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【強化人間(ブーステッド・マン)】
クライム・シンジケートが、連邦検事局のサイボーグ特捜官に対抗して製造した切り札。
遺伝子レベルで改造を施され、例外なく人類最高峰の身体能力を獲得した兵士たちの総称。
一山いくらの戦闘員ではなく、高額かつ高性能な「士官(コマンダー)」として運用されている。
強化人間は体内に一切の機械を内蔵していない、全くの純粋な人間である。
その一方、下手なサイボーグやアンドロイドより隠密性、戦闘能力が上回り、
様々な分野のプロフェッショナルによって、特殊な学習プログラムが施されている為、
あらゆる状況、任務に単独で対応可能な「極めて優秀で忠実な兵士」として、
シンジケートのサービスの中では、かなりの人気商品となっている。
少数生産しかできない為、「商品」としては顧客へのレンタルユースが基本だが、
その開発工程上、遺伝子操作段階で好みの容姿や性質をもたせる事ができる為、
顧客からの要望があれば「オーダーメイド」も受け付けている。
こういった調整を大量に受けた強化人間を「コーディネイター」と呼ぶ事もある。
超人的な身体能力を持つとはいえ、 基本的なスペックは「超一流の人間」レベルに留まる。
しかし「条件付け」を必要とするほど精神的に不安定な個体がいる一方、
完璧な精神状態を保った個体の場合、その精神力で自らの肉体を完全に支配下に起き、
「至近距離で発射された弾丸を素手で受け止める」事さえも可能にするという。
その為、極めて稀な事例だが、個体によっては戦闘サイボーグとの交戦も可能だとか。
しかし常人を遥かに凌駕する性能を発揮する一方、SSSには今一歩性能が及ばない為、
シンジケートの科学班は、一刻も早い高速戦闘サイボーグ体の開発が急務となっている他、
人為的にMUTE能力を発現、或いは強化した個体の開発も平行して行われている。
※作者の想定としては、『快傑ズバット』に登場する用心棒=超優秀な人間レベルの強さです。
扱い的には、特撮番組の「怪人」のように、複数の戦闘員ないし戦闘ドロイド+強化人間1~2体で、
一般人や警察、常人を軽く圧倒し、ヒーローと互角に戦い、時には追い詰める事もあるけれど、
最終的には敗北、或いは撤退を余儀なくされる程度の強さ、というところです。
最終更新:2011年12月07日 07:47