恭介「ハァ・・・あいつ・・・」
アポロ「何とか海へ出れたな・・・海を渡るのなら慣れてる、地図さえあれば俺が何とかしよう」
ラキ「・・・とりあえずどうするの?」
恭介「どうするもこうするも・・・隼人達を探すのは無理だ、向こうはノアへ向かってるだろうし・・・じゃあ俺らもそうするべきだ」
アポロ「ノアか・・・この地図は西の海と東の海の境目までしか書いてない・・・そこからは勘だな」
恭介「でも境目を抜ければ俺もよく行った辺りの海だ、何とかなると思うが・・・」
ラキ「とにかく急いで行くしかない・・・」
アーウィン「ちょっとよろしいですか?」
エル「ん・・・どうした?」
アーウィン「彼女の毒を完全に消す為には医学界で注目のとある機械を使いたい、勿論ノアには無いでしょう?」
ロイ「・・・まあうちに医師は1人もいないんだからな」
アーウィン「まだうちの国にも無い・・・唯一持っていたのはとある軍事王国で先日それが窃盗にあったという・・・」
エル「・・・じゃあねえじゃんか」
アーウィン「実はそのとある軍事王国は医療機器はあるのに医師がいないという状況だった・・そこでドピカと提携を組んでいる」
アーウィン「それで情報を聞いたのですが海から攻められた事は間違いなく、機器を運ぶ際相当気を付けて運ばれているらしい」
アーウィン「しかも監視カメラには赤髪の青年と小さな刀を持った赤子が映っていたというんです・・・どうでしょう雛沢氏?」
雛沢「ち・・・間違いねえよ、それを盗んだのは俺達だ・・・」
アーウィン「帰して頂く事は?」
雛沢「出来ねえな、流石にローの許可が無いとそれは出来ねえ、力づくで行くか?」
アーウィン「・・・では貸して頂けます?この子の治療をする為に・・・」
雛沢「それくらいなら勿論構わねえぞ」
エル「じゃあまあ俺が取って来るよ、船は何処にあるんだ?」
アーウィン「その機械はとても大きいのです・・・持って来るまでに誰かに襲われてはまずいしそもそも1人では運べない」
ロイ「どーすっかな・・・」
リーク「ハッハッハ、まーたお前の負け♪」
銀「お前ら強いな・・・手も足も出ないぜ・・・」
翼「いや・・・銀さん弱過ぎですよ・・・」
カイザー「ホントだよ・・・ん?」
ココ「ちょっと・・・いい?」
リーク「・・・何だ?」
ココ「あ、寝たままでいいからね・・・その・・・今回の戦闘も結局足を引っ張っちゃったからさ・・・その・・・」
リーク「あ、お前らあんま見るなよ、こいつ男が」
ココ「それは言うなって‼‼」
幻次「そんな事とっくに分かってますよ・・・」
武斬「君も鈍感だね・・・」
ココ「・・・その・・・」
リーク「責め立ててやるなって・・・何言いに来たんだよ」
ココ「・・・すみませんでしたと・・・それだけ・・・」
銀「・・・動ける者は集まってくれとアーウィン氏に言われてる、お前も行って来い」
アーウィン「で・・・集まったのは・・・」
ロイ「結局超七星しかいないじゃねえかよ」
ココ「私は‼?」
エル「お前はこの王宮に待機・・・とにかく行くかな」
クザン「待った・・・ここはどうするんだよ、戦える人間も残してって貰わないと困るぞ」
エル「・・・俺は行くぞ」
雛沢「俺も行く、ロイとクザンはここにいろよ」
ロイ「・・・分かった、そうしてくれ」
銀「どうせ船の鍵はイヴとローと瑞希しか持って無いんだ、イヴのを隼人君が持って行っちゃったし俺も行こう」
翼「僕も行きましょう・・・何とか医療機器を持ち帰りますよ」
アレフ「俺もだ、ところで船はどこにあるんだ?」
銀「キリノだと思う、俺らがオーナールームで見張ってる時に天馬が覚醒する為に船を使ったんだろ?」
リーク「あぁ・・・悪かった」
エル「よし、俺と雛、銀に翼君にアレフか」
アーウィン「よろしく頼みます・・・」
キリノ王国
潤「・・・は?」
アラン「・・・隼人達が来てるって・・・何度も言ってんだろ‼‼」
潤「ああ・・・だからどこにいる?」
アラン「そこに来てるんだよ‼‼‼‼」
隼人「すいませんね・・・お邪魔してます」
潤「そりゃ勿論いいが・・・1人か?」
隼人「いや、蒼輔にお願いしてこの国の病院で治療して貰ってる」
潤「誰だ?一緒にいたのは天馬君とかリーク君か?」
隼人「零鳥の森海斗とMORALの
松山桜だ、あいつらは知らないな・・・」
ズドーーーーーーーーーーーン
アラン「ん・・・今日別にイベントやってないよな?」
潤「だな、海岸線の方だ」
隼人「あ・・・天馬の覚醒の時に乗って来た船が海岸にあるじゃねえか‼‼」
隼人「扉が・・・壊されてる・・・」
潤「アラン、先行しろ・・・気を付けろよ」
アラン「了解」
タタッ
隼人「足音だ・・・」
喝‼‼‼‼‼‼‼‼‼
潤「ぐ・・・仕掛けろ‼‼‼」
アラン「了解‼‼」
乱短剣‼‼‼‼‼‼‼‼‼
三の型 防・細 礫雨膜‼‼‼‼‼‼‼‼‼
潤「風魔一刀流‼?アラン、やめろ」
アラン「あ‼?何か言ったか‼?」
隼人「今の型と声は・・・翼‼‼‼‼?」
翼「え・・・隼人さん‼‼?」
雛沢「これには事情があってだなぁ・・・その・・・」
アレフ「なんだ・・・お前らか、何て言ってる場合じゃ無いんだよ、急ぐぞ」
エル「そりゃそうだ、ノアでちょっと色々あってな」
某所
フラン「いらっしゃい・・・お二方」
①「あんたは・・・何者だ?」
②「Sランクだと・・・」
ケイン「どうも・・・「大剣鬼」鬼若さんと「ガンナー」参吾さん、いつも感謝しているよ」
鬼若「・・・あんたがボスか・・・仮面をとって貰う事は可能なのか?」
ケイン「勘弁してくれ・・・先に君ら以外の三人のAランク兵は来ている」
参吾「・・・案内してくれ」
1「フフフ・・・誰が来るかと思いきや・・・誰だ?」
2「知らんな」
参吾「あと一人は・・・赤子だな」
3「やかましい・・・これには事情があるんだ・・・この格好はどうにかしてくれるのか?」
ケイン「君は勿論だ、残りの六人はそのままだがな」
フラン「では・・・今回の任務に付いてだが・・・以前渡したリストを更新した物を渡す」
2「なぜ超七星とは戦闘しちゃいかんかったのだ?」
ケイン「彼らは最後に消す必要がある、彼らにかけた呪いを解いた時に全てが完璧にまとまるんだ」
フラン「こちらがそのリストだ」
1「前回はウィーン・ココとウルク・ユノが入って無かったな・・・」
フラン「その二人は最重要人物だ、確実に消してほしい」
ケイン「と、言う訳だ・・・まあ報酬は弾むよ」
3「ん・・・体が戻った・・・」
ケイン「さて・・・協力してくれるかな?」
鬼若「何言ってんだよ・・・協力しないとここで消す気だろ?」
ケイン「どうだろうな・・・」
参吾「まあ協力しよう、1人消せばいくらだ?」
フラン「5000万円くらいだな、勿論強さも違うから前後するがな」
2「1つ聞かせてくれ・・・貴様は
LAWERという強力な部下がいる筈・・・なぜわしらを部下にしているのだ」
ケイン「・・・LAWERはこれ以上私が手を出さない代わりに手を貸すという条約を結んだ言わば同盟なのだ」
ケイン「つまり私にとって彼らは信用できる奴らでは無い、元々私を怨む為にこの世に存在しているような者共だ」
ケイン「ただし・・・」
ノア王国
ロイ「・・・武田‼‼‼?」
恭介「様々申したい事もあるだろうがちょっと頼みがある、まずこの変な書物をココに呼んで貰ってくれ」
クザン「うむ、行って来よう」
アポロ「ちょっと待て、カムイがやられてな・・・だからむしろココを呼んできてくれ」
ココ「・・・兄ちゃんが・・・」
ラキ「ごめん・・・勿論そんな事はしたくなかったんだけど・・・」
ココ「・・・分かってる・・・兄ちゃんが命を張ってまでみんなを守ろうとした気持ちは分かるつもり・・・」
恭介「で、この書物は読めたのか?」
ココ「残念だけどそれは無理・・・全然分かんない」
ロイ「・・・悲しそうじゃ無いな」
ココ「悲しく無い訳じゃ無いよ・・・でも悲しんでる場合じゃないでしょ?」
ラキ「へぇ・・・でもどうする?・・・次狙われたらやばいんでしょ?」
恭介「あの剣士達が速効で復活してくれれば・・・何とかなるかもな」
武斬「君は僕を・・・舐めているね」
幻次「我らはもう完治している」
ロイ「このままじゃあいつらには勝てないだろう・・・唯一の勝機があるとすればあいつらが超七星と戦いたがらないという事だ」
クザン「じゃあ幻次と武斬、一度研究室へ戻るぞ」
武斬「なぜだい?」
クザン「貴様ら今のままで勝てるのか?MORALバングルの武器を使いこなせていないんだろ?」
幻次「・・・偉そうに言うではありませんか・・・あなたが何か出来るのですか?」
クザン「フフ・・・この体に戻った私に不可能は無い・・・ロイ、数時間かかるがいいか?」
ロイ「ったり前だ・・・」
最終更新:2012年10月24日 08:34