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267話「招待状」

翌朝


シン「全員起きろ!!政府の軍艦だ!!!」

道流「何!!?・・・5隻も来てるじゃねえか!!!」

章吾「困ったな・・・瑠依、リュウ、お前らは大砲を出せ」

結城「了解した」

リュウ「オッケイ!!!」

ハル「じゃ、私と章吾で船を守るからあんたら二人で乗り込んで潰してきてね」

シン「分かった、お前足引っ張るなよ」

咲希「あの、俺は?」

ハル「あんたは舵とったりしてて、怪我人なんだから」

閃光


土台隆起


シン「土台感謝するぜ」

神風瞬の術


道流「おかしい・・・これは幻術だ!!!」

シン「確かに・・・なんだこれ」

章吾「手紙・・・だな」






章吾「つまり整理すると・・・突然幻術の軍艦が出現」

道流「突如消えて手紙が落ちてきた」

シン「その手紙にはとあるゲームへの招待状が入っていた」

ハル「そのゲームの内容については一切触れられていない」

結城「場所は東と西の海の境目付近」

咲希「日時は一週間後、最速で行けば間に合いますよね・・・」

章吾「そして最後に「来なければ船もろとも破壊する」という脅迫文・・・」

ハル「どうするの?愉快犯かもしれないわよ」

シン「いや、あれほどの幻術を使えたんだ・・・そこまでしたって事は向こうはマジだぜ」

道流「ああ、わざわざ幻術を使ってこれを渡してきたって事は姿を見せたくなかったんだろう、どう考えてもマジだ」

結城「同意だ、政府にいた頃もよくあったが多少の被害が出たりしてた・・・参加しておくべきだろ」

リュウ「だな、どの道急用がある訳じゃない、行くだけ行ってみようぜ」

咲希「でも何をするんでしょうね・・・ゲームって」

ハル「さぁ・・・海賊を誘うってことはよほど危険なゲームなんでしょうね」

章吾「面白ぇ・・・楽しみで眠れねえよ!!!」






1週間後、東と西の海の境目付近のとある島


章吾「見ーえた♪」

シン「あれか・・・でかい山がある・・・っていうか山しか無いな」

道流「あの山の中で何をするんだか・・・」

?「お待ちしておりました・・・閃光海賊団の皆様・・・一応招待状の御提示をお願い致します」

ハル「はい、これね」

?「ありがとうございます、では控え室にて準備をお願い致します」




シン「おい咲希・・・お前どんだけ大きいバッグ持ってきたんだ・・・」

咲希「いや・・・何があるか分からないですし・・・」

ハル「そんなに持ってきても長く持ち歩けないでしょ・・・」

ガチャ


?「失礼致します、閃光海賊団のお世話を担当致します、Cと申します」

章吾「よろしく」

C「ではまずゲームのルールを御説明致します、今回は3チームでバトルロワイヤルを行って頂きます」

道流「って事は1チームを残して2チームは全滅するって事だな」

C「さすがは歴戦の猛者の皆様、お察しがいい、今回会場となるのは海上から見えたと思われる山の中全体です」

C「中は5階構造になっており、どこを使って頂いても構いません、ただし持ち込める物は1つとします」

C「更にその山に入る際、精密なボディチェックをさせて頂きます、各チーム参加者は7名までとしますがこのチームは大丈夫ですね」

咲希「え・・・1つだけなの・・・」

C「ええ、そこで皆様にペイント弾とペイント瓶をお渡し致します、これが体に付くと死亡とみなします」

C「衣服もこちらで全て用意させて頂きます、サイズは男性用、女性用しか無いので・・・どうなさいますか」

章吾「まあ5つ男性、1つ女性だけど・・・咲希どうする?」

咲希「まあ・・・屈辱的ですけど・・・女性用ですかね・・・」

C「一応こちらから銃、時計をお貸し致します、もし銃を持ち込まれる場合中の弾は抜かせて頂きます」

C「朝6時から夜中3時まで明日から全滅チームが2つになるまで毎日開催致します」

シン「は!!?そんなの拷問じゃねえか!!!」

C「ではボディチェックと着替えの時間があるため明日の朝5時30分に再びお伺い致します、それまでこの部屋を出ないで下さい」

結城「おう、またなー」

ハル「どうするの!!!朝6時から夜3時までって・・・」

リュウ「俺らはいいけど咲希ちゃんとかハルは大変だよな」

ハル「そうね・・・私8時間は寝ないと持たないのよね・・・」

咲希「俺8時間じゃいつも眠くて・・・」

章吾「とりあえずみんなは何を持っていくんだ?」

リュウ「俺は無論「超帝ガン」だ」

道流「そうだなぁ・・・俺も三大武具の「魔劉刀」かな」

シン「おそらく俺も「猛忍炎グローブ」だろうな」

咲希「俺はレッド・ダイヤモンドの糸ですね」

結城「もちろん鞭だ」

章吾「どうすっかなぁ・・・」

ハル「私も困ってるのよね・・・」

章吾「あ、じゃあ通信機でも持っていくか?」

ハル「いいじゃん、二人で連絡とろうよ」

シン「この山って通信出来るのか?」

章吾「さっき試しに連絡したら出来たぞ」

道流「じゃ、明日に向けて早く寝とくか」



翌朝


シン「・・・おい、時間だ」

ガチャ


C「お早う御座います・・・では皆様、あちらの個室にお入り下さい、中の衣装にお着替え下さい」




章吾「なんだこれ・・・スーツじゃん」

シン「俺や結城はピチピチだな、動き辛い」

結城「全くだぜ、タイトにも程がある」

道流「俺には丁度いいくらいだな」

リュウ「俺もだ・・・こういうの着ると締まるよな♪」

ハル「これ・・・スカートじゃん・・・こういうの履かないんだけど・・・」

リュウ「ハッハッハ♪ハルには似合わな過ぎて笑えるな♪」

咲希「なんで俺・・・スカート・・・」

シン「ハハハハハハハハハハ♪」

章吾「これはこれで傑作だぜ♪」

道流「ま、格好なんてのはどうでもいいだろ」

咲希「よくありません!!!」

C「では、御武運を・・・敗北すると政府に捕まることになりますので」

ハル「は!!?」

咲希「勘弁して下さいよ!!!招待しといて・・・」

結城「まあ待て・・・勝てばいいんだろ・・・」

シン「それくらいスリルが無いとなぁ・・・」

章吾「ああ、そうだな」

C「それではこちらへ、皆様を別々の場所に転送致します」

章吾「いいな、咲希とシンは五階に来いよ」

ハル「道流と瑠依君、リュウは一階にね」




午前6時


章吾「時間だな」

それではファースト・ゲームを始めます




リュウ「さて・・・あいつらにはサバイバルの意味がわかってるんだかな・・・」

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最終更新:2012年12月11日 20:30
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