さんはいい感じの海賊なんですね」

恭也「協力しようじゃねえか」

唯「倒す・・・だとすると・・・これしかない気がする」

ロー「ふむ成程・・・いくつか修正するぞ、まず松原、リン、フォン、俺の四人で両手を拘束する」

ロー「その後天馬と瑞希で行け、それが一番確実だ」

天馬「俺・・・初期覚醒直後で動けないんだけど・・・」

ロー「そうか・・・この薬飲んどけ・・・15分は動けるだろう」

葵「僕はどうすれば‼‼?」

ロー「いいか、今は全員でこの小屋の気配を消してるが俺らは今から出る、そこで香奈、唯とお前三人分の気配を消せ」

ロー「これは戦闘が出来るお前にしか出来ない事なんだ、そいつらはお前が守るんだ、頼んだぞ」

葵「了解しました‼」

瑞希「お前がそこまでするとは・・・何かあったか?」

ロー「代理戦闘の二日目に女共を救出する時・・・隼人と約束したんだよ」





代理戦闘二日目の朝


隼人「今回の代理戦闘は・・・嫌な予感がする、今までとは何かが違う」

ロー「んで?なんだよ」

隼人「もし俺の身に何かがあっても・・・葵やユノ達の事は守ってやってくれないか?」

ロー「勿論だ、全員知り合いだしな・・・しかしお前は守らなくていいのか?」

隼人「当然だ、お前の方が強いとなんて思った事ねえよ」

ロー「だろうな‼」




瑞希「成程・・・」

ロー「いいか葵、俺らに何かあった上でお前らがバレたとすれば・・・苦肉の策だがお前が戦え」

葵「あ・・・はい‼」

ロー「ただし、フェザリック・フォームはどの道やるな、あれだけは使うな・・・お前の体が耐えきれない」






巨人「やーっと出て来たか・・・」

リン「とりあえず・・・体勢を崩します‼‼一度しか炎が持たないんでそのつもりで‼‼」

宇宙重力‼‼‼‼‼‼‼‼‼


フォン「さて・・・俺が片腕行く、後はお前らで何とかしてくれ」

フリーズSHOT‼‼‼‼‼‼‼‼


巨人「あ?・・・何か涼しい気が・・・」

瑞希「ほぉ・・・やるなぁ」

アイス・ロック‼‼‼‼‼‼‼‼‼


巨人「ギャーーーーー」

恭也「サルバレート‼‼‼少し痺れさせて貰ってもいいか?」

ロー「お安い御用だ」

雷斬シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


恭也「あん時の戦闘で弾切らしてるけど・・・こいつが最後の一発だ‼‼‼」

ロープ・ショット‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ロー「よしっ‼‼長くは持たねえ‼‼2人のフェザリック・フォームで終わらせてくれ‼‼‼‼‼‼‼‼‼」




天馬「よし・・・準備は整った・・・両手で打つ程炎は残って無い・・・氷の力もまだ上手い事使えない・・・」

瑞希「さーて・・・仕事するかな、全炎を使いこいつを消す‼‼‼‼」

ウィング・ブラスター‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ウィンド・サンダー・ブラスト‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼





唯「火力は充分・・・ただあの巨人の体力とスタミナがどうだか・・・」

香奈「分からない・・・悠斗君・・・汗凄いけと大丈夫?」

葵「ええ・・・三人分の気配消すのは大変かも・・・」





フォン「随分大きな砲弾だったな・・・危なかった」

リン「当たるかと思った・・・」

恭也「さすがボス・・・」

ロー「これで倒れてくれるといいんだが・・・」

天馬「ハァ・・・ハァ・・・限界」

瑞希「もう少しも炎は残ってねぇぞ」

巨人「あーったく・・・結構大きかったな」


ロー「ち・・・まだダメか」

恭也「しかも・・・全然響いてねえ」

フォン「戦えそうなのは俺とサルバレートと松原くらいだな」

巨人「食らえ喉元直撃パンチ‼‼‼‼」

ボゴッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


フォン「ぐ・・・」

恭也「フォン‼‼‼」

ロー「なんてスピードだ・・・これが本気・・・?」

フォン「・・・松・・原・・・」

恭也「大丈夫か‼?何だ?」

フォン「この弾使え・・・」

恭也「おぉ・・・俺もう弾がねえんだ、ありがとよ」

ロー「ち・・・戦えない連中は庇いきれねえから離れてろ‼‼」

喉元直撃パンチ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫炎加速‼‼‼‼‼‼‼‼


恭也「待ってても被害が拡大する一方か・・・風速補正30・・・炎圧補正29.4・・・ラスト一発だ‼‼‼」

ズゴオオオオォォォォォォォォォ‼‼‼‼‼‼‼‼


ロー「何か・・・人が飛んでったぞ・・・なんだ今の弾‼」

恭也「知らねえよ‼‼フォン・・・あれ・・・何処行った?」

瑞希「見えてなかったのか‼‼?今フォンが飛んでったぞ‼‼」

ロー「じゃあ今のは・・・最期の一発って事かよ」

巨人「痛ったいなー・・・テメェら許さん‼‼‼」

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最終更新:2012年10月12日 14:11
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