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249話「スパイ」

政府敷地内


リンクル「‼‼‼」

閃光瞬身


章吾「うおおおおぉぉぉぉぉぉ‼‼‼‼‼‼‼」

閃光瞬身ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼


リンクル「いつまでそれを続けるんだ・・・俺は自分を空気化すれば当たらねえんだぞ」

章吾「意味が無いと言いたいのか?」

リンクル「ああ、はっきり言って炎の消費量は大差ないぞ」

章吾「なら思い切り当ててやるよ」

閃光瞬身


リンクル「やってみろ」

光陰覇槍拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


リンクル「んな・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


章吾「どうだ‼‼‼」

リンクル「ぐ・・・驚いた、どんな技術を使ったんだか・・・」

章吾「気付くまで何発でもパンチ入れてやるよ」

光陰覇槍拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


リンクル「貴様・・・LOWERの炎を使えるのか・・・」

章吾「ちょっと違う、LOWERの炎は次元を通して強化し放出するんだよ」

リンクル「確かに少し違うか・・・」

章吾「俺のは手で炎のみを次元に吸収するだけだ、まあ充分だ」

リンクル「原理はキリノの炎吸収と同じか・・・」

章吾「炎吸収・・・キリノ・・・成程な」

リンクル「お前の炎量も上がるのか、俺が自らを空気化した時に使った炎を吸収されたわけだな」

章吾「ちゃんと空気を口に溜めてればお前の空気操作範囲に入っても問題なく動ける」

閃光瞬身


ヒュッ


リンクル「フフ・・・」

ドクンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


章吾「な・・・んだ・・・」

ドサ


リンクル「空気を溜めるだけで俺の能力を殺した気でいたとはな・・・」

章吾「く・・・」

リンクル「さて、王女様を消しに行くかな」







敷地外


オーブ「‼」

ボゴッ‼‼‼‼‼‼‼‼


シン「フゥ・・・どうだ?これでも俺は勝てないって言いたいのか?」

オーブ「確かに出来るな・・・」

風術・神風瞬の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼


オーブ「く、速い‼‼‼」

斬風魔劉拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


シン「ハル1人であいつを守りきれるとは思えない・・・急がないとな」

オーブ「まだ終わって無い・・・こいつで終わりだ」

シン「‼‼‼‼」





リュウ「あんたの銃の腕は間違いないさ・・・ただ政府の技術じゃ銃口から出た直後に失速しちまう」

ガーブ「ああ、驚いたさ・・・お前はそれを克服する技術を身に付けたんだな」

リュウ「それだけじゃない、片側の銃をサポート用に切り替えた、ちゃんと味わわせてやるよ」

硬鎖弾‼‼‼‼‼


ガーブ「く・・・」

リュウ「鎖で繋がれてちゃ動けねえだろ‼‼‼‼」

槍雷貫硬砲‼‼‼‼‼‼‼‼‼


シン「おいリュウ‼‼‼急いで離れろ‼‼‼‼」

リュウ「あ‼?今鎖で繋いじゃったっつうの‼‼‼‼」

シン「いいから速く・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼






リュウ「何じゃこりゃ・・・」

シン「まさか・・・ここまでの威力とはな」

リュウ「すまんシン・・・俺のせいで足・・・」

シン「気にすんな、さて本物は何処かな?」

リュウ「本物?・・・今のは偽物だったのか?」

シン「途中で気付いたんだけどな・・・あれは正確に作られたダミー・・・最後に爆弾が仕掛けられたんだろう」

リュウ「どうやって作ったんだろうか・・・」

シン「さぁ・・・ただ奴らの体には確かに炎反応があった・・・炎の能力で作られたのか・・・」

リュウ「本物は何処だ・・・」

シン「あいつらは間違いなく幹部クラスだ、もしかすると両国にスパイとして入っているか俺達を確実に狩る為に出されているか」

リュウ「後者ならわざわざダミーを用意する必要は無いだろ」

シン「確かに正論だな・・・まずい・・・凪が忍王国側に向かったんだよな」

リュウ「そうか・・・急いで移動するぞ」

シン「さっきの話が事実ならエイル側にもスパイがいる・・・俺はエイル王宮に向かう」

リュウ「分かった、そっちは任せる‼」






忍王国側


国王「馬鹿もの‼‼これから面会なんだぞ‼‼‼後でにしろ‼‼‼」

部下「それが・・・エイルの王女が面会を求めて来ているんです」

国王「エイル‼‼‼‼・・・なら・・・・・・・・・・・・・」

部下「御意」





凪「あの・・・何かありました?」

部下「申し訳ありません・・・少々手違いで・・・」

ズガン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


凪「う・・・」

?「馬鹿者・・・肩など撃ってどうする‼‼‼‼」

部下「失礼」

凪「・・・あなたは‼‼‼‼」

ボコッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


?「こうやってスマートに脳を殴るのが手っ取り早い・・・ナイフ貸せ」

部下「は‼‼‼こちらでございます」

?「・・・‼‼‼」

ザクッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


部下「うぐ・・・」

ドサ


?「貴様・・・何者だ」

道流「さっきの銃声・・・何かと思えば・・・」


?「閃光の日向道流か、今さら出て来るとは・・・この女も随分と幸が薄いな」

道流「オーブ・・・シンや章吾、瑞希が倒した政府の大将だな」

オーブ「貴様、口には気を付けろ」

道流「それはこっちの台詞だクソ野郎‼‼‼‼」

凪「う・・・道流・・・さん」

道流「凪、ここにいられたら邪魔だ、動けるなら外出て待ってろ」

凪「は・・・はい‼‼‼」





ハル「フー・・・危ない危ない・・・炎切れそうだった」

‼‼‼


ハル「・・・あんた・・・何で・・・ここに・・・」

リンクル「お前は閃光にいる女だな・・・1つだけ質問をする」


ハル「何よ・・・」

リンクル「凪王女か女帝の居場所を知ってるか?」

ハル「知ってたとしても・・・あんたには言わない‼‼」

死硬土箱‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


リンクル「何のつもりだ」

ハル「このまま放っておけばあんた2人を殺しに行くでしょ、それはあんたが戦争を操る事になる、それだけはさせない‼‼‼」

リンクル「そうか、しかし中々の硬度の壁だな、炎を帯びてる・・・死ぬまで壁を崩さないという訳だ」

ハル「そういう訳よ・・・章吾があんたに負ける筈がない・・・絶対ここに来る‼‼だからそれまで待つ‼」





エイル王宮




シン「凪の部屋に最初に来た時に大体の構図は把握してるものの・・・迷うな」

?「貴様‼‼ここで何をしている‼‼‼‼」

シン「お・・・ちょうどいい」

?「ちょうどいい?どういう事だ?」

シン「俺はエイル王国の護衛団だ(ウソだが)・・・ここに世界政府の人間はいるのか?」

?「な・・・何を隠そう私は政府の役人だ」

シン「じゃあここに将官クラスの役人はいるか?」

?「ああ・・・大将ガーブ率いるコードネーム0部隊がいらっしゃる」

シン「何処に?」

?「憶測だが今は戦線に出る準備をされているだろう・・・応接間Bで」

シン「そりゃどうも」

ボキッ


?「ぐ・・・」






応接間B


コンコンッ


シン「王国護衛団の者です(ウソだが)、よろしいですか‼?」

ガーブ「・・・いいぞ」

ガチャ


斬風丸‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ガーブ「ほぉ」

ズガン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ガーブ「早速攻撃とは随分交戦好きなんだな」

シン「そっちこそ銃は抜いてたんだな」

ガーブ「よく分かったな、まあ音聞いてりゃ分かるか」

シン「しかしながらビンゴだった・・・やっぱスパイ入ってたか」

ガーブ「スパイねぇ・・・んで用か?閃光の忍さん」

シン「お前がこの部屋でダラダラしながらコーヒー飲んで正義の会議でもしてるなら何も言う気は無いよ」

ガーブ「今から俺は政府の人間としてこの戦争に加わらなきゃならない」

シン「じゃあ放っておく訳にはいかないな・・・俺がお前を倒さないといけない」

ガーブ「へぇ・・・やってみろ」

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最終更新:2012年11月14日 15:09
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