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「悪い事するイケナイ女の人は……みんな僕が“食べちゃう”ぞ?」
「え、どういう意味でかって?――あらゆる意味でだよ、美味しそうな御馳走さん♪」
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モチーフ:九尾の狐 分類:アンチヒーロー/オカルト
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インモラル・ビースト
【 淫 獣 】 ホワイトフェイス (本名:ユーノ・スクライア)
ユーノ・スクライアはシタラバ市立第一図書館に勤める若き司書であり、真面目で責任感ある好青年として周囲の評判も良い。
しかしその正体は
デビルマンや
レミリアと同様、魔界から人間界にやって来た魔族である。
若い異性、特に人間の其を主食とする種族の出身で、直接的な暴力よりも智略に長けた性格。
(遠縁の伯母にあたる同族の雌が1000年程前にアジアを席巻したとか)
普段は20代の青年姿で生活しているが、“食事”の為に夜の街を徘徊する際は10歳ほどの少年姿となる。
その正体は全身を白毛に包まれた巨大な狐。偶然目撃した市民の証言から“ホワイトフェイス(白面)”という呼称を付けられた。
優しげな外見に似合わず、その食する方法は残虐にして陰惨。まず精気を吸い取り、肉を喰らい尽くした後、魂まで一飲みにする。
しかし一般人を無差別に襲う事はなく、基本的には犯罪に手を染めた悪女や女性ヴィランなどが主な標的。
その理由は“清廉な人間は薄味で美味しくない。欲と業に塗れていた方が旨味がある”という事だが、
かつて別の魔族に襲われ重傷を負った際、ある少女に助けられた経験があり、彼女から貰ったリボンを今も大切に持っている。
彼が悪人しか襲わないのは、あるいはその辺りが本当の理由なのかもしれない。
【能力】
主な武器は口から吐き出す(人間時は手から噴き出す)地獄の業火と、大型トラックをも叩き飛ばす九本の尾。
尾は打撃のみならず絡め取りや分離しての攻撃も可能。
さらに一族直伝の“傾世の術(テンプテーション)”により、自身の瞳を通じて魔力を送り込む事で思うがままに操れる。
ヒーロー・一般人問わず対魔能力の無い普通人ならよほど警戒されてない限り100%成功するが、魔術師や巫女等は
相手の対魔能力・状況による。(基本的に異性でないと通用しない筈だが、時折同性にも効いてしまうのは当人も不本意らしい)
【性格】
積極的に戦いを挑む性格ではなく(当人曰く“魔力の無駄”)、智略で相手を自滅させたり交渉で戦いを回避する事が多い。
また“食事”に必要な事を除けば人間達に対しても特段の敵意や蔑視はなく、
デビルマン程では無いにせよ
人間の生み出す文化等にも興味を示しており、休日(の昼間)には読書や散策をして過ごす一面も。
真面目で優しい表の顔は、案外彼の本性に根ざしたものかもしれない。
術を解さない本当の意味での“恋愛”は奥手。また雄が稀少とされる種族で育った為、意外と同性の付き合いが苦手。
筋肉隆々のマッスルな野郎が特に駄目で、近くにいると頭痛がするらしい。
【etc】
同じ魔族である
デビルマンの事を“ウルクのお殿様”、
レミリアの事を“紅魔城のお姫様”と呼んでいるが
面識の有無や力関係の程は不明。少なくとも、直接的な戦闘能力“のみ”では彼らに及ばないらしい。
アクジョ
故になるべく彼らの争いに関わろうとせず、今宵も只喰らうに足る“御馳走”を求めて、静かに甘い幼姿で夜の街を彷徨っている。
初出:やる夫JLA総合雑談スレ5
AA出典:リリカルなのはシリーズ/うしおととら
最終更新:2011年11月14日 19:51