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8話「終焉」

恭介「これはまさか‼」

遼「やべえ‼隼人‼隠れるぞ」





光「ん?戦闘中だったのか?幻次君」

幻次「あなたこそ何の用ですか?第一班隊員佐々木光さん」

光「お前を討伐に来た、お前の行動は目に余る」

幻次「独断ですか?それなら同じ事をした者がいましたよ」

光「知っているさ、親父の指示でな」


屋上



遼「う・・・」

恭介「武雄、美樹どうした?」

武雄「とりあえず草むらに・・・」

恭介「それならいいわ」

隼人「葵大丈夫なのか?イマイチ医療って分からなくてよ」

恭介「美樹が一番詳しいんだが命に別条はないと思うぜ」





光「もう諦めろ」

幻次「・・・」

光「そこの手錠さえはめてくれれば悪いようにはしないんだぜ?」

幻次「分かりました・・・」

光「前に察が来ているから言うとおりにしろ、俺はまだ用事がある」





?「全くまあ・・・よくやってくれたな」

隼人「先生‼」

新次「話は後だ、とりあえず治療班来ているから」




一週間後、国王室




?「入りたまえ」

新次「失礼します」

隼人・恭介・香奈「・・・・」

新次「重症の三人は欠席でよろしいですか?国王」

国王「うむ・・・君らの言い分を聞こうか」

新次「彼らはチームメイトの頼みを聞いただけで誰かに迷惑はかけていません‼責任は・・・私が取ります」

国王「君達の行動はノア王国を2つの意味で救う働きである」

国王「一つは国を乗っ取ろうとした彼らを捕まえた事、そして新次がこの用に考えられるようになった事だ」

国王「よって、この件は特別に水に流そう」

新次「本当ですか‼」

国王「葵君のお祖父さんである初代国王は寛大な方であった、私もそうでありたいのだ」

新次「ありがとうございます」

国王「新次君だけに話がある、三人は外してくれ」





国王「数年後、術書を巡って大きな戦争があるかもしれん」

新次「なぜ・・・私に・・・?」

国王「君の記憶のもっとも古いもの・・・君が18の時に封印という言葉があるはずだ」

新次「ええ・・・」

国王「それを解放するかもしれん」






西の聖堂地下、囚人の牢獄






幻次「香奈・・・何年ぶりでしょうかね」

香奈「もう三年ぶり」

幻次「随分色っぽくなりましたね、私の三つ下ですから・・・13歳ですね」

香奈「早くやめなかったからこうなるんだよ」

幻次「いつしか私はおかしくなってしまったのかもしれない・・・この腐敗した国を改善しようと思ったが間違っていたようだ」

幻次「香奈や彼らには一つ借りを作りましたね」

香奈「・・・・・」

幻次「もしもあなた方がピンチの時・・・一つ秘策を与えておきましょう」






隼人「遼、珍しく顔色悪いな」

遼「一応怪我人だしさ」

隼人「らしくないな」



恭介「何でだ・・・何で俺の盾になった」

武雄「僕が生き残るより君が残った方がいいと思ったんだ」




香奈「ありがとう、葵君」

葵「やめて下さいよ・・・あくまでも隼人さん達が主戦力でしたし」

美樹「何青春コントしてんの、まあ水に流して貰ってよかったんじゃない?」

新次「今後は慎んでくれよ、クビを覚悟したぜ俺は」





光「親父、国王と何話していたんだよ」

新次「いや・・俺自身も分からない記憶の話だ」

光「・・・・・・???」





ノア王国西の聖堂より更に西に10km、砂漠の国サンド王国





?「なに、ノア王国で?」

部下「はい国王様、今しがた大きな爆発があり・・・調査チームを派遣いたしますか?一応Bランク兵士を100人ほど・・・」

国王「ノア国王とは古くからの繋がりがある、やましい事は無いはずだ・・・無視していい」

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最終更新:2012年02月06日 12:37
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