午前10時30分(開始より4時間30分)、五階
章吾「なるほどな・・・攻撃が一切当たらないとは・・・」
シン「結城的には炎を使って避けているわけでも特殊炎持ちでも無い訳だ」
ハル「そうみたいなの・・・道流も瑠依君もやられちゃって・・・」
咲希「そんなことに・・・なってたなんて・・・」
シン「残念ながら治療道具は何も持って来てないんで出来ないが・・・銃が相手だったんだな・・・」
咲希「ええ・・・面目ないです・・・一人も倒せなかった・・・」
章吾「俺らのチームは今全力で戦えるのは俺だけか・・・ハルは腕、シンは背中を怪我してるし咲希はもう無理だろ」
シン「ち・・・お前に頼るしかないとは・・・情けない」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
咲希「銃声!!!?」
シン「心配いらねえ、これは下のフロアだ・・・」
章吾「政府と忍海賊団がやりあってるんだな・・・」
ハル「間違いないけど・・・ここも危ないんじゃない?」
シン「大丈夫だろ・・・!!!・・・静かにしろ」
咲希(なんですか・・・)
章吾(誰かがこの階に来た・・・ハル、壁作って裏にいろ・・・)
ハル(ど・・・どうするの・・・)
章吾(俺にやらせろ)
瞬身
飛炎「・・・閃光!!!」
章吾「テメェは政府の中将だな!!!」
瞬身ショット‼‼‼‼‼‼‼‼‼
バッ
飛炎「速い・・・さすがだ」
硬拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼
閃光丸‼‼‼‼‼‼‼‼‼
シン「すまん・・・ちょっと・・・休むぞ」
ハル「うん、咲希ちゃんも休みな」
咲希「すい・・・ません・・・」
ハル「ショー・・・頼むよ・・・」
閃光瞬身ショット‼‼‼‼‼‼‼‼‼
猿飛「閃光か!!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
光化‼‼‼‼‼‼‼‼‼
飛炎「ち・・・一々光りやがって・・・」
硬蹴‼‼‼‼‼‼‼‼‼
章吾「二人くらい・・・俺が一撃でやってやるよ!!!」
原型・閃光丸‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーン
ハル「ショー!!!大丈夫!!?」
章吾「ああ、ペイントも完了した・・・下で戦闘をしていたはずだが・・・」
ハル「逃げてきたんじゃない?私みたいに」
章吾「なるほどな、って事はしたの戦闘は忍側が勝ったのか・・・」
ハル「そういうことになるわね」
章吾「あれ・・・咲希とシンはどうした?」
ハル「咲希ちゃんは余りの痛みで倒れちゃったみたいで・・・シンも5時間寝れば治るって・・・寝ちゃった」
章吾「結局寝てるのか・・・壁作ってるのか?」
ハル「うん、まあ必然的に私たちは壁の外で待つことになるけどね」
バッ
①「はーい、女の子には会ったね・・・」
②「・・・GOODBYE」
③「さて、巻くぞ!!!」
章吾「テメェら何のつもりだ!!!」
ハル「ちょっと!!!どこ行くの!!!」
章吾「お前ここにいろ!!!俺が追ってくる」
午前11時(開始より5時間)、四階
章吾「あれ・・・どこ行った?」
同刻、五階
ハル「え・・・ショーが追って行ったんじゃ・・・」
①「単純だな・・・ビックリだ」
③「ああ・・・じゃ、弱者から消しますか」
硬術・乱飛槍の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼
サンドエッジ・フィールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
咲希「俺が何とかします・・・」
ハル「無理に決まってるでしょ!!!瑠依君と道流が勝てなかったのよ!!!」
咲希「勝つ訳じゃない・・・何とかすると言ったんです」
②「ほぉ・・・この糸は・・・レッドダイヤモンドか・・・どうりで炎が使えないわけだ」
シン「咲希・・・お前は男だぜ、よくやった」
咲希「いえ、それほどの事は・・・」
シン「お前が今の攻撃止めてなきゃハルはやられてただろう・・・しかし久しぶりだなお前ら」
①「シンちゃん・・・久しぶり♪」
②「シン・・・マジで来てたか」
③「なぁ、これじゃシンちゃんにも被害が・・・」
①「お前ら今すぐここを脱出しろ、このままじゃこの山の中の酸素が抜かれて結局捕まっちまうんだ」
シン「酸素?どうやって?」
③「この山は人工的な山だ、それで今の価格力があれば十分だ」
シン「なるほど、どうにかならねえもんか・・・」
ハル「知り合いなの?」
シン「忍海賊団の頭3人は俺の中学の同級生なんだ」
咲希「俺に・・・策があります」
ハル「さすが戦略家・・・何か思いついた?」
咲希「ええ、ただこの方々が裏切らなければなんとかなります」
シン「どうなんだ・・・お前ら」
②「当然協力するよ」
③「シンちゃんは今でもダチだしな」
シン「了解した・・・じゃあ咲希、続けてくれ」
咲希「とは言っても恐らく運営側にバレます、急ぎましょう」
①「で、何すりゃいいのよ」
咲希「忍海賊団の方々は一人が脱落し控え室へ行き、船員たちに伝えて下さい、その後一時間以内に北の海に船を出して下さい」
咲希「残った一人は章吾さんと合流し、一時間後の12時に飛び降りて下さい」
ハル「俺らは?」
咲希「俺とハルさんとシンさんは脱落して皆さんと同じように一時間以内に北の海に船を出します」
シン「全員でいいのか?」
咲希「俺は指揮とるし、ハルさんはいないと皆さん締まらないし、一刻でも早く治療したほうがいいですよ」
シン「なるほどな・・・じゃあ急ごう」
③「うっし、作戦開始!!!」
午前11時30分(開始より5時間30分)、四階
章吾「・・・やっと見つけたぜ・・・」
①「いやいや、そのだなぁ・・・話聞いてくれないか?」
章吾「あ?問答無用だ!!!」
閃光瞬身
①「仕方ないか・・・どうせ俺の役割は12時までに五階北側へ行くことだ、まだ時間はある」
閃光丸‼‼‼‼‼‼‼‼‼
章吾「お前・・・さっきから何言ってんだよ」
①「だから・・・あんたの仲間と協力して脱出する作戦を立てたんだ」
章吾「・・・なるほど、話聞こうか」
①「思ったより簡単に聞いてくれるんだな・・・とにかく五階の北側に来てくれ、多分飛び降りるから」
章吾「え・・・何でそうなるんだよ・・・大体あんたは何で俺らと手を組んだんだ?」
①「シンちゃんは俺らと中学の同級生なんだ、そのよしみって訳よ」
章吾「ふむ・・・ま、あいつらが手を貸した証拠が欲しいな・・・お前ら俺を騙してないって言う証拠をな」
①「じゃ、これでいいか?・・・シンちゃんのグローブ預かってきた」
章吾「成程ね・・・じゃ、よろしく頼むよ・・・」
①「話が簡単に済んで良かったぜ」
Cチーム控え室
リュウ「こりゃ・・・半端ないことになってんな」
道流「あ?・・・どうした」
リュウ「ハルが裏サイトに接続しっ放しにしてたんで見てたんだが・・・」
結城「こりゃやばいな・・・誰のタレコミ?」
リュウ「このゲームで捕まった海賊だ、脱走したらしい」
道流「このゲームは勝っても負けても牢獄入りか・・・」
結城「うむ・・・!!!お前ら何してんだよ」
シン「お前らもやられてんじゃねえか、とにかくさっさとここ出るぞ」
リュウ「この記事の件か」
ハル「そう、いいからさっさとここ出るよ」
咲希「今から警備に見つからないように出航したいんです」
道流「任せな、その為に今まで休んでたようなもんだ」
最終更新:2012年12月15日 07:49