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58話「レイ・シュナイダー」

レイ「和也、こいつで間違いないな?」

和也「ああ・・・間違いないよ」

隼人「何か用か?悪いが取り込んでいたもんでお茶も出せないが」

レイ「貴様に5vs5の決闘を申し込む‼‼」

隼人「は・・・?」

遼「どういう事?」

レイ「テメェは上層部で次期候補筆頭らしい、テメェが生きていると不都合なんだ、だから消えろ」

幻次「無茶苦茶ですね・・・」

和也「言うなよ、ボスが怒る事は世界中が焼け野原になるより恐ろしいからな」

カイザー「だからってはい、そうですかとはならんだろ」

隼人「第一俺は修業中の身だ、今国で指名される筈はないし」

レイ「どういう事だ和也」

和也「こいつらが口下手なだけじゃないかな」

隼人「おいおい・・・」

レイ「口で分からないなら体で分からせてやる・・・ほう・・・五星児を連れているか、セット」

デス・バーニング・ライフル‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


隼人「カイザー‼頼む」

カイザー「全部は止めきれない、後処理は頼むぞ」

幻次「引き受けましょう」

時空穴・消‼‼


幻魔・仙人掌‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レイ「我らはマリン部隊、ノア王国を変える集団だ」

和也「また来るな、それまでに考えときな♪」





隼人「状況を整理しよう、まず俺らが未来から帰って来ると・・・」

遼「小さい翼君が現れて」

葵「翼君は記憶が無くて」

幻次「突如隼人さんの幼馴染がやってきて」

カイザー「恐ろしい殺気の男が決闘を申し込んできて」

翼「いやー参りましたねえ・・・」

隼人「どうしようか、翼君は?」

翼「分かんないっす、まあ行く宛ても無いんで付いて行きます」

カイザー「問題はマリン部隊からの挑戦状だな」

翼「レイ・シュナイダーについて僕が知っている所を教えます・・・」

隼人「知ってるのか?・・・なんか赤ん坊に聞くのもおかしな話なんだが」

翼「彼はこの一年間ノア王国を騒がし続けている人で、何はともあれ一番驚くのは戦闘力です」

翼「攻めて来たノア王国の屈強な兵士でも敵わなかった軍勢をマリン部隊4名を率いた全5名で壊滅したんです」

遼「和也がその一員とはな・・・驚いたぜ」

翼「それから考え方も実に斬新で、その軍勢に立ち向かった際もあえて味方を全員戦闘不能にしてから戦闘をするなど・・・」

カイザー「ぶっ飛んでんな・・・」

翼「次期国王を自ら名乗って現国王の名のもとに動いています、現国王もとりあえずは放置している様子で」

遼「新次先生が放置してんならまあいいのかな」

隼人「問題は決闘だ、勿論そんな事をしたら国が黙って無い、ただ国にも帰れないし・・・逃げ続ける訳にも行かない」

幻次「その通りですね、国の中では彼が次期国王と言う方が一般的なんでしょう?」

翼「そうだったと思います」

幻次「そんな奴とやりあっては明らかにこちらが悪いという扱いになる・・・」

遼「かと言って逃げるのはポリツィーに反するし・・・」

葵「ポリシーの問題じゃないかと・・・国には今修業中だから帰れませんしまだ随分長く逃げ続けるのも無理があるかと」

翼「そうっすね・・・いくらなんでもあの銃弾を毎日かわし続けるのは・・・」

隼人「・・・」

幻次「この決断で・・・全てが決まりますね、期限はレイ・シュナイダーが次に来る時・・・」

遼「どうするんだ?」

葵「僕にはちょっと分からないですね・・・」

カイザー「・・・最悪キリノでかくまってもいいとは思うぜ」

幻次「まあ私達は隼人さんの決断に従うのみ・・・それが忠誠や信頼というのではないですか?」

隼人「決めた・・・」

遼「どうすんだ?」

隼人「お前らには迷惑を掛けるかもしれない、これが最善じゃないかもって思う・・ただ俺は・・遼と約束したんだ・・・」

葵「遼さんと・・・?」

隼人「絶対に・・・自分を曲げずに生きよう、自分のプライドを曲げて楽に生きるのだけは止そうって・・・」

遼「隼人・・・」

隼人「俺のプライドは・・・何があっても屈しない事‼一度行った事は曲げない事‼」

カイザー「てことは・・・」

隼人「戦ってくれるか?マリン部隊と・・・俺と一緒に‼」

幻次「私達はいつでもあなたのワガママに付き合う準備は出来ているんです、共にノアを出た時から・・・」

カイザー「最近腕が鈍っちゃってな・・・丁度いいか」

葵「え・・あ・・・勿論ですよ・・・」

遼「震えてんじゃん・・・まあ俺もお前も育ちが特殊だから性格がねじ曲がってるしな、付き合おうか」

隼人「すまん・・・じゃあ試してみるか、この意味不明な指輪」






なぜか過去に帰って来て気がつくと右指の中指にカイザーを含め全員動物の形の指輪が付いていた

俺は燕、遼はライオン、葵は白豹、幻次は蝙蝠、カイザーは孔雀・・・先ほど発覚したけど翼はハヤブサだった






ところ代わって近所の超高級ホテル





接客員「御茶をお持ちいたしました」

和也「いや結構、自分らで持ってきているから」

ヒャハハハハハハハハ‼‼‼


和也「ちょっとは静かにしろよ、ボス起こしたら俺ら死ぬんだぞウエット」

ウエット「それもそうだな♪でも大富豪って盛り上がるぜ」

和也「大体お前何でウエットとやってんだ?盛りあがったら起しちゃうだろ」

ウエット「なあユウ、あんな事言ってるけど」

ユウ「和也さあ、起きたら起きた時じゃん」

和也「ユウ・・・お前はさあ・・・一番後輩だしなぜか赤ん坊だろ?ちょっと考えろよ・・・」

元世界連合幹部「ウエット」


なぞの赤ん坊「ユウ」


ヴォオオオオオオオイ‼‼ふざけるなあああああああああああ‼‼‼‼‼


和也「帰って来たか・・・」

ユウ「またうるさくなっちゃうね」

ウエット「ボスさん起きないといいんだけど・・・」

和也「どうした?ヤマト」

ヤマト「あぁん?おう・・和也か、松山に会って来たんだろ?なぜ俺を連れて行かなかった‼‼‼‼」

ユウ「少し静かにしたら?」

ウエット「起きちゃうしさ、ちょっと黙ろうか作戦隊長」

マリン部隊作戦隊長「ヤマト」

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最終更新:2012年04月12日 09:57
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