午前6時(開始直後)、一階
結城「・・・全フロアの階段は東側か・・・」
道流「お、結城じゃんか、ちゃんと来たな」
結城「ああ、あとはハルさんとリュウ坊か」
道流「さて・・・初日はとにかく体力の調節と敵チームの把握に徹しよう」
結城「俺もそれが得策だと思う、おそらく初日で決着はつかないどころか脱落チームは出ないだろう」
結城「ならば敵の把握と体力の調節、互いの動きの確認を主に調整に徹したほうが無難だな」
道流「そうだな・・・お、誰かいるぞ」
結城(・・・ハルさんでもリュウ坊でも無いぞ・・・あんな背が低い奴はうちにはいない)
道流(どうする・・・)
結城(一回仕掛けてみる、援護頼むぞ)
道流(了解)
ペイント・ウィップ・インパクト‼‼‼‼‼‼‼‼‼
?「!!!」
バッ
結城「へぇ・・・誰かと思えば中将「猿飛」じゃねえか」
猿飛「結城隊長・・・亡くなったと聞いたが・・・」
道流「一気に行くぞ」
結城「待て、巻くぞ!!!後ろから政府の増援だ」
道流「うわ・・・5人もいるぞ・・・逃げ切れるか・・・」
結城「何とかなるだろ、急げ!!!」
猿飛「追え!!!逃がすな!!!」
同じく午前6時(開始直後)、三階
シン「・・・階段・・・こりゃ狙い目だな」
ダダッ
ハル「あ・・・シン!!!」
シン「ハル・・・お前何で下から来たんだよ、下集合だろお前は」
ハル「いや、一応シンの声がしたからさ・・・じゃあまたね」
シン「おう」
午前7時(開始より1時間)、五階
章吾「誰も来ないのは何でだ・・・暇過ぎる」
ズガガガガガガガガガガ
章吾「うお!!!なんだ!!!?」
?「ち、ハズレか」
章吾「テメェが何者かだけでも教えて貰うぜ!!!」
閃光瞬身
?「な・・・目くらましか!!!」
ガツッ
章吾「お前は・・・政府の中将か・・・」
中将「ち・・・離れんか!!!」
バッ
章吾「そうだった、この戦いはこのペイント瓶を当てるんだったな・・・」
中将「獲った!!」
グイッ
咲希「章吾さん!!!行って下さい」
中将「何・・・炎が使えん・・・」
ベチョ
章吾「はい、完了・・・ありがとな咲希、助かったよ」
咲希「いえ・・・俺も途中で政府印の入った銃を持っている人を見ました、政府チームが参戦しているようですね」
章吾「だな、ハルに連絡しとくか」
ハル「はい?ショー?」
章吾「咲希と合流した、恐らく政府のチームが参加してる」
ハル「了解、じゃまたね」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ハル「な・・・何!!?」
土将埋壁‼‼‼‼‼‼‼‼‼
章吾「どうした!!!?今どこだ!!!?」
ハル「今一階に降りたところ!!!でも何か撃たれてる!!!」
ブツッ
ハル「あれ・・・そっか・・・通路を塞いじゃったから・・・電波が・・・」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ハル「く・・・これは・・・ペイント弾じゃない・・・何で実弾が・・・」
ザクッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ハル「・・・あ・・・道流!!!」
道流「あ、この壁お前が作ってたのか・・・」
ドサ
結城「手・・・大丈夫か」
道流「その壁にダメージがあるとお前本体も傷つくんだよな、忍がいりゃ良かったが・・・」
ハル「いいよ・・・とりあえずそいつにペイントかけたら?」
べちゃ
結城「赤い時計・・・?・・・って政府が6人追って来るんだよ!!!逃げるぞ!!!」
道流「そうだった!!!」
ハル「え!!!?」
結城「あ、ちょうどいいじゃん・・・お前ここ行き止まりみたいにしてくれよ」
ハル「それいいね、一回状況を整理する為にもね・・・」
土将埋壁‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ハル「ハァ・・・ハァ・・・」
結城「何とか・・・なったな」
道流「だな、とりあえずハル、その手どうにかした方が・・・」
ハル「でも・・・治療道具も持ち込んでないし・・・」
結城「痛まないか?・・・残念ながら医療技術は持ってないんでな」
道流「で・・・あの政府の奴とは知り合いなのか?」
結城「ああ、猿飛桂率いる政府の小動隊だ、ただ精鋭部隊で総合懸賞金3億の海賊を落としたりしてる部隊なんだよ」
ハル「そんな部隊が・・・何で参加してるの?」
結城「さっきCってのが言ってたろ?負けたら捕まるって・・・海賊を勝たせない為に参戦してるんだろ」
道流「成程・・・だとすると赤い時計をしてるもう1チームも気になるな」
ハル「今までの感じだと政府が欲している賞金首かもね」
最終更新:2012年12月13日 14:45