西の海、某海域
道流「ん・・・船・・・」
イヴ「こっちガン見してるな・・・誰がやる?」
銀「あれ、雛は?」
カムイ「体の様子が変らしいんでな、相方と一緒に部屋で休んでるよ」
イヴ「じゃ、俺が行って来ようかな」
銀「ダメだ、昨日のジャンケン俺勝っただろ」
ギィン‼‼‼‼
道流「誰だか知らねえけど今俺暇じゃねえんだよ」
銀「じゃあこっちジロジロ見てんじゃねえよ胸糞悪い・・・」
獅紋眼
道流「ん?」
ズバッ‼‼‼‼
瑞希「おい‼‼‼ちょっと待て銀やん‼‼‼道流君‼‼‼‼‼」
道流「刺し分けだな」
銀「止めるな瑞希‼‼‼・・・知り合いか?」
道流「何だよ・・・船員増えたんだな・・・」
瑞希「ちゃーんと諜報機関は潰しといたけど驚いたぜ・・・お前ら全員掴まったって裏ルートで流れてたもんだからよ・・・」
道流「事実だぜ、俺は運よく脱出できたんだがな・・・まあムカつく連中だがエイルには来るだろう・・・」
銀「誰なんだよこいつは」
瑞希「お前らと合流する前にしばらく一緒に居た閃光海賊団の1人だ」
イヴ「閃光‼‼?・・・確か政府の人間を潰し続けてる海賊団だよな・・・」
道流「俺は新入りなんで詳しくは知らないけど・・・雛は?」
瑞希「体が縮んじゃったんだってさ・・・」
雛沢「あの変な男のせいだな・・・畜生」
道流「おお・・・誰だかわかんなかったぜ」
銀「何だ・・・お前らの知り合いか・・・んで話題の海賊団の船員が1人で何してたんだよ」
瑞希「だから閃光は捕まってたはずなんだ・・・」
道流「大丈夫だ・・・あいつらも必ずエイルへ来る・・・だから俺もエイルで待つ、んじゃまたな」
瑞希「いいじゃねえか、この船に乗れば・・・」
道流「いいのか・・・お前らは何の義理も無いんだぞ」
イヴ「本来海賊が海で出会ったら戦うしかないが旧友なら話は別だ、一緒へ行こうじゃねえか、エイルへ」
銀「ただ雛の体の問題があってな、その後俺達は東の海へ行かなきゃならない」
道流「途中で下してくれれば結構だ」
瑞希「んじゃ行くか」
西の海、鶯甲島
シン「くっそ・・・この辺まで来れば充分か・・・あんた何者だ・・・いきなり檻の中に現れて・・・」
十夢「俺は十夢って言うんだ、親父の命令であんたを逃がした」
シン「お前の・・・親父?何で?」
十夢「俺の親父の所にあんたの船長が来た訳よ、とは言っても
日向道流は自分で脱出したみたいだから問題なさそうだけどな」
シン「そっか・・・後はリュウだな、あんたに任せていいのか?」
十夢「いいぜ、お前は先にエイルへ向かえ・・・ただ
祭海陣の目を盗まねえとな・・・まあ俺が何とかするさ」
世界政府本部
大将「・・・え・・・祭海陣は今シューティング海賊団捕獲の為に出てるぞ‼」
中将「しかし・・・我らではあの男止まりません‼狙いは閃光海賊団のリュウだそうで・・・」
大将「・・・止めに入るぞ‼」
十夢「あー心配ねえよ・・・俺から来てやったからな♪」
ダーク・ショット‼‼‼‼‼‼‼‼‼
リュウ「おお・・・あんた強いな・・・もしよかったらこの手錠外してくれない?」
十夢「そのつもりで来たんだよ俺は・・・ただエイルまで送る事は出来なそうだ、俺にも仕事があるんでな」
リュウ「充分だ、ありがとよ」
?「何だよあんた・・・出発した筈じゃ・・・」
章吾「いや・・・そこで子供が倒れてたんだ・・・もしよかったら見てやってくれ」
?「こいつは・・・シューティング海賊団の
葵悠斗か・・・任せろ、あんたはエイルに向かいな」
章吾「すまねえな・・・知り合いか?」
?「この人の祖先に世話になったんだ・・・初代ノアにな」
章吾「初代ノアか・・・俺は複雑だな」
?「襲撃事件の事もあるしな・・・俺の息子があんたの仲間二人を救出した、全員無事だと良いな」
章吾「大丈夫だ・・・全員そう簡単にくたばる奴らじゃねえ・・・俺はあいつらを信じてる」
?「いいチームだな・・・少人数海賊団としては世界最高クラスだ、いつでも来いよ」
章吾「世話になった」
道流「しっかし良い海賊団だな・・・まさか俺を乗せてくれるとは思って無かったよ」
瑞希「あいつらも仲間の大切さは分かってる筈だ・・・イヴと銀はアブリンの知り合いがいてそいつと色々あったんだ」
銀「何勝手に話してんだよ・・・なぁ侍さん・・・勝負の続きしねえか?俺は消化不良だ」
道流「いいぜ、竹刀持ってるか?」
銀「ああ、練習用にな、これでやるか」
獅紋眼
ギィン‼‼‼
道流「ヒュー・・・やっぱ的確だな」
飛・乱斬‼‼‼‼‼
銀「うお‼‼‼」
インパクト・ブレイブ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
覇・天裂斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼
雛沢「竹刀なのに重なった時に斬撃音がする・・・2人とも刀のイメージが完璧にできているんだな」
銀「こいつが最後だ」
道流「俺の竹刀もこれ以上は持ちそうにねえ‼‼‼‼」
双等楼劉‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
天照之波時雨‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
銀「お前の負けだ・・・一発貰った」
道流「そうだな、俺の勝ちだ・・・でもあんたの攻撃は凄いな・・・教えてくれよ」
銀「双等楼劉か?・・・あれは手に衝撃を加えてやってんだ・・・教えろって言われてもな・・・」
カムイ「・・・あんたもこいつらと同い年なんだろ?」
道流「ん?・・・そうだな・・・」
カムイ「今や世で騒ぎを起こしてるのはBUTAGEばかり・・・お前の海賊団もだろ?」
道流「そう・・・だな」
イヴ「深く考えるな・・・それにしても小さい雛も悪くねえな♪」
雛沢「うるせぇ‼‼‼‼お前もなってみるか‼?」
イヴ「なれるもんならなりてぇよ♪ひーなちゃん♪」
雛沢「黙れ‼‼‼‼」
道流「へー・・・華翼一刀流の
雛沢巧がまさかこんな姿になってるとはな・・・」
雛沢「お前まで言うか‼‼‼‼?・・・俺だって好きでこの体で居る訳じゃ無い‼‼‼‼」
瑞希「ほーら雛くーん、刀は危ないから奥においておこうねー」
雛沢「馬鹿にしてんのか瑞希‼‼‼‼‼‼‼」
銀「雛がイジられる日が来るとはな・・・超面白い」
雛沢「冷静に観察すんな‼‼‼‼‼」
最終更新:2012年11月09日 14:32