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278話「副オーナー」

シンク跡の地下


レイ「ぐ・・・」

カイザー「嘘だろ・・・」

恭也「え・・・」

ヤマト「ぐ、追いつかねえ!!!」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


銀「馬鹿な・・・カイザー、松原、マリン部隊をいっぺんに!!!?」

フラン「貴様らなど眼中にない」

ヒュッ


フォート「!!!」

レイク「え・・・何!!?」

斬拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼


海斗「は!!?」

銀「マジかよ・・・」

突拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼




雛沢「ち・・・」

喝波‼‼‼‼‼‼‼‼‼


1「効かん!!!」

右腕恐竜拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瑞希「うっし!!!行くぞリーク!!!」

リーク「おう!!!」

ネオ・サンダー・ストーム‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


幻刀術・天斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


左腕恐竜砲‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


エル「よくやった!!!止めは俺がさしてやる!!!」

霊喝拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


1「ぐ・・・」

ドサ


エル「よし、これでしばらくは大丈夫だろ・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


イヴ「ち・・・銀!!!」

雛沢「おい!!!どうした!!!?」

イブ「こちらは俺を除いて全滅だ・・・」

エル「く・・・やはりあの男の強さは段違いか」

フラン「君たちも・・・いずれああなるよ」

リーク「くそ・・・もう炎も結構使っちまってる・・・なあどうすんだよエル」

エル「残りのお前らはどうだ?」

瑞希「1との戦闘で俺も随分厳しい」

雛沢「・・・まあ、俺は戦えるぞ」

イヴ「俺も大丈夫だ」

フラン「ここからは明らかに格が違う・・・そろそろスケジュールが押してきたしな、急ぐか」

エル「スケジュール・・・何を企んでるんだ?」

フラン「貴様らに語る必要はない」

闇箱‼‼‼‼‼‼‼‼‼


エル「な・・・」

イブ「体が・・・箱に吸われちまう・・・」

瑞希「くそ、このタイミングで出したって事は時間稼ぎの技か・・・」

雛沢「まずいぞ・・・副オーナーが・・・野放しに・・・」






屋敷


ガキィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ケイン「相変わらず甘い攻撃だな呂工」

呂工「ケイン・・・二十年前の続きをしようじゃないか」

ケイン「あの時より老けた貴様に大して俺はまだ40代、衰えるどころか進化している、しかもお前はあの時体細胞が吹っ飛んでるんだ」

呂工「この時代の問題を解決するのは俺の様な過去の人間ではない今の人間だ・・・まあ私が残してしまった負の遺産だがな」

天馬「ハァ・・・ハァ・・・オーナー!!!」

ロー「また会えたな・・・今度はガチで戦える」

雨竜「君たちどきなよ・・・あれは僕の獲物だ」

ケイン「・・・代理戦闘の時俺にやられたのは記憶にないのか?」

武斬「あれはノーカウントだよ、目的が違う」

幻次「その通り、あの時は超七星装置を守り、クザン氏と通信をつなぐことが最優先事項でしたのでね」

ケイン「ガチで戦える今なら勝てると?」

隼人「当然だ」

章吾「あいつが噂の激強オーナーか・・・」

呂工「やはりフランはここに来ないか・・・俺はこの後召喚される可能性が高い、その後もよろしく」






ノア王国、王宮地下


咲希「何でここに?」

葵「超七星の体のサイズを保つこの機械を誰かが狙ってくるみたいで・・・」

香奈「で、それからこの機械を守る為に来たの」

ユノ「あ!!!皆さん!!!」

唯「ユノ!!?何でここに!!!」

ユノ「指令してくれるあの人がここにいてくれって・・・」

唯「この機械にはユーザーが2つ登録されてて、それ以外のパスワードや指紋でログインすると部外者ログインになるの」

桜「つまり・・・どういうことですか?」

唯「簡単に言うとその二人以外は重要な操作ができない、中の詳細を知れるくらいでイジったりはできないって事」

咲希「その二人ってのは・・・」

香奈「間違いなくオーナーのケインは入ってるでしょうね」

葵「じゃあ副オーナーさんじゃないですか?」

翼「俺らを指令してるあの人もそう言ってたよ」

唯「部外者ログインにも相当時間がかかったの、クザン博士とかイブンさんとか総出で何とか出来た」

桜「!!!」

翼「・・・来たみたいだね・・・その誰かが」

タッ


フラン「ほぉ・・・ガキがこんなにいたとはな」

葵「・・・副オーナー!!!零鳥とMORALが戦ってた筈じゃ・・・」

桜「天馬さん達に・・・何した!!!」

フラン「岡野天馬、サルバレート・ローは逃がしちまったが後は仕留めた」

唯「・・・ウソ・・・」

ココ「で、ここに何しに来たの!!!?」

フラン「当然その装置を貰いに来た、その装置にアクセスすれば超七星の存在を無かった事にできる」

ユノ「え・・・」

唯「要はあの7人はこの装置に登録されてて、ユーザーログインすればその体格をコントロール出来るの」

フラン「まあケインは遊んでるみたいなんでな、この中にもユーザーログイン出来る奴はいねえのか」

葵「え・・・あなたが出来るんじゃ・・・」

翼「どうやら当てが外れたらしい・・・敵側でログイン出来るのはケインだけって訳だ」

フラン「ほぉ・・・クザンでもそこまでは辿りつかなかったか」

咲希「・・・で、どうする気?」

フラン「そうだなぁ・・・どうせこの戦いが終わった後お前らはLAWERになるんだ、今の内に教育しといてやるか」

桜「やっぱり・・・戦わなきゃいけないのか・・・」

フラン「そうだ!!!立風唯という頭脳を手に入れるのも、ウィーン・ココという力を手に入れるのも今がいいなぁ」

咲希「・・・皆さん、俺の作戦聞いて貰えます?」

翼「言うだけ言ってみろ、閃光の戦略家」

咲希「立風唯、ウィーン・ココ、ウルク・ユノの三人は今回の作戦の肝だと聞いてます、なので全力で逃げてください」

葵「成程、シンプルな作戦ですね」

フラン「その間はお前らガキで食い止めると?」

桜「そりゃそうでしょう」

召喚


香奈「みんなちょっと待って・・・」

呂工「久しぶりだなキース」

葵「え・・・何で・・・」

呂工「香奈ちゃんに頼んでいたのだ、ケインかフラン・キースに出会ったら戦闘前に俺を召喚して欲しいと」

フラン「呂工・・・十夢と会った時からお前が絡んでいるという説もあったが・・・まさか本当だったとはな」

呂工「・・・これで本当にいいのか・・・ケインのヤバさはお前が一番良く知ってるんじゃないのか?」

フラン「知った口を叩くな、お前が特殊空間で過ごしていた20年、俺らにも色々あったんだ」

呂工「成程・・・お前たち!!!」

咲希「え・・・」

呂工「俺に任せろ、お前らは急いで屋敷に戻り主戦場のサポートに入れ」

ビュッ


フラン「結局そうなるか」

ガッ


呂工「20年前・・・世界連合長ガーゴになりすまし初代ノアと佐久間遥を殺した貴様とやりあえるとは・・・」

フラン「その時お前はケインにやられて体組織がめちゃくちゃになったんだよな!!!」

葵「・・・お祖父さんを・・・」

翼「佐久間・・・遥?」

香奈「隼人さんのお母さんよ」

呂工「いいから早く行け!!!向こうも心配だ!!!」






フラン「まあ、貴様を倒して最速で追いかければ追いつけない訳がない」

呂工「何を勘違いしている・・・お前は俺に勝てないぞ」

ガッ


フラン「ち・・・」

突拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼


グオオオオオオオオォォォォォォォ


フラン「LAWERの炎で作った穴に逃げたか」

バッ


呂工「フン!!!」

バシッ


フラン「どうした・・・息が上がってるぞ」

呂工「フフフ・・・ケインにも言ったがな・・・この時代の事を解決するのはこの時代の人間だ」

フラン「何が言いたい」

呂工「・・・俺ではなく・・・彼らのような若い世代が貴様らを片付けるだろう」

フラン「ほざけ」

殺拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ドサ


フラン「・・・懐かしいが・・・貴様には情も湧いてこない」

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最終更新:2012年12月24日 18:56
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