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モチーフ:なし 分類:武術家
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カリストの回想に出てくる人物。
本編の時点では故人。
其の素性は不明で、今から35年前、20歳の頃に当時シタラバで最も危険な場所と呼ばれていたスラムA地区に
現れ活動を始める以前の事は誰も知らない。
人種は日本人で、語学堪能、様々な学問に通じ、武術の達人という文武両道の人物だったと言われている。
温和で心優しい人物で武術の達人でありながら誰かを守るため以外に其の拳を振るう事はなく、A地区の住人達に
真摯に向き合い、孤独であった彼らに人の温かさを与えた。
暴力ではなく言葉と思い、行動によって人々を変えていった彼を亡くなった今もなお父と呼び慕う人は多く、白鷺館に
ある彼の墓には常に訪れる人と花が絶える事はないと言う。
二年前、彼は犯罪に巻き込まれた子供を守るため、たった一人でクライムシンジケートの軍勢と戦い、なんとか
勝利を収めたものの、其の時に負った深手によって還らぬ人となる。
享年53歳の早すぎる死であった。
スラムの為に生涯をささげた彼に妻子はいなかったが、彼が死んだ時、彼は彼から思いを受け継いだ『子供』達、
そんな彼等から思いを受け継いでいった『孫』や『ひ孫』に囲まれて微笑みながら逝ったという。
彼から受け継いだ思いを胸に、彼の子供達は今も何処かで誰かを助けている。
そして、そんな彼らに助けてもらった人々が、また他の誰かを助けていく。
そんな善意の連鎖は今も紡がれ続けている。
AA出典元 南斗白鷺拳のシュウ(北斗の拳)
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最終更新:2011年11月18日 22:15