島内西側
結城「洞窟?確かに植物は一切無いな」
シン「ああ・・・お、山だ!登るか?」
結城「そりゃもう山があったら登るだろ」
ダッ
結城「・・・危ねえ!戻れ!!」
シン「あ?」
バシュッ‼‼‼‼
シン「う・・・」
神風瞬の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼
結城「地面から槍!!?・・・大丈夫か!?」
シン「カスっただけだ・・・何なんだこの島」
結城「おい・・・何か飛んできたぞ!」
シン「山頂から・・・また槍!?」
結城「任せろ!!」
ウィップ・オペレーション‼‼‼‼‼‼‼‼‼
シン「器用なもんだな・・・鞭で弾くとは・・・」
結城「いや、触れて軌道をズラしたんだ、しかしこの槍俺らに向かってた・・・人はいるらしいな」
シン「ああ・・・お、これ洞窟っぽくないか?」
結城「だな、だけど岩盤で入口が塞がれてる・・・頼めるか?」
シン「ああ、下がってろ」
斬風丸‼‼‼‼‼‼‼‼‼
結城「おお・・・さすがだな」
シン「・・・暗いな・・・俺苦手だぜ」
結城「さっきもビビってたしな、結構ホラー系苦手なのか」
シン「ビビってねえし苦手じゃねえよ!!!」
結城「ん?」
ヒューーーーーーーーーーーーー
シン「また槍が飛んで来たぞ!」
結城「ったく何度目だよ・・・あ・・・洞窟狭くて鞭が振るえねえ!!」
シン「仕方ねえなあ・・・」
斬徹風猛の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼
結城「よし、進むぞ」
シン「まじで何なんだよこの島」
東側の洞窟内
道流「ハァ・・・ハァ・・・何なんだよあいつら!!」
リュウ「分かんねえよ!!今はとりあえず逃げろ!!」
道流「ロボットか?それとも宇宙人?」
リュウ「一言も話さずに俺らに向かって来るあの兵団はどう考えても宇宙人じゃねえだろ!!」
道流「じゃあロボット軍団か!!・・・なぁ、逃げなくても良くないか?」
リュウ「なるほど・・・じゃあ方向転換だ!最強の爆破弾を喰らえ」
爆攻巨擊砲‼‼‼‼‼‼‼‼‼
道流「一撃しか撃てそうにないが・・・まあ大丈夫だろ」
月読之直時雨‼‼‼‼‼‼‼‼‼
リュウ「ふぅ・・・片付いたな・・・何だこいつら」
道流「んん・・・導線がほとんど無い・・・これでどうやって動かしてたんだ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
リュウ「う・・・何だよ」
道流「知らん!山全体が揺れてる!!」
リュウ「さすがに洞窟内じゃ通信も繋がらないしな・・・」
道流「ひとまずそこから外へ出れそうだぞ、一回出よう」
リュウ「おぉ・・・塔・・・だな」
道流「ご立派に階段まであるよ」
リュウ「揺れてる山に引き返すよりはマシか・・・」
道流「じゃ、登るか」
リュウ「おーーーー!!絶景だな!!!」
道流「山よりさらに高いな!!!!」
リュウ「あ、山の反対側にも同じような塔があるぞ」
道流「ん・・・あそこで煙上がってるな、ちょっと双眼鏡貸せよ」
リュウ「俺が見るからいいよ・・・・・・ユッキーとシンが戦闘中なんじゃねえか?」
道流「じゃ、飛んでいくか」
リュウ「は?ありえねえだろ」
道流「いいから心配すんなって!」
バッ
リュウ「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!お前着地考えてるんだろうな!!!!!!」
道流「任せろよ・・・運に」
リュウ「運任せかよ!だったら最初から飛ぶなよ!!!」
道流「あそこまで歩くの嫌だったんだから仕方ないだろ!!!!!!」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
山の中心部
結城「お・・・あるじゃねえか植物・・・」
シン「これ枯れてるだろ・・・まあ凄い量の枯れ葉だな、まるでここに集められてるみたいだ」
結城「おい、見ろよこの本!!!」
シン「何だ・・・この島の写真なのか・・・これ」
結城「さっきの地震といい・・・この島一体どうなってんだろう・・・」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
シン「・・・何なんだよ今度は!!」
結城「天井が落ちるぞ!!!!」
リュウ「馬鹿じゃねえのかテメェは!!」
道流「うるせぇなぁ!!やっちまったもんは仕方ねえだろ!!!!」
シン「あ・・・お前ら・・・」
ドスン!!!!
結城「なんでまた天井から・・・」
リュウ「痛っ・・・道流が塔からジャンプしやがったんだよ」
道流「この辺から煙が上がってたんでもしかしたらお前らがいるかと思ってな」
結城「この部屋に入るために壁の岩盤ぶっ壊した時の煙だな」
シン「まあちょうどいい、この本見てくれ・・・この写真・・・」
道流「間違いない!!さっきの塔から撮ったこの島だぜ・・・でも・・・」
リュウ「緑の生い茂る綺麗な島だな・・・あ、この辺の枯れ草がその残骸なのかな・・・」
シン「そもそも洞窟の中には草って無いだろ、この場所に集められていると考えれば謎は深まるばかりだ」
道流「本があったり・・・塔があったり・・・まるで昔は人が住んでいたみたいだな」
シン「そういや新入り、お前人の気配はしたって言ってたよな」
結城「ああ・・・それにほら、あれ見ろ・・・骸骨だ」
道流「ギャーーーーーー」
シン「嘘だろ・・・最悪だ」
リュウ「人間がその昔この島に住んでいたのは間違いないな」
結城「あぁ、この近くにもいくつか人の気配が見える」
シン「怖いこと言うなバカ野郎」
リュウ「何だよビビってんのか?」
シン「んな訳無いだろうが!!!!」
リュウ「ハッハッハ、マジでビビってるよ!!」
シン「テメェ馬鹿にしてんのか!!」
リュウ「あ!!?やんのか!!!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドド
結城「おいおい・・・そういう状況じゃ無いだろ・・・相変わらず気性が荒いな」
道流「そうだ、じゃああんた止めてくれるか?今後はそういう機会も増えるぞ」
結城「悪い・・・それだけは勘弁してくれ」
道流「ん?どうした?」
リュウ「お前・・・まだ・・・」
ガバッ
リュウ(何だよ)
結城(それは言ってくれるな)
リュウ(どうせ今から一緒に生活するのにすぐバレるぞ)
結城(それだけは言わないで欲しい・・・頼むよ)
リュウ(わ・・・分かった)
船
ハル「ショー・・・何してんの?」
章吾「いや、そろそろ起きようと思ってたんだけど思ったように体が動かなくてな」
ハル「咲希ちゃん・・・何処行ったの?」
章吾「さぁ・・・俺爆睡してたんでな・・・」
ハル「あの子・・・シンが言うには動ける体じゃ無いのに・・・」
章吾「ま、何とかなるだろ」
ハル「何でそんなに楽観的なわけ?」
章吾「だってあいつ割と強いじゃん」
ハル「ハァ・・・まあ島であいつらに出会えれば何とかなるか」
最終更新:2012年12月08日 08:54