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【ヴィラン:『サイボーグ特捜官4rd』レッド・アーチャー】
本名は「藤村士郎」、彼は少年時代、シルバーエイジのヒーローに憧れ
やがて、その『ヒーロー』に近い場所として警官の道を歩むことになった。
警官として活躍する内、幼馴染と言うか手のかかる姉と言うか……
そんな年上の妻とも結ばれ、警官としても充実した日々を送って居たのだが
ある犯罪組織を負っている時に致命傷を追うも、サイボーグ特捜官として復活を遂げる。
髪の色も、皮膚の色も声色も変わり果ててはしまったが、妻は「それでも士郎は士郎」と
暖かく迎えてくれた。だが更なる不運が始まった。
アーチャーのサイボーグとしての能力は『超視覚』と『超聴覚』、そして、生前の才能は弓術。
彼が求められた『役割』は、コミックブックのヒーローとは余りにかけ離れていた。
サイボーグ用に特注された弓での『狙撃』それが彼の基本的な仕事。
だが、引き絞るのに数tの力を要求され、数キロ先まで音速で飛び、百発百中で届く「矢」
それは、戦車の正面装甲をぶち抜く威力であり、射られた人間は確実に死ぬ物。
ヒトを救う「仕事」は精々人質救助の為の狙撃ぐらい。
後は「ブラック・シューター」に匹敵するレベルの裏仕事である。
結果、妻の献身にも関わらず相当やぐされてしまい、過去の性格とはかけ離れた
皮肉屋となり、自身を『始末屋』と自嘲するにまでなった。
ルリを引き取ってからは多少は改善したのだが、ルリが特捜官になってからは
今度は「地獄から助けたはずの少女を戦場に立たせ、殺人の幇助を行わせている」
そんな自責の念に囚われかなり苦しんでいる。
因みに、体の大半は機械ではあるが、生身のパーツも少なからずある為、ある程度の食事は必須。
味覚も人間の時と同じであり、趣味が料理だったりもする。
最終更新:2011年11月23日 10:04