広瀬 優衣(ひろせ ゆい)
作品:Sentinel(センチネル)
誕生日:不明
血液型:--型
武器:カッターナイフ
説 明
「Sentinel」のヒロインの1人。
主人公より1つ年下で、実の妹。
幼い頃に両親を事故で失っており、そのため兄に対して強い依存傾向にある。
その事故の際に脳の一部が欠損し、優衣は「ループ知覚」、主人公は「過去改変」の能力を得る。
センチネルの世界では11/1~12/25までの約2ヶ月間が何度も繰り返されており、
その記憶を持ち越しているのは優衣だけである。世界のルールとして、ループの事を人に話すことはできない。
優衣は繰り返す世界の中で兄が他の女の子と結ばれるパターンを延々見せられ続ける。
ようやく兄と結ばれるも、九条院 霞に実の兄妹が交際している事を非難され、兄は優衣を突き放すようになる。
「他の娘達は皆幸せになっているのに、なぜ自分だけ幸せになれないのか」
「誰かがお兄ちゃんを取ろうとして邪魔してるんだ」
そんな想いが優衣を狂気に駆り立てた。
闇化・黒化後の行動
美緒を呼び出し、階段で後ろから突き飛ばした。
幸い、美緒の怪我は捻挫にとどまる。
陽樹を呼び出し、交差点で背後から押して車の前に押し出した。
隣にいた主人公が咄嗟に助け、事なきを得る。
もっとも、優衣のセリフを見る限り、主人公が助けることまで計算済みで殺す気はなかった可能性が高い。
用具入れを倒して九音の脚に怪我をさせる。
隙をみて背後からカッターで斬りつけたが、前3件の事件で警戒を強めていた主人公にとうとう発見された。
上記の事件を受けて、主人公は優衣を更に突き放し、家にも帰らないようになる。
数日後、ヒロイン達に叱咤され反省して家に帰る主人公だったが、
彼が見たのは手首を切って冷たくなっている優衣の死体だった。
補則
- 主人公は優衣が遺したビデオレターから真相を知る
- Sentinelの世界で起こっているのは正確にはループではなく、あらゆる「可能性」の総当り
台詞
- 「お兄ちゃんを奪おうとする人全員に、制裁を……」
- 「邪魔する人は……許さないッ」
- 「お兄ちゃんと付き合えたのにッ、ようやく優衣も! なのに、何で優衣だけ幸せになれないのッ!?」
最終更新:2008年08月10日 20:35