八百屋 お七(やおや おしち)
作品:好色五人女 巻四
武器:なし
誕生日:寛文8年(1668年)?
血液型:不明
説 明
「好色五人女 巻四」の登場人物
江戸本郷の八百屋太郎兵衛の娘
天和の大火にて逃れた寺で美しい寺小姓の庄之助と出会い、避難の間に恋仲となるが、江戸の復興とともに町へ戻ることとなる
闇化・黒化後の行動
庄之助のことを忘れられず、お七は毎日を庄之助のことを思いつつ暮らす
そして、再び大火になれば庄之助と会えると思い、江戸の市中に火を放ち、半鐘を打ち鳴らす
補則
庄之助との再会は叶わず、奉行所に放火犯として捕えられ火炙りの刑に処せられる。享年数えで16歳
井原西鶴の代表作で人形浄瑠璃の定番であり、モデルとなった実在の人物がいるとされる
(匿名希望の方からの情報)
最終更新:2008年08月10日 20:33